石化後すぐ復活しちゃった系オリ主 作:野菜神
なお更新スピードが今回で戻るということではないので悪しからず。資格勉強がそこそこ激化しているので。
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「3日後に空から日本近海に彼らが不時着してくる予定なんだ。無論、これは漫画の知識によるもの。もし彼らが不時着した場合、漫画通りの知識なら日本近海、彼らの探索に船が必要でね。もっとも、確定ではないんだけど」
「はっ、それで俺を求めたわけか。俺の航海術、無論それだけではないだろうがな」
「あぁ、ぶっちゃけ、3700年後と違ってちゃんとした船もあるし凄腕航海士だって他にいる。君じゃなくてもどうにかはできるしね。総合的に考えての選択さ、一応言っておくが足元しか見ないことはないように。私には君以外の選択肢もあることを忘れないでくれたまえ」
「はっ、生意気だな。だが考えなしよりはよっぽどいい」
「あ、あと本当に3日後に着陸するかは未確定さ。石神千空という男と宇宙の彼らをどうするかは多少話し合ってね、そのことについて話そうか」
突然だが、龍水に語るついでにここでも船の上ぇ千空と白夜たちをどうするかと話し合った内容を開示しよう。まさか船の上数時間を漫画の原作のことについてのみ話したわけではない。
ぶっちゃけ、メインである3700年後のストーリーやキャラなんて現代では使わないので省いた。そうなると一時間もかからずにほぼほぼ話せるわけで。当然、残りは別の話もした。
そんな長ったらしい話をようやくしたものがこちらである。
『お前の知識を疑うわけじゃねぇが、お前さんがいることによるバタフライエフェクトでも起こったらたまったもんじゃねぇ。3日。それまでに宇宙センターにでもいって白夜たちと通信をとる。もし取れなかったならお前の知識にかけるがな。世界の気象情報のデータを会得できるのはせいぜい3日か5日だ、それまでに白夜たちに気象データとシミュレーション結果を送る』
だいたいそういう話だ。彼の疑念というのはただしく、私の知識はあくまでも知識。Dr.stoneという漫画であり、確定事項ではない。バタフライエフェクトだって容易に考えられるのだ。それを修正できるのなら修正するだろう。
そもそも宇宙からの着陸なんて大気圏で数ミリずれれば着地点から数百キロずれるのだ。わずかな気象の差異はそのまま命取りとなる。
バタフライエフェクトとは『ある場所で蝶が羽ばたくと、地球の反対側で竜巻が起こる』というもの。これは地球上全てのものが連続して気候をつくり、ほんの少しのことからでも大きな変化を作ることを意味する。
私1人自体はちっぽけな存在ではあるが竜巻を引き起こしうる存在であり、さらには原作知識を元に乱しまくったのだからどこかで気象の変化が起こって当然と考えるべきだろう。
故に確実を選択する。
「とまぁそういうわけだ。で、どちらにせよソユーズは海に着水するだろうし、救助活動をするには船がいるだろう?龍水、彼ら欲しいと思わないかな?ま、もしかしたら着陸する場所は日本じゃないかもしれないけど、欲しいかい?」
「はっ、聞かれるまでもない。欲しい!宇宙飛行士とは究極の何でも屋、プロフェッショナルだぞ?石化世界だろうがどこだろうがそんな人材を捨て置く手はない!!」
「それならよかったよ、それじゃ、第二の交渉と行こうか」
世界のインフラが滅ぶまでにすぐにしないといけない。ことがある。
その多くのことは千空に任せており、更に龍水にも任せる気ではあるが、原作知識がある私だからこそしないといけないこともあるだろう。
「私が持つ復活液、5本は私が持っておくとして残り13本、ほしいだろう?あ、作り方はこの後渡す無線機で千空から聞いてね、そっちの交渉は彼に任せるから」
「ほう、何がほしいというんだ?」
「アメリカ行くからプライベートジェットでもほしいなぁ、あと凄腕操縦士とかも」
やはり脳の性能が良いだけの凡人である私は自分自身の活躍するよりも優秀な人材を起こしていくほうがよい。
よって、次に起こしにいくのはアメリカ、カリフォルニア州にあるピナクルズ国立公園その中で科学者が集まってそうなどこかにいるDr.ゼノ。軍力的な話で彼、もしくは彼らを起こすのには少し怖いところもあるが、復活液を出汁に千空と契約でも結んでもらおう。
「アメリカか、その理由は話せるのか?」
「実は石化の黒幕って月にいるんだけどね?だから月行きたいんだけど、そんなん日本だけじゃ何年かかるのか。。そうなるとやっぱ宇宙最前線アメリカ様がいる。そして私が知る原作のスーパーサイエンティストね」
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「いやぁ流石龍水。盗難するまでもなく何機も保有してたか。ついでに凄腕運転手も。私も親父に習ったから一応できはするけど、昔のことだしやっぱ心配でさぁ。それに運転手2人体制って鉄則でしょ?」
今現在、私の前には私が到底買うことのできないであろうプライベートジェットが存在している。
今現在龍水推奨の整備士が用意を進めてくれていた。無論起こしたものである。自前の復活液がたりなそうなので増産した分も含めてそこそこ起こした。
なお、龍水推奨なだけあって起こして邪魔になる人材というのはいないらしい。誰でもかんでも起こしたら良いというわけでもないのである。
「ふっ、舐めるなよ琳寧。プライベートジェットの一つや二つ用意できるるわ!点検やその他のことを考えた上での出発時間はおおよそ22:00。ピナクルズ国立公園近くの空港に着くのにかかるは10時間、あちらにつくのは日本時間翌日午前8時。米時間は午後四時というわけだ」
「ちょうど明るい時間帯、ありがたいねぇ」
これで向こうの宇宙センターも使えれば白夜たちの着水の確実性は増すというものだ。
もし向こうで通信が十分にできるとなれば、おそらく白夜たちが降りるのはアメリカの方となるだろう。千空と白夜の感動の再会?そんなもの通信で十分だろう。
というかアメリカの方が宇宙の彼らと情報を送り合うことが十分にできる可能性は高い。Dr.ゼノもいるし。大国は強しである。
まぁ、龍水に色々用意してもらう条件に向こうの彼らや宇宙飛行士の彼らと龍水の間に繋がりを作るという任務を負ったわけだが安いものだろう。
それにしたって、午後2時に私が目覚めてから今や午後9時くらい。その間にここまでことを進められたというのは、自分ながらに素晴らしい成果と言える。よくやった私。
人類復活RTA