超・暴太郎×かぐや姫   作:大2000

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書いてて、知恵熱が出た。


2話『子育てが大変大変』

  いつもと同じなら、彩葉は私のお世話を試行錯誤しながら、三連休を過ごすはずなんだよ~

「羨ましいでしょ?」と彼女は、タロウに笑いかける。

 

「ハァ」と、彼は呆れる。

「お供イロハを……あのイロハを、貴様は甘く見ている!」

「私は、彩葉の最推しだよ!!」

「彩葉をお供とにしか見れてないタロウとは、違うんだよ~だ!」

桃井タロウは、語る。

「俺のお供を……お供たちを甘く見すぎだ」

 

彼女は、涙を溜めて

「タロウは、かぐや姫を助けられる?」

小さい声は、脆く悲しみを帯びて、助けを求める。

 

「言う相手が、違う‼」

「え?」

そこに、5人の影が追加される。

 

「俺たちが暴れてやる‼」

その意味をかぐや姫が思い知るのは、知らない未来だ。

「「「アバターチェンジ」」」

 

私が、知ってる未来じゃないのに・・・

違う未来なのにどうして、こんなに暖かいの

 

 その縁が、結ばれるまでの序章の三連休のお話お話

 

 次の日『3連休一日目』

酒寄彩葉は、喫茶店『どんぶら』のマスター『五色田介人』の荷物を確認した。

一日目、二日目、三日目。

三つの小箱。

中身は……確認済み。

 

「なんで‼三日分しか送らんのじゃ」

彩葉が叫んだ直後、お隣さんに壁ドンされた。

 

「てか、なんでなんで3日目は、私くらいの女性の服‼」

「普通1ヶ月分でしょう!」

彩葉の脳みそに、電流が走る。

 

まさか、この赤ん坊は、3日目私くらいになるのか?

うわ~どうしようワクワクする。

どんな構造してるんだろう?

 

多分今私は、花の女子高生がしてはイケない顔で笑っている。

でも、この子……すごく面白い。

 

今の酒寄彩葉は、原作の彼女ならしない顔で笑っている。

危ない目つきで、赤ん坊をあやしながら見つめている。

グへへと笑う彼女に、突如ハリセンが襲い

「痛い」

「沈まれ」と桃井タロウが部屋に侵入していた。

 

「お供イロハよ貴様は、バカになるのは、構わん」

「だが、今じゃない」

 

酒寄彩葉は、落ち込みながら「はい」と小さく答える。

「声が小さい‼」と同時にお隣の壁ドンが走る。

「この壁ドンも多少の縁」

「話し合ってくる」

 

「え?」

タロウは、お隣に突撃した。

 

よし、仮眠しよう。

暗い部屋で、赤ん坊が淡く光る。

その体が少し大きくなる。

 

朝6時に彩葉は、強制的に起きた。

「重い」

少し大きくなった赤ん坊が、首元で寝ていた。

 

 だから、二日目の荷物には、大きさが違うオムツが入ってたのか。

え?明日、この赤ん坊は、やっぱり高校生の私くらいになるの!

 

ん?あれ胸の辺りが、冷たい……夏だから気持ちいい

え?これ液体?

あっオネショだ!

 

彩葉は、赤ん坊のオムツを交換しながら、改めてこの子が人外なのだと実感した。

 

 この子は、可愛いけど成長が早すぎる。

これは、外見的成長だよね

明日辺りに、高校生の外見で内面は、0歳児か

 

そう言えば、荷物に「赤ちゃん用」って書かれたパソコンが送られていたような。

 

三日目深夜、淡く光を放つ赤ん坊は、幼児まで成長していた。

子守唄の代わりに、電源が入ったパソコンから、知識をスポンジの如く吸収して

また体が、大きくなり始めた。

 

日付が変わった、深夜4時頃。

誰かに起こされる酒寄彩葉

 

「お腹すいた」と言う声に、寝起き混じりに「は〜い」と答える。

 

ミルクを作ろうとする彼女の頭が恐怖で冴える。

「え!え〜!」

赤ん坊が少女へ成長していた。

 

彩葉は、驚いてその少女に掴まれていた手を反射的に振り払ってしまった。

その少女は、衝撃で窓ガラスまで転がって、頭を打った。

 

「いた〜い」

「大丈夫?!」

 

その謎の少女は、棒読みで言う。

「頭が痛い~手も痛い~誰か助けて~」

 

昔、母親に言われた言葉を思い出す。

トラウマを一瞬で振り払って

 

「隣人に勘違いされるだろうが!」

抑えられない、ツッコミが炸裂した。

 

なお、お隣さん。

 

「何かあったですかね? タロウさん」

「ん~、放っておいても問題なし!」

 

三日間でお隣さんと仲良くなった桃井タロウは、ゲームで対戦しながら言った。

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