最近、筆が乗ってきました絶好調でございます。
初出撃から1週間が経った、あれから出撃命令は出されずトレーニングと訓練をひたすらやり、今日はオフの日だ、みんなで今更ながら親睦会をやることになった、近くのちょっと良いお店を予約し、夜行くことになった。
午前7時ランニング後テレビで朝の情報番組のニュースタイムを見る。
オフの日は基本自由命令は出る時には出るみたいだでも非常事態の時のみであり、基本無しと資料に記載されていた。
『本日のニュースです、昨日東京都内の高等学校にて生徒数名による銃撃事件が発生しました、この件での怪我人の数は軽傷者6名重症者3名合わせて9名です。なお、死者は確認されておりません。カズさんこのニュースどう感じましたか?』
おい、こんなことあったのかよ速報とか来なかったのか?いや見てなかっただけかもしれない
「隊長おはようございます。ビックリですよねこのニュース、銃撃をした生徒は全て黙認しているようですが、いつ口を開くのか」
「おぉ、ハルおはよう俺も気になるよどうやってこの生徒が銃を入手したのかどのようなルートだ?」
「さぁ?生徒が口を割らない限り分からないと思います。」
「だろうね〜」
コーヒーを飲みながらこのニュースに関して議論している、テレビの人もうちの隊も、星ちゃんなら警察だったし詳しいのかな。
あ、ちょうど良いところに、ジャムを塗ったパンとコーヒーを持ってきて椅子に座った星ちゃんがきた。
「ねぇ、星ちゃんこのニュースどう思う?」
「あぁ、このニュースですね全くわかりません生徒が口を割らないのでなんとも…警察も手当たり次第の捜査になっているかと、機捜は駆け回ってるかも」
「なるほどね、口を割らなかったらどうするの?」
「交代で取り調べをしながら時間になったら留置所で睡眠、食事をとってもらいます、本当に割らない場合自白剤を使うという場面もあるみたいです、私は使ったことないのでなんとも…ほとんどの場合は犯人がメンタル的にしんどくなり自分から自白するパターンがほとんどです、時間の問題かと。」
やっぱ使う時もあるのか自白剤、かなり想像とは違う、ずっと取り調べ室にいるかと思ってた
「ホシノさん、ドラマみたいにさ、カツ丼って出るの?」
ハルが気になる目で星ちゃんに聞いている
「犯人が食事に希望すれば出すこともあります、基本はこちらが用意するのですがこちら側も同じ食事ばかりは飽きるので、出前とかとりますよ全然経費で負担できるので、取り調べ私も何度かやりましたがしんどいですよ、体力がどんどん消えていく感覚です。あと呼び捨てで良いです」
「じゃホシノ、同じ食事って…レトルトカレーとかそういうの?」
「そうですね、冷食やレトルトものを電子レンジに突っ込んで食べます、冷蔵庫に冷凍庫、電子レンジも常備されてます。」
「それは、飽きるよね。で?一番印象に残った出前は?」
「おぉ!それは俺も気になるぞ!」
「銀座に本店がある高級寿司店の寿司です、うちの相棒が「経費で落ちるんだからせっかくだし美味しいの食べよ!」って言いながら電話で出前をとってました。高級寿司店って出前をやってくれるの初めて知りましたよ犯人もその美味しさで口を割り、刑務所に入る期間も短くなりました」
「えぇ!?高級寿司ぃ!?うっそ!」
ハルが興奮を抑えきれていない、いや俺もだよ!なんでぇ!?経費だからって大丈夫なの?
「星ちゃん、それはOKだったの?」
「犯人はとにかく口を割らず、こちらとしても難航したのでまぁ良かったです、殺人も犯さずコンビニ強盗でしたから、彼なりの事情もあったのでしょう。もうほとんど忘れました2年も前の話です。その人物はもう釈放されているかも」
こんな雑談をしていたら今のお時間午前10時前!昼ごはんの準備をしたいものだが、ユウとショウが降りてこない!ちょっと心配だ、いつも起きてる時間帯だからな、まさか!気付かぬうちに倒れてたり!考えすぎかな
「ちょっとさ、ユウとショウ降りてこないの心配だから見に行って良い?いつも2人今頃起きてるしちょっと心配でさ」
「僕もいきます!」
「私も!」
と、いうことで全員で2階へと上がる
「ショウさんの部屋見てきます」
「分かった、じゃあ俺たちは二人でユウの部屋ね」
えーとユウの部屋はここねノックしてから入ろう
「おーい、ユウ?心配だから起こしにきた、起きてたらごめんよ?」
「サトウ・ユウさ〜んおきてます?」
反応無し!
「カザミ隊長、入りましょう」
「だね」
その時
「どういうこと!二人とも!」
なんか後ろから聞いたことないくらい大きな声飛んできたんだけど!
「星ちゃんどうしたぁ!」
「僕先に行きます!」
駆け足ハルあと追う俺
現場では、床で大の字になって寝ているショウとベットで寝ているユウがいた。えっと、何この状況!あ、ボドゲ
「ひとまずは良かったですけど!ショウ風邪ひきますよ!ユウは…ボドゲ片付けてから寝てください!あとお酒の缶!持っておりて!」
確かにショウは大の字に寝て風邪ひくし、ユウはベッドでガッツリ寝てる、これ酒飲みながらボドゲしたなぁ?ちょっと羨ましい
そして星ちゃんに向けてユウが
「い、いやぁ、アスカさん、これには深いわけが…」
「ん!なんです!!私が聞きたいのはなぜ酒飲みながらボドゲした?ではない、なぜショウさんが床に大の字で寝ているのです!風邪ひきますよ!!!あとボドゲするなら誘ってくださいよ!!ボドゲ好きなのに!」
え?あ、そこなのね?俺も思ったけど!まぁ酒飲むのは禁止でもないし、ゲームもやって良いからねまぁ、風邪ひくのが一番問題か
「ホシノさん!僕が拒否したんですよ!ユウからは一緒に寝た方がいい、風邪を引くと言われましたけど…!なんだか、申し訳なくて!」
「なんで!」
「自分で言うのもなんですが、少し寝相が悪いのでユウに少し迷惑かからないかなって、思って、」
なるほどねぇ、寝相かぁ…あ、とても星ちゃんが何も言えない表情してる
「とにかく次から気を付けてください、風邪をひいてはいけませんからね!」
なんだ、朝から飛んだコメディを見た気分だ
とりあえず一階に降りるか
一階に降りて、ふとテレビに目を向けると速報が入ってきた
『速報です神奈川県内の高等学校で、数名の生徒による銃撃が…』
『呼び出し、全員地下に集合してください』
システムボイス?きっとこのテレビの件での出動だろうな
「全員地下に集合!」
〜集合後〜
『第四特装、休暇中にすまない』
「構いませんご用件は?」
『ニュース見てたか?』
「はい、ちょうどでは、そうゆうことですね?」
きっと、さっきのニュースだ、銃撃事件これはやばいぞ
『あぁ、実は同時多発的に今回発生している特装隊全班が出動している状況だ、今から君たちに行ってもらう現場もとてもピンチみたいだ土日に改めて休暇を与える、緊急出動を頼む』
「了解しました、第四特装出撃します。全員出動準備!!!緊急だ急ぐぞ!」
「できたよ、車準備してくる」
ハルが駆け足で行った
「おはようございます隊長、現場はどちらに?」
寝癖のあるショウが来た、床に寝てたし体バキバキだろう
「秋坂高等学校、スポーツ名門校の一つだな」
「え!?そこ僕の出身です!」
「え!そうだったの?資料に書いてあったかな、ごめんしっかり見てない俺が悪い」
「いえ気にしてませんよ、学校の構造はまだまだ分かりますよ!」
「よし助かる!」
そのあとはや足で星ちゃんとユウがきて車に搭乗
現場の高等学校に着いた、第一印象は体育館とグラウンドがデカい、さすがスポーツ名門校といったところか、さっさと終わらせようこっちは夜から親睦会なんだ!!!!!
「どうも特装隊四番隊長のカザミです。」
「お!君が噂のカザミ隊長だね?星ちゃんから詳しい話は聞きまくってるよ!いつも星ちゃんがお世話になってるね!」
活発な人だ、ん?星ちゃん?ってことは!
「あいぼ、じゃなくてユウキ、久しぶり!」
やっぱり相棒って言ってた人じゃないか!
呼び捨てだ星ちゃんのそう言ったところ見たことないから何だか新鮮
「元気にしてる?感動の再会のところ悪いんだけど状況これね。」
そうしてメモ用紙を渡してくれた
「2階の2年2組の教室で生徒4名による銃撃、防弾ベスト着用ですね、了解しました警察の方はどのように行動を?」
「武装解除させようとしたんだけど失敗、銃撃許可も降りるわけなく撤退そのあと出入り口全部に鍵かけられた防犯カメラでもガッツリ見張られてる突入しようとしたら銃撃された、負傷者3名出てる。半ばお手上げ状態よどうやら他のところも手一杯で無理だってさだから特装にお願いしたってわけ」
「なるほど了解しました、迂闊に行けませんねこれは」
これは、どうしようか前回みたいにメガホンで話すもの無理そう相手は躊躇わず撃ってくるみたいだ突入できるか、シールドで守り合いながらガラスを割って突入。
生徒たちにはすまないが閃光グレネードを使わせてもらおう、あの光訓練したけど慣れないんだよな
「四番隊全体通信、シールドで守り合いながら突入するよ!入り口のガラスを割ってそのまま突撃だ閃光グレネードを使うから専用マスクしてね!」
「「「「了解」」」」
てか、閃光グレネードと専用マスク初めて使うな、なんだかんだ自衛隊にいるとか使うことあんまりなかったしな。
準備中ハルがやってきた
「隊長、相手は防犯カメラでこちらを見張っているんでしたよね?正面の監視カメラ全て破壊しましょうか?パッと見て場所覚えたので」
「学校には申し訳ないが頼む」
「(グッドサイン)お任せあれ!」
「おう!(グッドサイン)」
防犯カメラを破壊したらこっちのものだと思いたい4名で完全な監視は難しいはずだ完全制圧して武装解除させよう。そのあとはまず話を聞き出すところからだな
「破壊完了!」
「よし!突入開始!」
「「「「了解!」」」」
作戦開始だ。さて、生徒達を捕まえて口を割らせなくてはな
「ドアを壊して行くぞ。クリアリングを大切にな必要に応じて声掛けはする。よろしく」
ハルが大型ハンマーでドアを破壊、突入開始
なんだか慌ただしい雰囲気だ動き始めたかもしれん
「おい!なんか来てるぞ!」
「え?マジで!?防犯カメラは…って!壊れてる!」
生徒の声が聞こえてくる。おいおい、気づいてなかったのかよ壊す時銃声したやん
「!?いたぞ!どこの誰か知らないけど!殺す!」
こいつ躊躇なく数発撃ちやがった!覚悟ガンギまりってやつか?
「大丈夫か!」
「なに、大丈夫ですよ隊長、生きてます」
「殺す!ってハッキリ言いましたねこれは、それ相応のお仕置きが必要です」
「命を粗末に扱う発言は聞き逃せない」
「僕の卒業校で好き勝手しやがって許さん尋問してやる」
相手は躊躇なく打ってくる迷いがなかった、なんのためにわざわざ立てこもってるんだ?
「相手の数は!」
「5だよ!やばい完璧に武装してる」
「あんなの俺たちの敵じゃない俺たちは、やるんだ!」
なんだ「やるんだ」ってあの発言…
「閃光投げますよ」
ユウが構えて発言する
「そうだねここで一気に制圧しよう」
「閃光!いきます!」
相変わらずこのピカッ!とする光慣れないな、マスク越しでも眩しい
「なんだこの光!」
「制圧だ!」
全員確保…集まって来たから幸いだったがバラバラになっていたら本当に面倒だったな
「あんたら、誰にその銃もらった!」
すかさず一人の生徒に問う
「しらない、あいつからもらった」
「あいつって?」
「リーダーのカナ」
頭であっちあっちってしてる、カナ、ユウが制圧してるあの子か随分と痩せ細ってるな。
「あの子?」
「うん」
カナって子が詳しく知ってそうだな
「ユウ!この子によるとその子がリーダーみたいだ話を聞こう」
「了解しました全員一度警察に引き継ぎましょう」
警察に引き継ぎ中にリーダー格のカナと話す許可をもらった、聞くかあの銃どうやって手に入れたか
「おい、あなたがカナか?」
「そうだが、なんだ?説教か?」
「説教するつもりはない、教えてくれあの銃どんな経路で入手した?」
「親が、「これで全国ニュースになったら飯を食わせてやる」って言われてやった、友達とも一緒にやるのも条件で渡されたんだ普段から不満を愚痴ってたから誘ったらすぐ乗った」
なるほど、かなり暗いな…
普段からまともに食べさせてもらえなかったやつか親からの入手となるとこの子は分からんことしかないだろうな、友達も巻き込むのが条件なんて、こんなことあっていいのか?
「隊長さん、そろそろその子連れていくよ〜」
「ユウキさん、この子銃はどうやら親から渡されたみたいです」
「なるほどね…ありがとう参考にするよ。あ!あと実は星ちゃんは…」
「なんです?」
「〜〜〜ってところがあるよ!」
「そうなんですか?なんだか意外ですね」
「だと思うよ、あの子少し硬いけどみんなと仲良くしたいって言ってたよ。これから星ちゃんをよろしくね!カザミ隊長!」
「はい!ユウキさん!」
「隊長!帰りますよ!!」
「おう!帰ろう!それではまた」
「またねカザミ隊長。星ちゃん、いい仲間に出会えたね」
その後、親睦会の居酒屋にて
俺とユウ以外は全員生ビールだ。俺は!アルコール無理だからね!
「それでは、今更だけど親睦会!乾杯!」
「「「「乾杯!」」」」
焼き鳥などの串物から一品料理そして飲み物がずらっと机に並ぶ、なんだか新隊員時代を思い出すなぁ
「どうやらここの店は魚と焼き鳥に力が入ってみるみたいですね、刺身が臭みなくとても美味しいですよ」
「ん!これは美味いな!」
とてつもなく美味い、幸せだ体にこのうまさが沁みる〜そこから約1時間お酒が回ってくる時間帯だ、だが
「まだ飲めますよね?」
「ホシノさん待って、もう無理よ水にする」
「同じくです」
星ちゃんがとにかく酒強だった、かれこれ何杯か飲んでるが顔色ひとつ変わらない酔ってもないみたいだ、ユウキさんから言われていたがまさかこんなに強いとは羨ましい…全く飲めないからな俺
「じゃあ、私だけで。日本酒行こうかな」
「まだ飲むんですか?よく飲めますね」
「これくらい序の口ですよ」
そう言って日本酒を頼んだ星ちゃんもう酒飲めない二人それを見ながら焼き鳥を食べながら眺める、良いチームになっていたら良いんだが
帰りは少し大変だった、二件目にハシゴなんでできません
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あの事件から3日俺は警察署に来ている。
どうやらリーダーのカナが「あの隊長って呼ばれてたやつが来なかったら何も言わない」と言って口を開かないみたいだなかなか困ってるとのこと、受付のカウンターで特装隊ってこと言えば良いんだっけ
「特装隊四番隊長のカザミ・ヨシカズです」
「カザミさんお待ちしておりました、案内いたします。」
そこからは一般の道ではない裏通を通ることを言われた、そのあと荷物検査をして中に入るみたいだ。自分の荷物は全て預けられる。水分などは言えば提供してもらえるとのこと。
「では、私が同行するのはここまでです。あとはその人物が案内してくれます。では失礼」
「3日ぶりだね隊長さん」
「え?ユウキさん!」
目の前に立っていた人物は星ちゃんの元相棒、ユウキさんだった。
「いつも星ちゃんがお世話になってるね、歩きながらだけど色々説明させてもらうね」
「お久しぶりです、説明お願いします」
「ん、あの後何度も取り調べをしてるんだ相手はほとんど同じことをループしてる、カナ以外の他のメンバーは黙秘。昨日の取り調べ中カナがいきなり「隊長って呼ばれていた男が来たら話す」なんて言い始めたんだ、こちらとしても難航してるしごめんだけどお力をお借りしようってことになったんだ、他の業務もあるだろうに来てくれてありがとう。代表で感謝を」
「いやいやそんな、でもその話を聞く感じとても難航しているみたいですね」
「そうなの、はぁ…銭湯行きたい。そして気になるんだけどそっちで星ちゃんどうしてるの?」
「いつも助かってますとても頼りになる存在ですでもこの前なんてうちの隊の二人がボドゲしててそれを見て「私もやりたかった!」って言っていたのはなんだか可愛いと思いました、あとほんとにお酒が強くて飲めない俺からすると羨ましいです」
「なるほど、確かにボドゲは好きだったね大体勝ってた。お、着いたねでは荷物検査とか色々するね」
目の前には空港の保安検査所でよく見る人が通る金属探知機に、荷物検査の機械。ガチガチのセキュリティだな、もちろん全て問題なくクリア荷物は全て預かってもらい、注意事項を聞いて取調室に入る。そこにはきっと食べていないんだろう少しまた痩せていたカナがいた。
「隊長さん」
「カナ、久しぶりだな」
取り調べでは本名は名乗るなと相手は呼び捨てにしろって言われた。
「久しぶりだね3日ぶりかな、ここは明るくて冷暖房もあって快適に眠れる、まるでオアシスだ」
「そんな嬉しくしているところ悪いが食べていないんだってな、何故だ?」
「喉を通らないただそれだけ」
「そうか、でも高校生だろよく食べる時期だ少しは食べた方がいいと思うぞ」
「それもそうだね」
そうするとユウキさんから耳元で囁かれる
「全然喋らなかったんだ、でも君が来たら喋ったゆっくりでも良いから聞き出していって」
「分かりました」
俺が来たら喋り出した?何か理由でもあるのかな
「なぁカナ、答えてくれ君はなんであのような事件を起こした。教えてくれ」
「言ったと思うけど、あれのまんまだよ」
「食べるためにあんなことを、普段から食べさせてもらっていなかったんだな?」
「そうだよ、あと腹殴られたりしてた、警察の人はどうやら僕の親も逮捕したみたい。」
「そうか、ならまとまった食事が出るここは君にとってはいいんじゃないのか?」
「そうなんだけど、喉が食事をあまり通してくれなくて、水分は摂れてる」
「さっきも言ったが食べるようにな、では本題に入ろう、君の協力者たちと君の具体的な目的をさらに教えてくれ」
「分かった、じゃあ僕の件から行こう。
僕が食事を与えてくれなくなったのは今から1年前くらい。与えてくれる日もあったけど日に日にどんどん少なくって言った父に聞いても「黙れ」としか言ってくれなかった。そして学校から帰ったらいきなり父が「この銃を使って全国ニュース入りして来い、友達も一緒だ、居るよな?」って母もう黙り込んでいた。そしてその後は隊長さんの目に映った通りだよ。」
なるほど、食事提供が止められた事と暴力から抜け出すためか…
「お仲間の件も」
「うん、友達だよ僕のゆういつの拠り所。この件を言ったら悩んでいたけど受け入れて手伝ってくれた、前日まで悩んでいた人もいた、だけど彼らには罪はない出来る事なら早めに解放してやってくれ。制裁されるのは私だけにしてくれ」
「うん、お仲間の解放はされるのは俺には分からない警察のことは詳しくないんだ。とにかく君が話してくれて警察の人たちは助かっただろう、俺は帰るべきところに帰るよ。またな」
「もう帰るのか、またね隊長さん。またどこかで合えたら嬉しいな」
カナの顔は少しだけだが笑っていた、彼の未来が明るくなることを願う。
取り調べ室から出るとユウキさんが立っていた
「ありがとうね隊長さんおかげで助かったよ」
「いえ、彼も彼なりの事情があったみたいですねこのような子たちが一人でもいなくなるのを願います」
「だね、私もそろそろ捜査に戻るようにって言われた、じゃまたどこかで星ちゃんによろしく伝えておくれ」
「えぇ、伝えておきます」
さて、帰るか。
帰宅後
「隊長、カナどうでした?」
「この前より少し痩せ細ってた本人もいろいろとあったみたいだな、あとユウキさんがよろしくだってさ」
「え、ユウキと会ったんですか!?ウラヤマシイ」
「会ったよ元気そうだった、晩御飯の準備するね」
「隊長がユウキ似合ってるの羨ましい、どこかで会いに行こうかな(小声)」
「なんか言った?」
「いえ何も!」
File4 end
あとがき
作者です。今回実は事件と取り調べ分けていたのですが、取り調べを書いてみると意外と短くて思い切って合体させました。
余談ですが「カナ」というキャラクターはここで終わらせたくないな〜って私は思ってます「カナ」に愛着があると言ったら嘘ではないですが少し勿体無い感じがします。サイドストーリーのようなもので書いても良いかな〜
それはまた次回
この物語はフィクションです。