超・暴太郎×かぐや姫   作:大2000

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夢を見たから書いてみた。


1話『物語は始まる始まる』

 その奇妙な一年間は、中学2年生だった私、酒寄彩葉の感性を大きく変えた。

桃井タロウ達との出会いと別れは…

 

 私の彩葉は前と変わらず、高校へ入学して、あの懐かしいボロアパートに一人暮らしを始めた。

でも彩葉は、相も変わらずバイトも勉学も頑張った。

だから愛おしい、だから未来は変わらない

 

高校2年の夏休み前、バイトの帰りに流れ星に願いごとした。

アパート前に七色に光るゲーミング電柱が存在感を強めていた。

 

彼女は、困惑して確認した。

スマコンの外し忘れと、特徴的なサングラスで電柱を確かめた。

え?どれも違うの!!

 

突然、電柱に現れたのは……扉!

急いで、開き始めた扉を閉める。

「キャンセル!!」

「この扉の力が強い」

「無理やり開けようとしてる?!」

 

扉の力で、私は倒れる。

そして、急いで中身を確認する!

「え?赤ん坊?!」

 

そこには、可愛らしい赤ん坊がおったそうな

ここから物語は、ハッピー「どけ小娘」あば~!!

 

貴様らも、ここから始まることこそが、縁もゆかりもない者たちの

縁を結んで始める縁担ぎ!!

 

蹴られた女性が抗議の声を上げる。

「タロウ!!」

「なんでセリフを取ったの」

 

「フン」

「鼻で笑ったな~」

 

「そんなことどうでも良い」

ところで読者、今俺を見たな? これでお前とも縁ができた!

物語の始まり始まり。

 

 ところ変わって、ボロアパートの一室 

酒寄彩葉は、赤ん坊の世話に追われていた。

「泣き止まない!」

え~と確か……

思い出していると、スマホからメッセージの通知音が鳴る。

確認すると、喫茶店『どんぶら』のマスターから

『子守唄が効果的だよ』

 

見られている!!と周りを見渡す。

次のメッセージが来る。

 

『育児の道具一式を用意しておこう』

『あと、スマコンも将来必要だから入れておくよ』

 

将来この子に何が起きるの!

と驚いていると、赤ん坊が泣き始める。

 

何を歌えばいいの!!

アクスタ神棚の推しが、視界に映る。

月見ヤチヨの曲を口ずさむ

腕の中の赤ん坊は、落ち着き眠り始める。

 

「ふぅ~寝てくれた」

と同時にメッセージが来た。

『良い歌だったよ』

 

もうツッコミを入れんぞ

『マスターは、この子のこと知ってますよね?』と返信する。

 

『知っているが、まだ話せないかな?』

『はぁ~育児道具は、どう貰えばいいですか?』

 

『それなら、シロウサギ宅配便に頼んでおいた』

『え?それって』

『マスター説明』

『無視すんな!!』

 

メッセージを送ると同時に、この深夜に鳴るチャイム

赤ん坊を布団に寝かせて、玄関ドアを開ける。

 

そこには、「お届け物です」と言う宅配員

そして、「縁ができたな!」

 

久しぶりの白い服装の桃井タロウだった。

 

「タロウ!!」と笑顔と同時に正拳を放つ

それを難なくかわすタロウ

「お供イロハよ!!」

「貴様は、まだ弱い」

「だが前より骨がある」

「貴様の精進を怠らずの精神は、相変わらずだなアッハハハ!」

「では!赤ん坊の荷物にサインを」

 

これから来る出来事への不安とは裏腹に、私は笑顔になってしまう。

それこそが、苦労してでも酒寄彩葉が見たい、体験したいことなのだから。

 

私の答えは、「タロウ違うよ、笑う所に縁来るでしょ。」

これが物語の始まり始まり

 

 

 

 

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