【主人公】ARMORED CORE HOPE THE BULLET【喋らない】 作:アルファるふぁ/保利滝良
スティンガー「最悪の反動勢力のお披露目だ・・・諸君、派手に行こう」
アルファるふぁ「いや、お前は関係ないから」
薄暗がりの中、七機のACと大勢の構成員がそにはいた
白と黒の中量二脚
闇のような色をした軽量二脚
紅い頭部の重量二脚
武器腕を装備した逆関節
両手にブレードを握る四脚
巨砲を背負ったタンク
青と白の迷彩のフロート
それら全てが、ただ静かに佇んでいる
中量二脚機が脚を踏み出した
その中の男が、熱く語り出す
「皆、いままでよく耐えてくれた」
中量二脚ACが、一歩ずつ踏みしめるかのごとく進む
「企業は民を省みず、ただただ己だけを見続けてきた」
ACが立ち止まる
「私は、今夜決起する」
その目の前には、ミラージュやクレストやキサラギのロゴマークが描かれた一枚の旗が翻っていた
「人類をゆっくりと蝕むかの支配者気取り達を、君達とともに打ち倒すために」
そのACの左手のレーザーブレードから、光の刃が形成される
「救いのために、穢れを被ろう」
そして、トライアングルが左手を振りかぶった
「人々のために」
企業の旗が、真っ二つに切断された
同時、構成員達が、組織の名前を復唱する
「・・・スティルメイト」
「スティルメイト」
「スティルメイト!」
「スティルメイトォ!」
「スティルメイトっ!」
「スティルメイト・・・ククク」
辺り一帯が、たちまち喧騒に包まれる
そして、打倒企業を掲げる組織スティルメイトの長は、高らかに告げた
「革命だ・・・スティルメイト、進撃!」
崖の上から、ミラージュ本社は襲撃された
一発のレーザー弾が、流れ星のごとく監視塔に直撃した
貫通した弾は、そのまま工場施設も消滅させる
タンクACが、漁法とともに左手のプラズマライフルを撃つ
放たれた光の本流に、本社施設はなすすべもなく蒸発する
その後ろで、フロート脚部が踊るように移動していた
ミサイルがその機体を追うが、まるであしらわれるかのごとく避けられる
その機体がグレネードキャノンを放った
同時に放たれた2発の砲弾は、それぞれ一基ずつミサイル砲台を吹き飛ばす
そして振り向いたフロート機は、直進しながらバズーカの引き金を引く
砲台がもう一つ破壊された
軽量二脚が背中のブースターを起動する
目にも止まらぬスピードのACは、たちまち戦車部隊の視界から消えた
何台もの戦車はそのACを捉えるべく砲を振り回すが、ACはそれを嘲笑うかのように飛び回る
そして、マシンガンが撃たれた
戦車を破壊できる最低限の弾丸で、戦車を次々と貫く
両手を横に広げ、四脚ACは敵ACと相対している
敵ACがパルスライフルを乱射した
滑るようなブーストダッシュで、四脚ACはエネルギー弾を避ける
それを追い掛けようと敵ACが体を曲げた
瞬間、リニアガンが直撃する
リニアガンはパルスライフルを持った手を砕き、反撃の手を封じる
そして、四脚はいつの間にか敵の懐にいた
レーザーブレードが煌めいた
射突ブレードが唸った
二つのブレードが、敵ACを粉砕した
逆関節ACが空を飛ぶ
その後ろから、戦闘ヘリが全速力で追い掛ける
逆関節ACが着地する
戦闘ヘリ部隊はその方向にミサイルを撃つ
楽々と回避されたミサイルは、流れ弾としてビルに当たった
そして、逆関節ACがEOを射出する
EOと武器腕マシンガンが弾幕を形成した
一瞬で戦闘ヘリが全て叩き落とされる
ヘリ部隊の撃破を確認した逆関節ACは、また空へと飛び上がった
二機のACが、ミラージュ本社ビルを挟んで向かい合う
片方は重量ACデスサイズ、もう片方は中量ACトライアングル
互いが違う武器でビルを狙う
引き金は躊躇いなく引かれた
こうして企業は、スティルメイトの存在を最悪な形で認知した
彼らの目的を前に一時的に手を組んだ企業達は、スティルメイトに与しているランカーの順位を空席にする
しかし、企業に反抗していた武装勢力がスティルメイトに感化されるかのごとく一斉に活動を活発化
かつてないほどの混乱が、幕を開けようとしていた
言うまでもなく元ネタはORCA
そこにバーテックス成分をぶちこんだ上で、ちょっとランカー参加させてみる
そしたらかなりのカオス集団に・・・これはいい、折角だから使い倒すか
大体のルートの後半にて活躍します、お楽しみに