飛び出せ秘封倶楽部!~adventure of another world~   作:るうみゃー

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間があいてしまってすいません!
別にめんどくさかったとか艦これしてたわけじゃないんです。
はい、すいません。善処します。
でもここはいつも以上に悩みました。心と心がぶつかり合うシーン。
まだまだ未熟だと感じます。
リクと感想随時受け付けてます!!


4話 二人の思い

「あー、暇だなー」

私は居間でくつろぎながらメリーを待っていた。

いつもは待たせている側なので、初めて待つ側の気持ちを理解出来た気がする。

ピンポーン

穴が開いた空虚に音が響く。メリーが来たようだ。

玄関のドアを開け、メリーを迎える。

「で、伝えたいことって?」

丸いちゃぶ台に向かい合って座り、お茶を出す。

「混乱してたでしょ?夢と現の区別が曖昧に、だから私が整理しといたわ」

自慢のお手製マップのようなものを取り出す。こういうのを作るのは得意なのだ。

そして私はメリーに自分なりの見解を話す。

「霊夢は博麗の巫女で魔理沙が人間で魔法使いらしいよ。人間なのに魔法が使えるって興味深いね。今度聞いてみよっか?」

その時異変は起こった。

「蓮子は何もわかってない・・・分かってないじゃない!」

突然怒り出すメリー。今まで見たことないほどの怒りをあらわにしていた。

「メリー?私がそんな気の触れるようなことしちゃったかい?」

私はいきなりの事態に慌てふためいた。

「蓮子はいつもそう、自分のことばっかり・・・!」

お茶が倒れ、ボールペンのインクがにじむ。

じわじわとそれは黒く周りを染めていった。

「そんなことないよ。これだってメリーのためにつくったんだよ?」

「こんなの私のためになるか!他人の気持ちなんていつも考えない!」

メリーの気持ち・・・その言葉は私を突き刺した。

そうかもしれない。私はずっと自分のものさしを使って気持ちを図っていたのかもしれない・・・

そう思うと悔しさと自責の念が止まらなかった。

「ごめんね。メリー・・・」

私はそう言ってメリーを抱きしめた。

「え!?ちょ」

「私・・・本当にメリーの気持ちを考えれてなかったと思う。今度からは絶対にこんなことはしない。だから許して」

言葉とともに涙があふれる。似た過去が頭によぎりながら過ぎ去る。

「・・・約束よ?」

「ああ、わかった。絶対にメリーを置いてかない。ずっと秘封倶楽部の二人は一緒だ!」

もう遅刻するのもやめよう。メリーが悲しむのはもうこれっきりにしよう。

「・・・愛の告白は終わったかしら?」

「「ぎゃああああああ!!」」

紫がひっそりとスキマから顔を覗かせていた。

「いつからそそそそこにいたんですか!?」

「ほんの数秒前よ。それよりあなたたち。昨日手伝ってもらうって言ってたわよね?」

「そういえば忘れてたけど神隠しについて教えてもらえるのよね?」

紫は怪しげに扇子をふる。

「それもそうだけどまずは幻想郷を回ってもらえるかしら?そこでおいおい説明する。魑魅魍魎を観光すると思ってくれていいわ」

それは秘封倶楽部には願ったり叶ったりなことだった。

「その方がありがたいってもんよ。ね、メリー」

「そうだね。で、今からいくんですか?」

紫はパチンと扇子を閉じ、

「ええ、本日の予定は吸血鬼の屋敷、紅魔館となっております」

 

 




ふう、久しぶりで疲れた。今回は蓮子目線でした。
感想お願いします。
面白かったや○○グダるねとかだけでも構いませんので
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