ミ~ムミムミム! ミムは全身ネットミーム人間ミムよぉ!! 作:ヤチヨ 幸せ なれる 質問
馬鹿じゃねぇの!?!?
マジすか!??!?!?!!??
あ、ありがとうございます! 靴とか舐めます!!
感想、評価、お気に入り、ここ好き、それら全部楽しく増えるのを見させて頂いています。
今後もよろしくね!
俺とかぐやの感動の再会(諸説アリ)からしばらく経った。え? 具体的にどれくらい経ったか……? 5分くらい☆
いやだってほら、しばらく経ったって言いたくなるくらいには情報量あったからさ、うん。俺が監禁から解放されて10分くらいの間に起こったんだぜ、この一連の流れ。
情報量バカだろ? それ、褒め言葉ね。なお俺が1番情報量にぶん殴られている模様。
この目の前の早見沙織ボイスの美人が、あのウミウシかぐやなんだろ? ……ダメだ、実感がわいてない。
てか流石に色々ありすぎて、もう何が何だか……とにかく実感が湧いてない。ちょっとだけで良いから、頭を整理させてほしい。頭がフットーしちまう。
「オホン、あーそれで、シスターかぐや……?」
「ストップ、その呼び方はヤッチョの情緒がグチャグチャになっちゃうのでご遠慮願いたく! 今の私は月見ヤチヨ、You Copy?」
「あ、I Copy……」
情報整理のためにと声をかけたが、なんかかぐや呼びはダメらしい。それくらいでグチャグチャになる情緒君はちょっと吹けば消えそうすぎて心配になっちゃうッピね。
まぁ、俺もそれなりにはっちゃけてたからさ、ちょっとなんも言えねぇ気もするんだけどもな。五体投地してたし、五体投地。
「――ま、改めて、シスターヤチヨ、聞きたい事があるんだが」
「はいはい、なんでござーんしょ?」
なんつーか、前は無邪気って感じだったのに今じゃすっかりおちゃらけた風に喋りおってからに。
ったく、一体どこの誰に似たんだか……。
367:名無しの転生人(てんせいんちゅ)
スッ(鏡を差し出す)
368:名無しの転生人(てんせいんちゅ)
鏡見ろボケ
369:名無しの転生人(てんせいんちゅ)
お前お前お前お前お前
370:名無しの転生人(てんせいんちゅ)
いうて原作からしてこんな感じだしな……
371:名無しの転生人(てんせいんちゅ)
この世界に関してはこいつのせいにしても良いだろ
ちょっと待て、なんでも俺のせいにしようという流れは流石に理不尽を感じる。スレ民共俺の扱いが雑過ぎないか?
まぁ、そういうもんだよな、スレって。俺もこいつらの事結構雑に扱ってるし。やっぱり転生者掲示板も結局便所の掃き溜めと変わんないんだなって。こんなとこヤチヨには見せられませんよ*1。もう2度と覗かれないように気を付けよう。
……っと、ちょっと無言の時間が長すぎたな。流石にヤチヨが「なに聞く気なの?」って感じの顔で不思議そうに待ってるから本題に戻ろう。
それも、単刀直入に。
「お前、俺の機械精霊のこと
「ぎくぅっ!? な、ナンノコトカナー?」
あまりにもあからさまに目を逸らされる。おう、答え言ってるようなもんだぞお前。
でもまぁ、そりゃそうだよなぁ。
1年前から俺の視界にちょこちょこ入るようになったツクヨミの存在。
例えば広告やらネットニュースの記事。面白そうな動画だったりスクショ。
どれもこれも、あたかもサービス開始してますよ~~って面してたが……実際の所はこの始末☆、俺とヤチヨが2人だけのサービス開始前な空間。
十中八九、俺を誘い込むために俺の端末を、そして俺の端末の中に入っている機械精霊をハッキングしやがったに違いない。
そんで俺の目の前だけに丁寧にエサを垂らして、それにまんまと俺は引っ掛けられた訳だ。クッソぉ! ここまで見事に引っ掛けられた事実スゲェ腹立つぅ~☆↑↑!
「そうかそうか、答えてくれてありがとう」
「こ、答えてないのに、なんか撫でる手に力が入ってないカナ~~? カナカナ??」
「斬新な命乞いだな。余程苦しんで死にたいと見える」
「アイエエエエ!? ヤチヨこれから殺されるの!?」
話を変えようか。自慢じゃないが、実は俺はパワーアーマー無しでも人間の頭蓋くらいなら握り潰せるんだ。うん、自慢じゃないけどな。
「女のガキの頭蓋くらい片手でイケるしな?(ヌッ)」
「ひぃ~~ごめんなさい!! もうしないから!! 許してぇ~~!!」
クッソこいつコミカルな泣き顔しやがって……!!
いや、でも8000年頑張ってたもんな……いやでも流石にここで看過するのはヤチヨ自身のためにならない気も。
いやしかし8000年――
「……まぁ、他の奴にやらないなら良いさ」
「えっ、本当!?」
「本当だ、皇帝陛下に誓おう」
俺は、チョロい……!!(ドンッ)
前世の介錯の時と、さっきの分で悲しませたという事実が重すぎる……!!
泣かせた女の頼みを……あんなに健気に1人の為にと生きていたコイツの頼みを、俺は断れないッ……!!
い、いやまぁ俺にやる分には別に俺はそんなに迷惑に思わないしな、うん!
機械精霊を
しかも!! 理由も俺に会いたいからと来た。可愛い妹分のそんな我儘を許してやれずになにが男か! よって無罪! 俺以外にやらないならセーフ!!
372:名無しの転生人(てんせいんちゅ)
ちょっろ……ちょっっっっっっっろ!!
こいつあまりにも女の涙に弱すぎるだろ
373:名無しの転生人(てんせいんちゅ)
チョロミムだ
374:名無しの転生人(てんせいんちゅ)
ヤチヨの周囲にはチョロい超人しか居ないのか……?
375:名無しの転生人(てんせいんちゅ)
そういうフェロモンとか出てるのかもしれない
376:名無しの転生人(てんせいんちゅ)
チョロい超人を集めるフェロモンとかあってたまるか!!
377:名無しの転生人(てんせいんちゅ)
これはもう、今後全部わがまま全部許すのが確定ですよ
いや、ダメなのはちゃんとダメって言うからな! 俺は意思の硬い男だ。異端審問庁で100年くらい拷問されてた時も意志を曲げなかった実績もある!!
俺達は体が頑強な代わりに精神が頑強なんだ。それにドリブルも上手い。
うん! という訳で話変えようか、一旦。都合が悪い。
「……そう言えばなんだが、どうしたってこんなに回りくどいことしたんだ? 1週間監禁の方もだが、最初から「私がかぐやで~す」って言ってりゃ全部解決だったじゃないか」
「そ、それに関しては~~……乙女心は複雑怪奇と言いますか~気付いて欲しいけど気付かれるのが怖いのも乙女心と言いますか~~」
「8000歳が乙女心……?」
「は?」
あ、やっべ。
くぉれはアウトライン超えましたね、言ってから気付いたわ。
ごめん許してヤチヨ。俺は体と精神が頑強な代わりに、デリカシーが貧弱なんだ。
「ぐぐぐ……そっちだって、1年間全くツクヨミに見向きもしなかったくせによく言うよね! ちょっとくらい興味持ってくれても良かったじゃん!」
「だってBF6が楽しいから……」
「BF6の発売は割と最近だしツクヨミだって楽し――楽しくなる予定だよ!!」
「あとメジャーな作品ってちょっと……」
「BFは超メジャーでしょ!? 3とか!!」
うっそだろお前。何年前に生きてるんだ――いやでも分かるなぁ、1000年くらい生きると20年前が最近に感じる感覚。
でもそれはそれとして、ミーム擦る最高のチャンスだからちゃんとミーム擦るミムねぇ!
「――落ち着いて聞いてくださいヤチヨさん、CODとBFは死にました。ついでにBF3の発売は14年前です」
「それは流石に嘘だよ……え、2011年発売……!?」
378:名無しの転生人(てんせいんちゅ)
あれ、おかしいな
違う世界の話のはずなのになんかダメージが
379:名無しの転生人(てんせいんちゅ)
BF3は最新作だから()
380:名無しの転生人(てんせいんちゅ)
……今2025年なんだな。原作の5年前か
381:名無しの転生人(てんせいんちゅ)
>>380
分析ありがたいけどどうしてこんな殴られ方して冷静でいられるんだ……????
382:名無しの転生人(てんせいんちゅ)
>>381
FPSあんまやんないからかな
「電子の歌姫とかいう時代の最先端がジェネギャで死にかけるのヤバいって、マジで危機感持った方が良い」
「そ、そんなことないし……こういうのが皆には受けるんだから! ……それじゃあヤッチョちょっと横になるね」
「横になるんじゃないミム、起きてミムの質問に答えるミムよ」
「喋り方――は、まぁ気付いてくれたしいっか、特別に許してやりましょう」
お、許された。さすが 俺 許される タイミング を よく解ってるな !!
「それはそれとして……そっちだって、監禁してた私が言う事じゃないけど、もう寝た方が良い時間じゃない? 良い子は寝る時間、とっくに過ぎてますよ~?」
「はっガキじゃねぇんだから……それにミムは脳ミソ半分ずつ寝かせられるから寝る必要は無いミムよ~~」
「それでもたまには寝ないと精神に悪影響だって前に言ってたの、忘れてないから。それに今は11歳でしょ! 寝ないと育ちませんよ~?」
383:名無しの転生人(てんせいんちゅ)
ん? 11歳??
384:名無しの転生人(てんせいんちゅ)
スレ主って16歳だろ? 何言ってだ
――やっべ、やらかした。そりゃそうだ。俺のこと監視してんだから知ってるわこいつ。
しかしここで公言しなければセーフなのです! 逆に公言するとアウトだからね。バレなきゃ犯罪じゃないんですよ。
「何進法か指定されて無いからって言いながら七進法で年齢を表現するのは、ヤッチョ良くないと思いま~す!」
「こ、コイツ……! ミムの事監禁しておきながらどの口で……!!」
「というわけで、気付いて貰えたしまだまだ時間は沢山ありますので! 強制おやすみの時間です! さらば~い☆」
「待――」
「――ちやが、れ……ははっ」
目の前が真っ暗。目を開けば、見慣れた自室。
「……強制ログアウトさせやがったミムねアイツ」
畳の上に寝転がった状態で、電気の付いていない天井の電球を見上げる。
385:名無しの転生人(てんせいんちゅ)
現実に帰還できた所で悪いですが
お前11ってマジ??
386:名無しの転生人(てんせいんちゅ)
2025時点で11って事は2030時点で……16?
16!?
387:名無しの転生人(てんせいんちゅ)
あーあ、お前絶対原作関わるよ
388:名無しの転生人(てんせいんちゅ)
11歳で2m30㎝あるのはなんかの冗談だろ
389:名無しの転生人(てんせいんちゅ)
年齢の誤魔化し方がちょっと博識なクソガキ過ぎる
屁理屈言っていいのは小学生まで――そうだわこいつ11だから小学生だわ(恐怖)
390:名無しの転生人(てんせいんちゅ)
やっぱヤチヨの諸々ってこいつが原因だろ
クソガキ部分とか
誰がクソガキじゃ誰が。テメェらより……多分この前いたウルトラマンニキ以外よりは俺の方が精神的には年上だぞ! ちゃんと敬えよ、万年も生きれぬ雑魚若造共。
391:名無しの転生人(てんせいんちゅ)
精神的にも俺らの方が上だろこれ
392:名無しの転生人(てんせいんちゅ)
ガキの言葉など、痛くも痒くもないね
死ね
393:名無しの転生人(てんせいんちゅ)
11歳のスレ主ちゃんは早く寝ましょうね~~
いやマジで1週間監禁されてたんだから寝ろよな? な?
効いてて草、スレ民共の癖して親面すんな~~? はいはいもう面倒くさいので視界共有終了! スレからも離脱!!
――静かだ。こうも静かなのは1週間ぶり。なんせ、あっちじゃだいたいヤチヨが話しかけてくるかスレ民共がはしゃいでるかだったからな。当然99%くらいヤチヨだった気がするが……まぁ、気にしちゃいけない。
とにかく騒がしい1週間だった。
こうして静かになるとなぁんか寂しくなってくる気もするが、別に1人ぼっちなのはいつもの事なので気にしないでおく。
いくら見つめたって暗い天井には電球があるだけ。
俺以外は誰も居ないし、誰も何も言わない。
「あぁ、透明だ」
何も見えない。何も聞こえない。何も考えなくたって良い。
気分が良――
「いや別に良くねぇな体ベットベトだわキッモ。さっさとシャワー浴びて着替えよ。えっとスマホスマホ……」
クソボケ:16歳(大嘘)。ショウガナイネ、11歳で遊べるゲーム中々無いから。18歳未満の時にエロを見た事のない人だけが石を投げなさい。小学生の年齢でも1人暮らし出来てるのは転生チートのお陰。なお小学校には一度も行ったことが無いが、理由は当然身長。
月見ヤチヨ:クソボケへのハッキングは許されたからと、試しにクソボケのスマホをハッキングして死にかけたらしい。ちなみに関係無いけど主人公は風呂にスマホを持って行って音楽を聴くのが好き。