【主人公】ARMORED CORE HOPE THE BULLET【喋らない】   作:アルファるふぁ/保利滝良

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依頼主・アリーナ

依頼内容・興行

依頼詳細
はじめましてレイヴン!こちらはアリーナ運営委員だ
君にアリーナへの出場をお願いしたい
対戦カードはもう決まっている、良かったら是非とも出場してくれ!
勝敗に関わらず、莫大なファイトマネーを用意しよう
素晴らしいバトルを期待しているよ! 

特記事項・ランカー16位との対戦



ep4

 

ここはバーチャル世界

架空世界の架空空間に、二機のACが燐光とともに出現した

一機は中量機、もう一機は逆関節機

「新人風情め、本当の実力者と言うものを教えやる」

クロウにマシンガンを向けながら、悪鬼が吐き捨てる

アリーナのバーチャル空間に数字が浮かび上がる

カウントダウンが減る度に、アリーナの空気が張り詰める

瞬間、ガーディアンhellがブースターを吹かした

クロウがアサルトライフルを放つ前に、ブレードで右腕に切り付ける

真っ二つになる連射型ライフル

間髪入れず、ガーディアンhellは空中へ翔ぶ

エクステンションが起動し、ミサイルランチャーがクロウに向けられる

ガーディアンhellのエクステンションは連動ミサイル

肩のミサイルとともに食らえば、敗北は決定的だ

中量ACはブーストダッシュでその場から移動した

具体的には、空中のガーディアンhellの下へ

目標を見失い、ミサイルのロックオンが解除される

しかし、着地したガーディアンhellがブレードを振る

クロウはその瞬間、ブーストジャンプで上に避ける

ブレードの軌跡が、アリーナに一瞬だけ残った

これで二機は、先程とは上下逆になった

しかし、クロウの劣勢は変わらず

「天才気取りが!」

悪鬼がブーストダッシュで後退する

そして、ガーディアンhellが左手を振る

ブレードから光線が飛び出し、憎き中量機に向かう

月光と呼ばれるブレードの特殊機能である

これで止めだと、悪鬼は確信した

あれで墜ちない敵はいない

クロウが両手武器をパージする

しかしもう遅かった

直撃コース、光波の光が迸る

しかし、クロウは健在だった

その左手には、格納から取り出したのであろうエネルギーシールドが光っていた

空中から反撃のミサイルが悪鬼を襲う

瞬きよりも早く連続発射されたミサイルは、一つ残らず頭部に当たる

爆風で視界が効かなくなる

それどころか、ミサイルのダメージで頭部が壊れていた

ガーディアンhellはマシンガンを乱射した

着地したあと、横へ跳んだクロウ

マシンガンの弾幕は、一瞬前までクロウがいた地点を蜂の巣にする

ブーストダッシュでガーディアンhellの後ろへ回り込んだ中量AC

クロウは格納から取り出したグレネードライフルをガーディアンhellに発射した

それも六発全部

背後からの攻撃を、避けることは不可能だった

コア、左手、右手、右足、左足、頭部の順にグレネードが直撃する

「この俺が・・・」

グレネードの爆風か、ACの爆発か

火焔に消えたガーディアンhell

それと同時、YouWinの文字がアリーナに浮かぶ

その刹那、バーチャル世界はかき消えた

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