【主人公】ARMORED CORE HOPE THE BULLET【喋らない】   作:アルファるふぁ/保利滝良

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依頼人 ブラッディ
依頼内容 スティルメイト本拠地強襲

依頼詳細
レイヴン、こちらはブラッディだ
迅速な行動が求められる、今すぐにでもスティルメイトを叩いてしまおう
現リーダーのレイスがいない今のうちに、本拠地を制圧する
私は陽動のため拠点外部から攻撃を行う
そのため君は拠点内部へ進入、私の雇った別のレイヴンと協力して戦闘を開始してくれ
心配はいらない、多少妙だが腕は立つ
それでは、頼む

特記事項
ランカー24位との共同作戦


ep7 前編

 

爆破される扉、突入する二機のAC

立ち上る煙を背に、クロウはブーストを駆使し中へ

通路を曲がり、さらに直進すると、またドアが

「ゲートロック解除しました!突入してください!」

ドアが開き、クロウはそこへ進入した

そこは広い場所だった

天井はガラス張りで、青空がよく見える

「お、来た来た」

中量ACの視線の先、一機のフロートがいる

元ランカー2位だ

「最近缶詰めだったからなぁ・・・退屈しのぎには最適だ!」

ブーストダッシュで突撃してくるVAN

ハイレーザーライフルのチャージを終え、クロウは躊躇いなくロックオン

撃つ

ただし当たらない

敵は滑るように真横へ移動した後、右手のバズーカを放ってきた

回避が間に合わず、頭部に被弾

首から上が吹っ飛んだ

「どうしたよ、全然駄目じゃねえか」

今度はグレネードランチャーを向けてくるデンジャラスゲノム

中量ACはその砲弾をブーストジャンプでかわした

足下に爆風が広がる

ショットガンが火を吹いた

クロウの左手のものだ

散弾はいくつかフロートに命中する

しかすデンジャラスゲノムは動きを止める気配がない

ブーストダッシュを続けながらバズーカを撃ってくる

空中で右へ左へ避け続け、クロウはショットガンをもう一度撃つ

「ククク・・・なかなか・・・」

クリーンヒット

敵ACの左手をもぎ取った

「ウニャーオ」

ストライプキャッツが戦闘に突入してきた

ブラッディの用意した助っ人は、ロケットをデンジャラスゲノムに叩き込む

コアに弾が当たる

二対一

軽量二脚のプリチーキャッツがその機動力でVANの周りを飛び回る

突然、天井のガラスが破壊された

すると、黒い重量二脚がそこから降りてくる

「アンタかレイス、待ちわびたぜ?」

「・・・VAN、無事か」

「これで条件は一緒だ、行くぜ!ハハハ!」

レイスのAC、デスサイズがマシンガンを乱射する

ブーストダッシュでらくらくと回避し、ショットガンを撃つクロウ

しかし距離があるからか、散弾がバラけて大したダメージにならない

今度はバズーカだ

レイスの放ったバズーカがクロウの左手を破壊した

「ニャアアア」

プリチーキャッツがハンドロケットで攻撃する

直撃を受けながらも、まるで効いていない

プリチーキャッツがハンドロケットを撃つために一瞬動きを止めた

その背中にグレネードランチャーが飛んでくる

爆発と爆風

ストライプキャッツに深刻なダメージが入る

今度はレイスがロケットを撃った

ストライプキャッツは上手く避けるも、射線上にいた中量ACが食らう

たちどころにクロウから炎が上がり、その機体を燃やし始めた

ナパームロケットだった

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