【主人公】ARMORED CORE HOPE THE BULLET【喋らない】 作:アルファるふぁ/保利滝良
依頼内容 本拠地防衛
依頼詳細
久しぶりだな、レイヴン
今回君に依頼したいのは企業部隊の迎撃だ
どうやらクレストが戦力を送り込んで来たそうだが、その中にはACもいるそうだ
ACとはいえどうせ企業の飼い犬だ、君には敵わないだろう
本拠地を知られた我々の失態だが、万が一のことを考え千鳥を僚機に付ける
では、健闘を祈る
よろしく頼む
特記事項 スティルメイトACとの協同作戦
「お主が・・・成程、デルタの御墨付きがあるわけである」
赤い四脚ACがクロウの隣に立つ
するとACと戦闘ヘリが猛スピードで接近してくる
「あれは・・・フムンバの・・・!」
オペレーターが驚愕を声音に滲ませた
「敵はランカー7位、スタム・スタム・ローです!強敵です、注意してください」
両手のハンドガンを撃ってくるスタム・スタム・ロー
それをブースターで避け、カラサワを発射するクロウ
ジャンプで軽々とそのレーザーをかわすフムンバ
「申し訳ないが、お主にはヘリを頼もう」
ブレードを振り抜き、雷切が悠然と突撃していく
それにロケットを撃ち込もうとするスタム・スタム・ローだが、逆にリニアキャノンで叩き落とされる
無数の噴煙が糸を引き、戦闘ヘリへ殺到した
灰色のACによるミサイルだ
複数ロックオンにより一瞬に敵部隊が粉微塵となった
ミサイルランチャーを早々にパージ、クロウはスタム・スタム・ローへと向かう
「覚悟せよ!」
千鳥が叫ぶと同時、着地した逆関節ACがレーザーブレードを突き刺される
突きのモーションの威力は、スタム・スタム・ローの左腕を引き裂いて余りあるものだった
そして雷切は右腕を後ろへ引く
正拳突きのようにみえるその動きは、射突ブレードの準備動作である
しかしそんな隙を見逃すほどランカー7位は甘くはない
空中へと跳びミサイルを発射した
スタム・スタム・ローは中距離射撃型なのだが、一方の雷切は接近型
相性は良くない
それでも、千鳥は臆さず立ち向かう
リニアキャノンが再びスタム・スタム・ローに直撃する
動きを止めたスタム・スタム・ローに、今度はマシンガンの弾が突っ込んでくる
それはクロウの攻撃だ
「御命頂戴!」
フムンバがハンドガンをクロウに向けようとした瞬間、雷切がOBを起動する
強烈な推力による高速接近
スタム・スタム・ローの懐に入り込み、千鳥は射突ブレードを打ち込んだ
吹き飛ぶ頭部
フムンバの横を通り過ぎた千鳥は、エクステンションを使う
ターンブースターだ
噴射炎
雷切が空中で一瞬にして振り返る
リニアキャノンが火を吹いた
ブーストダッシュで避けるフムンバ
しかし、マシンガンがスタム・スタム・ローを捉える
いくつもの弾丸は逆関節ACを貫く
排莢を終え、クロウが立ち止まる
「神よ・・・お許しを・・・」
スタム・スタム・ローがその場に倒れ込む
煙を吹き上げ、逆関節ACは派手に爆発した
雷切が再びクロウの隣に立った
「見事なり、天晴れである!」
クロウの方を向き、千鳥が一言言った
作戦は終了した
次回、このルート最終回
あと、ルートの順番決まりました