別世界を生き抜いた女の転生サイヤ人ライフ 未来トランクス編 作:ミルク見るぜ
アニメでタイムマシンが破壊されたのにショックを受けたのと、執筆中に未来編の最後を見返した時、(あの文字が書かれたタイムマシンが破壊されたのは、そう言う意味、だったんだな)ってしんみりしてしまいました。
さて、悟飯との再会も入ります。 かなり長いかも(`・ω・´)
ブラックが去り、ひとまず危機は退けた。
トランクスはタイムマシンを壊されなかった事にホッとした。あれは、母未来ブルマ、そして戦友のマイらが遺した最後の希望だからだ。そして母の字で、「HOPE!!」と書かれていた。いわば形見のようなものだったのだ。
悟空は、ブラックを殴った時の感触を話す。
「あれぐらいだったらオラ達だったら勝てると思うぞ」拳を見つめ話すも、ミミはブラックを見て記憶が戻り始めているのか、
「今、あいつを見て思い出したんだけど…あいつは、悟空のサイヤ人としての力を引き出せるから、多分強くなってると思う。違う姿の超サイヤ人ゴットを超えた超サイヤ人になるはず。」待ったをかけた。ベジータは、「ならなぜ逃した。」眉を潜めている。普通なら追撃できたはずだが、悟空もミミもしなかった。それを疑問に思っていた。すると悟空が「だってよ。あの穴やべえ気を感じたからな。戻ってこれねぇ気がしたんだ」と感じた危機を話す。横からウィスが解説してくれた。「その通りですよ悟空さん。あなた、あの穴入ったらタイムマシンも時の指輪もない状態なので耐えられず、こっぱみじんになってますねぇ」ベジータは「ちっ…」と引き下がり、「おい、ブルマ、燃料が満タンになるまでどれくらいかかる。」と尋ねる。ブルマは、「うーん、成分を分析しないことには、いつまでかかるか、分かんないわ。」と心配そうに答えたが、「一応、未来世界の私の手帳があるからそこから解析してみるわ。」
手立てはない事はなかったようだ。それでもすぐにブラックを追う事ができない。
トランクスは落ち込んでしまうが、ミミは、「今は、休んで、修行しましょう。」肩に手を置く。その間は修行したり、各自、今後の流れを話しをすることになる。話が決まった後、トランクスは
現代マイを見つける。未来のマイを助けられなかった後悔を胸に、現代にブラックが来ないように倒す事を誓い、現代トランクスより、大人で爽やかな未来トランクスにマイは心を奪われたのだった。ミミはそれを見て、ツキリと痛む。まるで何かを奪った罪悪感のようなものを感じた。
「…これ、どこかで感じたな…は。セルゲーム?
…そっか…私。あの時、思い出してたのね、少しだけ。」そう呟くと、己が前世が犯した罪と向き合う為に、自宅に戻り、瞑想を始めたのだった。
ブルマがタイムマシンの調整や燃料のメンテナンスを行い、現代トランクスが未来トランクスに惚れてしまった現代マイの気をひくためにメンテナンスのお手伝いをしている間、
ベジータはトレーニングの為、重力室にいた。
トランクスの話、ミミの情報から、未来世界のブルマはトランクスが現代世界に来る直前にブラックに殺された事を知った。「ブラック…やつのせいで、家族が…!!」と怒りをパワーに変えてトレーニングを始めた。ビームを放つマシンが360度ベジータを囲み撃ち始めるが、「絶対に許さんぞ!!はああああ!!」と全て見切り破壊していく。最後には気功の衝撃だけでマシンを破壊したのだった。
悟空はブルマの家で響く轟音と猛るベジータの気を感じて、「そりゃそうか…未来のブルマも死んじまってるからな…」と真剣そうに見つめるが、腹の虫には負けるようで、「オラ、腹減った…」表情が崩れ、俯く。ビルスも「ディナーまだー!?」と叫ぶが、ウィスに「そう叫ぶとさらにお腹空きますよ。」たしなめられた。ビルスは「そう言えばミミは?」と聞くと、悟空から、「ミミも一人で修行したいって自宅に帰ったぞ。」と告げられ、「なんだ…僕に何も言わないなんて…」と拗ねたように言う。ウィスに「あら?ブラックに取られたみたいで悔しいんですか??」そう茶化され「い、いや!違う!そ、その…」と言い淀むが、「ミミはミミなんだから、前世は関係ないって言いたいんだよ!!」顔を真っ赤にして叫ぶ。ウィスは「あらあら」(ほんと、面白い事になりましたねぇ。)内心そう考えながら上品に笑った。
ビルスはミミの幼少期(まだコイーダと呼ばれていた頃)に会った事がある。だが、彼女の事を「自分を怖がらずに『ねこのみんくぞく』呼ばわりしたサイヤ人の王女」だけの面白い子供という評価しかしておらず、すぐに忘れていた。その後超サイヤ人ゴッドと共に成長した彼女が美しい白い姿になる予知夢を見たビルスは、夢の中の女性が成長したミミである事を知らずに当時北の界王の星に悟空と修行していた彼女を見つけ、顔を見た瞬間に雷に撃たれたような衝撃を受けた。その後彼女がコイーダである事が分かり、以来、お気に入り、というより保護者兼、後方彼氏面をする事が多くなった。今回ミミは自分ではなく、ブラックに目が向いてしまっている事に不機嫌になっており、ウィスはミミとビルスの関係性を微笑ましく思っていたのだった。
当のミミは自宅の上空で禅をするように足を組み、腕も組む。「……ッ…」と苦悶の顔を浮かべ汗が噴き出る。ブラックの視点で、トランクスを叩きのめしたり、ブルマを殺したりする映像が流れる。しかも、(人間から美しい世界を取り戻す。人間には裁きを与えねばならん…)というブラックの心情や
「私は愚かな人間を滅ぼす為に生まれた神なのだ…ははっ。はっはっは」と言うブラックの声が響く。ミミはとうとう全部思い出してしまった。前世の己の全てを。「……ッは!!」と目を見開く。
ミミは息を荒げ、「あ、私は…ミミ、だよね‥ブラックじゃないよね…」と体を縮こませ震える。
不安からミミは目をぎゅっと瞑ると海の記憶を見た。そして、愛しい人の腕を見た。最後に「ミミさんはミミさんじゃないですか…」とトランクスの声が響く。ミミは「……」と目を開くと息を整え、「そうだよ…前世を思い出したって、私は、私だ…」呟くと、すぅとゆっくり庭に降り立ち、「よし。」と決心して舞空術でブルマの家へ戻るのだった。
一方でトランクスは、ブルマに休憩するように言われ、眠りについていたが、悪夢にうなされる。ブラックが街を破壊し、マイを殺す夢を。
飛び起きたトランクスは「…ッ!!」と剣を振るう。汗だくになり、息を荒げたが、夢である事に気づき、額を抑えて首を振った。寝付けず、ブルマの所に行ったトランクスは、進捗を聞いた。
するとブルマから朗報があった。タイムマシンの燃料に使われていた成分が、最近開発できた成分と合致した事が分かり、1日から2日で燃料を満タンにできると言う事だった。「え!1日2日で貯まるんですか!?俺の世界では、一年でやっと半分でした…」とトランクスが告げる。ブルマは「そうなの!?それだけ機材が少なかったのね…苦労したのね、未来の私…」と未来の自分に思いを馳せた。トランクスは手伝いを申し出たが、ブルマはマイを見て「居候の子達が頑張ってるから大丈夫よ!!」と告げる。マイも「は、はい!!」と姿勢を正す。ブルマは「私も頑張らなくちゃ。トランクスはまだゆっくりしときなさい!!着替え出してたでしょ?着ていいわよ。」そう袖をまくるとタイムマシンに飛び乗り、メンテナンスを始めた。元気な過去の母の様子にトランクスは微笑み、庭に出る。クリリンやピッコロがタイムマシンが不時着した事で少し開いた穴を埋めている所だった。ピッコロを見たトランクスは、悟飯に会いたくなった。「あの、悟飯さんは、お元気でしょうか。」と告げる。ピッコロは、トランクスが悟飯を戦闘要員として連れて来たいと思って告げたかと思ったようで、「悟飯を連れていくのは、やめておけ。お前が思っている悟飯ではないぞ、学者になり、武道から離れている。」そう告げてきた。トランクスはその話を聞くと、「俺の師匠の夢も学者でした…悟飯さん、おめでとうございます…」と目を閉じて呟いた後、
トランクスは師匠が未来悟飯である事を二人に告げたのだった。今の自分がいるのは2人の悟飯のおかげである事を告げたトランクスは現代悟飯にもお礼を言いたいのに会えなかった為、お礼を兼ねて会いに行きたいとの事だった。それを聞いたクリリンから地図を渡され、「だったら会いに行けばいいよ!!悟飯もきっと喜ぶ。」と背中を押された。トランクスは頷くと学会の会場に向かった。ミミとすれ違い、ミミも「あれ…トランクス…?」とすいっーと追いかけるが、丁度トランクスは会場を見てフラッシュバックしてしまい、表情が暗くなりミミが来ている事に気づかなかった。そう、一瞬だけ目の前の会場がぼろぼろになった姿に見えてしまったのだった。首を振ると、学会の会場にたどり着いた。
会場の看板の前でトランクスが悟飯を待つ。
学会帰りの悟飯は一瞬だけトランクスの前を通り過ぎてしまったが、気で感じ取り、「え、ええ!トランクスさん!?」再び戻ってきた。トランクスも、「え、悟飯さん!?」と驚くと悟飯は「はい!悟飯です!」とにこやかに告げた。目の前の悟飯は、未来悟飯と遜色ないぐらいに成長していたが、セルゲームの時に見せたようなほとばしる力を感じられなかった。「久しぶりですね!セルを倒した以来、ですかね??」と悟飯が笑うと、ミミもやってくる。「おー悟飯ちゃんに会いに行ってたのね。」と安堵したように笑う。その後、悟飯の様子に驚いているトランクスに「…まぁ、色々変わりすぎてて分かんなかったでしょ??」と話しかけると、
トランクスは「そ、そうです、ね。」と戸惑いを隠せない。師匠と似た姿になったのに、夢を叶えた悟飯は、鋭い雰囲気を持つ戦士ではなく、こんなに穏やかな大人になったのかと感じていた。悟飯は「せっかく会ったし、公園で一休みしませんか??美味しいアイス屋さんがあるんです!!」と誘いをかける。「じゃ、私も食べようかな。トランクスは?」ミミも聞く。
「え、いただいて、いいんですか?」と聞くトランクスに「どうぞ。どうぞ。」と穏やかに笑う悟飯だった。トランクスが穏やかに頷く様子にミミは「良かった…」と小さく呟く。
三人で公園のベンチに座り、アイスを食べる。トランクスはチョコ、悟飯はバニラ、ミミはストロベリーだった。ミミは「甘〜冷たくて美味しい〜」と舌鼓を打つ。悟飯は「でしょう??良く買いに行くんですよ!」とアイス屋さんに手を振る。顔馴染みになっていたようだ。
トランクスはアイスを一口舐めた程度で、悟飯を再び見つめる。改めてセルゲームの時の悟飯と、今の悟飯を見ても、違いが大きすぎて不思議に思えた。ただ、何かを見つめる仕草は、確かに一緒だった。悟飯はトランクスのアイスを見て、「早く食べないと溶けちゃいますよ!!」と告げる為、トランクスは「あ!はい!」とかじる。
未来であまり食べられなかったアイスの味は
とても甘かった。缶詰でさえも高級食材だったぐらいだ。アイスからは平和な味がした。
悟飯は「あ、そういえば、トランクスさん!この後僕の家に行きませんか?」と告げる。「え、お邪魔になりませんか??」
「いえ、僕の家族を紹介したくって」という悟飯にミミは「悟飯ちゃんね〜結婚して、一児のパパなんだよ〜」と付け加える。トランクスは「え、ええ??」と驚きを隠せず、時間も経ったことでアイスも少し溶けてしまったのだった。「あ、私も久しぶりにパンちゃんに会いに行って良い??」そう尋ねるミミに悟飯は「どうぞどうぞ!というかもっと会いに来てください!パン、ミミさんの事、気に入ってるんですよ。」笑い快諾した。
ミミとトランクスは悟飯宅にお邪魔し、トランクスが未来から来た事をサタン、ビーデルに告げた。サタンの事を知ってると口走ってしまったトランクスは「そうか!そうか!未来でも私は伝説のチャンピオンになってるんだな!!」サタンから熱い歓迎を受けてしまう。ビーデルは「お父さん!!」と怒り、ミミは「セルゲームにいた子ですよ。」穏やかに告げるとサタンは「え。」と目が点になり、「す、すまなかった…地球を一緒に守った仲なのに忘れてしまって。」頭を下げるサタンに「あ、いや、大丈夫ですよ…あ、あはは…」と苦笑していた。
その後、悟飯とビーデルの一人娘、パンを紹介された時、パンはミミに手を振っていたが、何を思ったのか、持っていた哺乳瓶からトランクスやサタン、悟飯にミルクを噴き出させたり、空中へするりと抜けて行ったのだ。悟飯が捕まえるためにグレートサイヤマン一号に変身し、パンを面白おかしく追いかけた。トランクスはさらに困惑した。ミミはトランクスに「ヒーロー活動にも目覚めちゃったのよ。悟飯ちゃん…ねぇビーデルちゃん、いつもこんな感じ?」と言いつつビーデルに振ると「はい、こんな感じなんです。」すると何か閃いたように「そうだわ!せっかくだし、夕ご飯まで食べていきませんか??」とミミとトランクスに誘いをかけた。
ミミは「ん〜私はやりたい事があるから、また後で。でも夕飯前まではいれますよ。」と笑う。
トランクスも「じゃ、俺も帰ります!」慌てて告げるが、ミミは「トランクスは食べていきなって、ね。私はいつでも遊びに行けるけど、あなたは、そういかないでしょ?」パチリとウィンクするミミに「え、あ、じゃ…」と鼻を擦る。ビーデルは「良かった!じゃあ作りますね。」と笑い、悟飯もパンを捕まえ、「あ!それは良いですね!!じゃ僕、学会の報告書を作っておきますね。」とヒーロースーツを脱ぐとサタンにパンを預けて、仕事に向かった。
ビーデルが夕食を作る間、ミミはストレッチをしながら、サタンがトランクスに見せている映像を見て、(また、自慢話してら…)と苦笑した。するとビーデルから手伝いを依頼されたサタンがトランクスにパンを預けた。トランクスが戸惑う中、パンが早速、鼻を摘んだり、髪の毛を引っ張ったりし、剣を取り出そうとしたりと、トランクスで遊び始めた。きゃらきゃら笑うパンに「ぱ、パンちゃん、やめてってば…」と困ってしまう。ミミは「はーい、パンちゃん、ミミおばちゃんだよ〜」と助け船を出した。パンは「きゃー」と笑い、ミミに抱きつく。ミミはそのまま、「ふふ、捕まえた〜こちょこちょ〜」と笑いながら、くすぐる。パンは再びきゃらきゃら笑いながら体を揺らした。トランクスはミミの手馴れている様子に「…!!」と驚く。ミミは「私もね、別の世界で生きていた頃にお母さんしてたから、あやすの朝飯前だよ〜こんな元気な子はパンちゃんが初めてだけどね〜。」と懐かしむ顔をした後再び「うりゃうりゃ〜」とパンをくすぐる。
トランクスは「…大事な家族、だったんですね。」と呟くと、「うん。大切な家族達だったよ。」パンを抱っこし直しながら呟く。
すると悟飯が仕事から戻ってきた。「あ、ミミさん、トランクスさん、すみません。」と頭を掻くと、トランクスは「い、いえ!ほとんどミミさんが…」と呟き、ミミも、「久しぶりに赤ちゃん堪能したからこっちも元気になったよ。」と笑い、悟飯に預ける。
そのまま気分転換に庭先に出る。
ブランコに乗り、俯くトランクスに悟飯は「す、すみません、色々と…」ミミに預けるまで少し髪の毛を引っ張られたり、危ない武器を取り出しかけた事を知り、申し訳なさそうに言う悟飯に「い、いや、大丈夫ですよ。」と言うトランクス。パンを見つめながら、「しっかりダメな事はダメと伝えたいのに、パンの顔を見るとつい甘く…へへ。」と苦笑すると、ミミと砂山で遊んでいたパンが悟飯に気付き、「きゃー」と天使のように笑う。悟飯が「パンちゃん〜」とブランコから降りてパンを抱き上げると、「うちょうちょ〜」と高い高いをしてあげ、パンも喜んでいた。トランクスは悟飯の父親としての顔を見るのは初めてであった。(悟飯さん…そんな顔もするんだ…)と内心呟いた。ミミは微笑ましそうに見ていると、ビーデルから「悟飯くん!トランクスくん!!」と夕食ができた事を告げる。ミミも時計を見て、「やば、帰るわ!」と離れ始めた。ミミと挨拶するとトランクスは悟飯とパン、それを見つめるビーデル達を見て、
(ブラックさえ、いなければ、俺、にも…)と思考が巡る。
未来の母とマイ、そして自分が仲良く食卓を囲み、笑い合う温かい夢が思い浮かんでしまった。だが、現実は、ブラックが現れ、未来の母も、マイも無残に殺されてしまった。もう、叶う事のない未来にトランクスは涙を流しかけた。ミミは離れようとした時、トランクスの涙に気付き、改めて前世に向き合う事、必ずブラックやザマスを倒して、トランクスの世界を救う事を決意した。この悲劇を生んだもののせめての償いとして。
ミミはトランクスの肩に手を置き、「…ちゃんと、悟飯ちゃんに伝えたい事、言うんだよ。」と言うとブルマ宅に行った。
トランクスは「!!」と目を見開いたと同時に悟飯に「トランクスさん!!」と呼びかけられ、トランクスは涙を拭くと悟飯達の所へ向かった。ミミはその背中を見て、ブルマの家に行った。ビルスにある頼みをする為に。
夕食後、トランクスは悟飯にはセルゲームでの事のお礼と、会えて良かった事、ビーデルには食事が美味しかった事を伝えた。サタンには「また来たら、稽古、つけてやるぞ。」と言われ、「はい!お願いします。」と頷く。パンにも別れを告げ、トランクスはふわりと浮いて、現代の自分の自宅へと向かった。
ビーデルは「そういえば、なんで、トランクス君はタイムマシンで来たの??」と悟飯に聞き、「あ。聞くの、忘れてました!!」と目を見開いたが、トランクスはあえて言わなかった。言ってしまえば、悟飯にも自分が背負っている重い現実を背負わせてしまう。トランクスは悟飯にはお礼だけを伝えたかったのだ。トランクスは笑顔を見せた。(ありがとうございます。悟飯さん。おかげで、俺が戦っている理由がもう一度分かった気がします!!)と心の中で呟き、帰路を急いだ。
ブルマの家に戻り、着替えたトランクスに「良かった。さっぱりしたじゃない。」と笑うブルマ。そしてピッコロに「いい顔になったじゃないか。」と頷かれ、トランクスも小さく笑う。ふと気づいた。悟空やビルスとウィス、それに夕食前まで一緒にいたミミがいなかった。トランクスは「あ、あれ?悟空さん達は?」キョロキョロと見渡していると、クリリンは「あいつらなら、第10宇宙に行ったよ。」と告げた。トランクスは「だ、第10宇宙??あ、ブラックかもしれないザマスがいる所の!?」と叫ぶ。
「うん、ミミが言っていた『界王神ぽいやつ』の事を照らし合わせる為に行くってよ。ウィスさんもザマスの気とミミの気が似てるって分かったみたいでさ。」と告げた。
7500字…ちょっと飛ばし過ぎたかな。
でもこれから 第10宇宙に向かいます。
高評価よろしくお願いします