ドイツの男性魔女(ウィッチ)   作:ミヤフジ

18 / 19

お久しぶりです。
就職試験があったり、文化祭があったり、期末テストがあったりでとても遅くなりました。
就職試験の報告なんかは後書きで語らせて頂きます。


それではどうぞ(久し振り過ぎで拙すぎて読めた物じゃ無いかも…………



11翔

クラス対抗戦をまじかに控えたある日の事。

朝からクラスメイトはクラス対抗戦の事で少し暗くなっていた。

原因は勿論、クラス代表である織斑秋十の事だ。

入学当初からクラスメイトに対し横暴な態度をとっていた織斑秋十だが、イチカとセシリアが辞退しクラス代表になった事で、より態度が悪くなったのだ。

しかも実力的には素人に毛が生えた程度、零落白夜に過信して自主訓練なども殆どやっておらず、クラス対抗戦では最弱候補だとクラスメイト達は暗くなっているのだ。

そんな暗い雰囲気をひしひしと感じているイチカとセシリア、箒の3人は、自分達1組以外のクラスについて話し合っていた。

 

 

「現状、私達1組が最弱候補筆頭ですか…………

クラス代表がめんどくさくて織斑秋十に譲ったんですが、今はそれが悔やまれますね。」

 

 

「そうですわね。

わたくしの方も予想より早くブルーファイアの完熟訓練が進んで来ていましたので、イチカさんの変わりにわたくしが代表を勤めれば良かったかもですわね…………」

 

 

「それについては、参加していない私が言うのおかしな話だが。

まぁ、それでも今はまだ入学してから1ヶ月程度しか経っていない。

他のクラス代表ともまだ何とか技術差では五十歩百歩…………のはずだと良いが…………」

 

 

「現状、クラス代表が専用機持ちなのは1組と4組ですわ。

恐らく、4組は必ず専用機持ちがクラス代表でしょうから、1番の強敵とすれば4組ですわね。」

 

 

4組の代表候補生の話、実は一年生全体を見ても実は殆ど聞かない。

誰なのか、何処の国の候補生なのか。

4組の生徒達は全員が結託しているのか、他のクラスに絶対に漏らさないのだ。

そこまでして、優勝商品の学食のデザート半年フリーパスが欲しいのかと、イチカは考えてしまっていた。

だが、どんなに見た目美少女のイチカでも実際は男。

女子の甘いものに対する執念を理解できるはずがないのだ。

 

 

「ねぇねぇハルハル〜何の話してるの〜?」

 

 

と、3人の会話に入り込んでくる娘…………本音がイチカに話しかけてきた。

 

 

「え?あぁ、4組の専用機持ちの方について話してまして。

その方がおそらくクラス代表だと話し合っていた所です。」

 

 

「あぁ〜

かんちゃんの事?」

 

 

「知っている方ですか?」

 

 

相変わらず、のほほんとした本音にイチカは問い返した。

 

 

「知ってるよ〜

かんちゃんとはねぇ、大親友なんだよぉ

それでね〜

私のご主人様なんだよ〜」

 

 

は?

ご主人様?

イチカと箒は頭の仲が『?』で埋め尽くされた。

元々が一般家庭の生まれだったイチカと箒には全くもって馴染みの無い単語だったからだ。

そんなイチカと箒とは逆にセシリアと言えば、彼女自身が実家にメイド兼親友がいるので大して何も思わなかったらしい。

相変わらずお嬢様な雰囲気を出しながら普通にしていた(普通なのか?)

 

 

「え、えぇと本音?

それってつまり、4組の専用機持ちはセシリアみたいな方なんですか?」

 

 

「ん〜

ぜんぜん違うよぉ〜

かんちゃんはねぇ、えぇと…………オタク?」

 

 

「「「いや意味わかんない(ですわ)」」」

 

 

全くもって要領の得ない説明が長々と本音から出てきたので軽く纏めると、かんちゃんなる人物はセシリアと違いかなり大人しく少し臆病っぽい性格の娘らしい。

また、アニメやゲームが大好きで休日は外に出ず部屋でアニメやゲーム、ラノベを読んでいるらしい(それってもろ作者)。

 

 

(ドイツにいる『2人』とは気が合いそうですねぇ……)

 

 

イチカは内心、ドイツにいる黒ウサギ隊の元副隊長…………現隊長と、別の部隊にいる『彼』を想像してしまう。

ジャパニメーション大好きな2人となら、そのかんちゃんなる人物も思いっきり話をしそうだと、不用意に話を振ったあげく一晩中語られた嫌な思い出をそっと心の奥底の中へ二度と出てこない用たっぷり重しをつけた上で沈めた。

 

 

 

 

 

「つまり、今回の対抗戦は4組が優勝こうh「その情報…………古いよ!」」

 

 

「「「!?」」」

 

 

突然会話に割り込まれ反射的に振り向いてしまったイチカ達。

そこには教室に入るためのドアの前に仁王立ちで佇む1人の少女がいた。

本音やラウラと同じくらいの背の少女は、不敵に笑いながらイチカ達を見ている。

 

 

「専用機持ちがクラス代表なのは4組だけじゃ無いわよ。

2組にも専用機持ちの私がなったんだからね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会いたかったわよ………………一夏!」

 

 

 

イチカは彼女の事を知っていた。

いや、何年経っても忘れたこともない程に大切な少女だ。

 

 

仁王立ちで佇む少女。

彼女の名前は鳳 鈴音(おおとり すずね)。

かつて………………イチカが一夏だった頃の親友だったのだから。

 

 

 





改めまして
お久しぶりです。
色々と行事などが重なりとても投稿が遅くなりました。
申し訳ございません。

さて、就職試験のご報告ですが、無事に海上自衛隊に合格する事が出来ました!
今年は海自はかなり厳しかったと聞きましたが、なんとか受かれて、絶賛浮かれております(笑)

今後も何とかこの作品を投稿出来ればなぁと考えていますが、何分かなり忙しくなり、自動車学校や卒業するために赤点を取らないよう勉強したりWTしたり(おい!)…………
来年からは本格的に社会人として頑張って行くので、更新したくても出来ないかも知れないですし、出来ても短くて超鈍足更新になるかも知れません。
あ、ネタバレでも良いのでこの作品全体のストーリーを教えてくれって方がいましたら感想かメッセージを下さい(笑)
私も、この作品を中途半端に更新停止するなら読んで頂いた方々に今後こうする予定だったんですよ~って感じで公開したいですし。
つまりはおおまかなストーリーを公開して皆様の脳内で思いっきり楽しんで下さい(笑)
まぁ、更新停止しない様に頑張って行きたいと思います。




誰か代わりに書いて頂いてもいいんですよ?|´-`)チラッ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。