今回は書き方を変えて見ました。
まぁ、最近買った小説が原因ですが…………
追記、書き方を戻しました。
束が織斑千冬と決別(?)をしてから数日。
イチカとセシリア、箒はとある場所に集まっていた。
『第三整備室』と書かれたこの場所は、読んで字の通りISの整備、修理を行う場所だ。
なぜ、イチカ達が此処に居るのかといえば、ついにセシリア宛にイギリスから新型ストライカーユニットが届いたからなのだ。
正確には昨日の夕方に届いたのだが、生憎整備室もアリーナも既に締まっていたため今日に繰り越されていたのだ。
「………………何故、私まで連れて来られたのだ。」
三人の中で『むすっ』と擬音が聞こえるくらい不機嫌な不満を箒は漏らす。
箒はセシリアと全くと言っていいほど接点がこれまで無かった。
イチカともやっとお互いの気持ちを知ってわだかまりも無くわかり会えたばかりなのだ。
箒としてはイチカと二人っきりでいたかったようだ。
と言っても、別に箒はセシリアが嫌いと言うわけではなく、楽しそうに話している2人が只々羨ましかったのだが。
「箒だって私の大切な仲間だからね。
箒だって専用機を貰うんだから今のうちに見て慣れていた方がいいと思ったんだよ。」
実は、イチカと箒が束の仲介で仲直り的な事をした日、束からある事を箒は聞いた。
なんと、箒もイチカが司令官を務めているIS部隊に入る事になっていたのだ。
イチカは箒とは知らなかったものの、誰か日本人が入ってくるとは知らされていた為さして驚かなかったが、箒はイチカと一緒に慣れて嬉しいやら勝手に決められてて悔しいやら複雑な表情をしていた。
「姉さんの事だ。
どうせマトモな専用機では無いだろうさ。」
「………………否定出来ないね。」
2人であの天災マッドサイエンティスト兎を思い出してつい笑ってしまった。
そんなふたりの様子を見て、やっばり面白く無いのは今回の主役、セシリアだ。
「コホン…………イチカさんも箒さんも、そろそろコンテナを開けてもよろしいですわね?」
二人の間に入り込んで、甘酸っぱくなりそうな二人の空間を壊すセシリア。
イチカも箒も、気まずくなって顔をそらしてしまった。
気を取り直して、早速セシリアの専用機が入っているコンテナを開ける。
整備室に重々しい『ガコンッ』という金属音が響き、コンテナの中に収まっているISが、その姿を日の目に出てきた。
「これが、私の新しい専用機…………」
『蒼』
それは空よりも澄んで、どの海よりも深い『蒼』が目の前に悠然と存在していた。
「『スピットファイアMkⅡ-bブルーティアーズ仕様』…………ですか。」
セシリアに届けられた専用機、『スピットファイアMkⅡ-b』は、セシリアが前に乗っていたブルーティアーズのコアを使って作られていた。
それに合わせて、機体も美しく深い蒼に塗られていたのだ。
「綺麗だな。」
「本当にそうですわ。」
普段余りISに関心が無い箒ですら、その美しさに自然と言葉が出てきていたのだ。
セシリアに至っては、感動で瞳に涙さえ浮かべている。
それほどまでにスピットファイア…………もう長いのでブルーファイアと略しておこう…………それほどまでにブルーファイアの存在感は大英帝国の威信を示すには充分だった。
このブルーファイアは機動性を重視した機体で、イギリスの試作ストライカーユニットだった『ハリケーンMkⅠ』とは比べ物にならない性能を持っている。
どのくらい違うと言えば、ハリケーンが二次大戦中の駆逐艦だとすれば、ブルーファイアは現代の最新鋭イージス駆逐艦ぐらいの性能の違いだ。
「セシリア、とりあえずその機体を簡単に点検してからアリーナで試運転しようか?」
感動で固まっているセシリアにイチカはそう提案する。
このままセシリアを放っておけばアリーナ閉館までブルーファイアを眺めて居そうだったからだ。
「は!?
そ、そうですわね!
早くこの娘の為に飛ばなければいけませんわね!」
少し会話が噛み合っていないと思ってしまった箒は悪くないです。
また、箒も内心専用機を羨ましがっていた。
その心は
(私も専用機が欲しい…………だがそれを姉さんに頼めば親の七光りではなく姉の七光りなんて言われてしまう!しかも姉さんがマトモな専用機を作る訳なんて無いし!
あぁだが私も専用機が欲しいし…………)
と、心の中で色々と葛藤していた。
実験的に今回は書き方を変えて見ました。
参考にしたのは皆さん分かりますかね?
まぁ、私の文才じゃ参考にした小説の0.1%も再現できてないと思いますが(笑)
どうしても、前から私の文章に違和感を感じていたので、今までの文章と今回の文章、どちらが読みやすいですかね?
あ、7~9月は就活に忙しくなりそうなので、投稿がかなり不定期になります。
頭も悪い、体力もないのに自衛隊を受ける馬鹿な私をお許しください(土下座