主人公には重い過去があります(ネタバレ)
まぁ呪術師なんてみんなそんなもんだしヘーキヘーキ
だけど安心してください作者はハピエン厨なのでキャラ達は幸せにしますよ、ええ。(笑顔)
ある日の放課後。
生徒達がどこかへ行ったり研究したりしている中、俺はある所へ来ていた。
「はーるばる来たぜ!函館ーい!」
「ここはセミナーですよ?」
「まぁまぁ、細かいことはいいんだよノア」
「細かいですかね…?」
そうかな?そうかも(自己完結)
とまぁ、こんなくだらないことは置いておいて、俺はある用事でミレニアム学園の生徒会のようなものである、セミナーに訪れていた。
「そういえば、創志君はどうして突然いらっしゃったんですか?」
「いやー実はちょっと頼み事があってな、リオパイセンとかいない?」
「呼んだかしら?」
速すぎない?さっきまでいなかったよね?
不義遊戯かな?*1
「あら会長。外出の用事だったのでは?」
「ええ。ただ、考えていたよりもすぐに話がまとまってしまったから、仕事が残ってないか確認に来たの」
「そうでしたか…ですが、本日の業務はもうあまり残っていませんし…」
「じゃあじゃあ、リオパイセンにノアは今暇ってことだよな?ちょっち手伝って欲しいことあるんだけど良い?」
そうして俺は【?】状態になってる2人を連れて、目的地である俺の工房へと向かった。
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「それで、頼み事とはいったい何なんですか?」
「ああ、実は2人には俺の実験に付き合って欲しくてな」
そう言いながら、俺は倉庫の奥から2つの人形を取り出した。
「それは…?」
「これは俺が作った遠隔操縦型ロボット、『メカパンダ』と『メカ丸改』だ」
いやーこいつを作るのには苦労したぜ。
呪力と科学技術の相性はあんまし良くねぇけど、前世で幸吉のロボの作成を手伝い、今世でキヴォトスの超科学技術を学んだ俺が作った、この世に二つとないロボットだ。
「なるほど…つまり私たちにそのロボットを操縦して欲しいということね」
「Exactly!(その通りでございます)」
流石リオパイセン。頭がいい人は話が早くて助かる。
「ま、もう少し説明するなら、2人にはこのロボットを使って色んなデータを計測してもらいたい。リオパイセンはロボットの操縦に慣れてるし、ノアは記憶力いいから操作もすぐ覚えられるじゃん?」
俺が最初セミナーに向かったのはこれが理由でもある。
いやー懐かしいなぁ…昔ちょっとやらかした時にリオパイセンのAMAS軍団に追いかけ回されたこともあったっけ。
幸吉でもその数を同時操作はできないと思うんだが…
「そう言うことだったんですね、なら喜んでお手伝いさせていただきます」
「私も協力するわ。他ならぬあなたの頼みでもあるし」
うお、みんなからの信頼が厚い。
これが人徳のなせる技かな(寝言)
「マジ?んじゃ、早速始めるか」
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「この辺りは取り壊し予定地になっているので、暴れても大丈夫ですよ。」
「サンキュー、ノア」
どこか暴れても大丈夫なところをいくつか考えていたが、ノアがちょうど見つけてきてくれたから助かった。
下手なところでやるとユウカにどやされるからな…
そう考えていると、ノアから声がかかる。
「そういえば、何でこっちのロボットの姿はパンダなんですか?」
その言葉に俺は至極真面目な顔で答える。
「?だってパンダ可愛いじゃん?」
昔聞かれた猫派、犬派の質問でパンダ派と答えた男だからな俺は。
「いや、確かに可愛いのですが、パンダで戦闘すると言うのが不思議で…」
「そうね、そちらの人型のようなものの方が小回りも効くと思うのだけれど…」
まぁ、確かにそう思うか。
ただ、俺の中での強い人形って幸吉のメカ丸とか
「まぁ、確かにそうかも知んないけどさ、俺の作りたい人形の中で一番強いのはコイツらしかいないって思ってな」
それに、そいつは確かにパンダだ。
だけど、ただの
「そーだな、見せた方が早いか」パチン
そうして俺が指を鳴らす。
すると、メカパンダの体は駆動音を発しながら変化していく。
先ほどよりも体が大きくなり、指は長く、腰は細く…ふくよかだったボディは人のような…いや、
「「コレは…」」
驚く2人を尻目に、俺は言う。
「これがメカパンダの真骨頂。ゴリラモードだ…因みに、あと一つ変身が残っている」
この意味がわかるか…?(フ○ーザ様感)
「姿の変換…面白い発想ね」
「だろ?まぁ、これは俺の知り合いからなんだけどな」
いやーアイツと初めて会った時は中に人いるかと思ったわ。
だってパンダが二本足で立って人の言葉喋ってんだぜ?
目隠しバカに聞いても『パンダはパンダだよ?』しか返ってこなかったし。
まぁそのあと学長から説明されて分かったけど。
「では、そちらの人型の方は…」
「コッチはそっちより単純だな。変身もしないし」
「あ、そうなんですね」
そうそう、ただ口と両手からビームを打ったり、肩がジェット噴射しながら腕がドリルみたいになったり、トゲトゲになったりするだけだから。
「そちらもそちらでかなり…こう……強そうですね?」
「素直に物騒って言っていいぞノア」
まぁ確かに、いくらキヴォトスが銃社会とはいえ、こんな殺意マシマシのロボット見たらそうなるか。
「まぁ安心しろよ。メカ丸の方は人に使うことはあんまねぇと思うからさ」
コイツを使うのはやべえ敵か本当のクズだけだな。
まぁそんなことになったら多分俺が直接やりに行くかもだけど。
「っと、話が脱線しちまったな。んじゃ、当初の目的通り、データを取るか」
「まず、2人には
そういい俺は2人に操作用の機械を渡す。
「ありがとうございます…あの、一つ聞いてもいいですか?」
「?なんだ?」
「なぜゲームのコントローラーなんでしょうか…?」
「そっちの方がやりやすいかなって…」
いや、今日本格的なデータを撮る前に何回か触ってたんだ。
けど、やっぱ小難しいやつだと俺や2人みたいな一部の人間しか出来ないと思ったからさ?コントローラーに変えれば何とかなるんじゃないかと…
「なるほど…?」
「まぁあとは…エンジニア部とゲーム開発部の奴らのお願いかな」
仕方ねぇよなぁ…ウタハには俺頭あがんねぇし、アリスにお願いされちゃったら…もう、ネ。
「ああ…」
何だか納得したようなノアの姿を見て苦笑する。
「ま、実際俺も面白そうだと思ったし、やってみただけだ」
「じゃ、まずは速度から見ていくか」
「はい」「ええ」
こうして脱線を繰り返しながらも、俺たちはデータの収集を始めた。
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《ある場所、とある時間の、誰かの記憶》
「あ゛ぁ゛ー!任務疲れたー!」
「五月蝿ぇ叫ぶな。余計に疲れる」
「そうだな」
「しゃけ」
「お前ら酷くない?人の心どこに置いてきたんだ?」
「実家」
「人じゃねえし俺」
「おかか」
「辞めるかこの話!」
「だから叫ぶなったってんだろ!」ブン
「うおっあぶねえ!殴るのはちげぇだろ⁈」
「テメェが静かにすればいい話だ」
「くっそ、俺一応一級なのに…」
「お疲れ様ですみなさん…って、どうしました?」
「聞いてよ伊地知さーん⁈」
「ええ?どうしました?」
「「バカが馬鹿やっただけです「しゃけ」」」
「はぁ…なるほど?……あぁ、それと一つご報告が」
「「「「?」」」」
「新入生が入りましたので、良ければみなさんご挨拶にいきましょうか」
「へー?いい奴だといいなあ」
《終わり》
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おまけの設定
主人公の強さは宿儺以下蠅頭以上でございます…あっ、やめて!石を投げないで!
真面目に言うと、前世の方では一級の上澄みレベルの強さです。自然呪霊ズ相手なら漏瑚にはギリ負ける、よくて相打ちぐらいだと考えてもらっていいです。
ただ、今世では前世よりかなり弱体化しております。
具体的な理由はまだ明かせませんが、生徒相手に術式フル活用したり、殺す気で戦ったりができないのも理由の一つです。
なので、今の状態だと各学園の最強格の子達とどっこいどっこい、C&Cなんかの強い集団相手だと負けます。
なので主人公がやらかした時はC&Cが出動したりもします(1話参照)
はい(白目)
今回はいかがだったでしょうか。
なんか手違いで非公開になってたりしたので作者は「やっちまった!」となってました。
リアルが忙しいのでゆっくり投稿しますが、よければ見ていってください。
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