だから、マルはすごいアイディアを思いついたの!
決して止む事のない....雨が降っている。
名前 : 涅黎 マル
ガチャ名 : 「笑顔の奥に満ちた悲しみ」
所属 : アリウス分校(自称)
学年 : 1年生
年齢 : 不明
誕生日 : 1月7日(5時)
身長 : 190cm
性格 : 日により変化
好きなもの : 食べる事とタモツ!
》生徒紹介
マルさんはアリウス分校に所属している笑顔が絶えない生徒さんです!普段はのっぺりとした白い仮面を付けており偶にアリウス以外でも目撃があるようです。
ですがその他の事は何も分からないみたいです。
先生がサオリさん達に聞いても「知らない方がいい」との事です、何かあったのでしょうか…?
「僕達はキヴォトスが大好きだよ、だって満ち溢れているからね」
名前 : 確容(かくよう)タモツ
ガチャ名 : 「快く信じ任せられる者」
所属 : アリウス分校
学年 : 2年生
年齢 : 16歳
誕生日 : 9月6日
身長 : 165cm
性格 : 極度のめんどくさがり屋
趣味 : 人間観察
》生徒紹介
タモツさんはアリウス分校に所属している少し大人びた生徒さんです!現在はブラックマーケットに事務所を構え、何でも屋を営んでいるようです!
なんとマルさんと共に歩いている姿も目撃されています!
アリウスにいた頃は他の生徒達の悩みなども聞いていたと情報がありますが...本人曰く「そんな事もしていたね、懐かしいよ。」との事です!
「先生にはいるかな?自分の心から信用して任せられる相手が。」
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『happy Valentine』
2月14日...世間ではバレンタインデーと呼ばれる日、ある2人の生徒はブラックマーケットを歩いていた。
マル「最近は依頼が増えてきて大変だね〜」
タモツ「まあ、ある程度の実績も得れたからね。始めたばかりの頃とか思い出しただけで...」
2人の名前は涅黎マルと確容タモツ。アリウス分校の生徒で今はブラックマーケットにて『なんでも屋』として活動している。
マル「そう言えばD.U.地区で普段とは違うポップなんかがあったけど、今日って何かのイベントだったっけ?」
タモツ「ん?なんか今日はバレンタインデー?って言われる日みたいだね。なんでもいつもお世話になっている人に菓子を渡す日だとか...」
マル「そんな日があるんだ、ふぅん...ちょっと用事あるからタモツは先に戻ってて!」ダッ!‼︎
と言いマルは突然走り出してしまった。
タモツ「ちょ、おい!夕方までには帰ってきなよ〜!!」
マル「わかった!行ってきま〜す!」
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『なんでも屋』事務所ー
タモツ「もうこんな時間...マルは帰って来てないけど夕飯の支度でもするか。」
タモツが支度を始めたと同時に、
ガチャッ!
マル「たっだいま〜!!いや〜、選ぶのに時間かかちゃった!」
タモツ「おかえり。夕飯の準備もう始めてるよ。うん?その袋は?」
マル「これ?フフフ...はい!これタモツにあげる!今日ってお世話になっている人にお菓子を渡す日なんでしょ?いつもありがとうね!タモツ♪」
マルが袋から出した物は綺麗な箱に包装されたマカロンだった。
タモツ「こういう事された事ないからなんて反応したらいいか分からないけど...ありがとうな、マル。」
マル「これからも私達を宜しくね、タモツ!」
タモツ「よし!とりあえず手を洗ってきな、夕飯の後に食べさせて貰うよ。」
マル「は〜い!」
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『熱意あるアリウス生のお話』
昔、アリウス自治区に熱意溢れた生徒がいました。
彼女の名前は...そうですね、Aとしておきましょう。
その生徒は周囲から愛されていました。それ故に彼女も他のアリウス生を愛していました。
彼女はそんなアリウス生達の為に身を粉にし自治区を良くする為に動きました。
しかし指導者となった存在はそうではありませんでした。
指導者はアリウス生達に訓練と称した洗脳教育を行い、トリニティ、ゲヘナに対する恨みを作っていったのです。
更に訓練によりアリウス生達は心も体も傷だらけになりました。
流石の彼女もこれには指導者に異議を申し立てました。
「このままではアリウスの復興は疎かいずれ死者が出てしまう。どうか訓練の内容を緩和してください!」
しかし指導者は聞く耳を持ちませんでした。
指導者はある訓練を実施しました。その訓練は爆弾に耐えると言う物でした。参加者はA、そしてAと仲の良かった生徒3名。
訓練が始まりAはスイッチを押し、起爆しました。爆弾は爆発し、彼女の視界を黒煙が覆い隠しました。
その時、パリンと何かが砕けた音がしました。
煙が晴れるとそこに居たのは血を流し倒れた3人のアリウス生でした。その頭上には...ヘイローがありませんでした。
Aは困惑します。なんで、どうして...これは普通の...普段使っている爆弾では...様々な考えが頭の中で浮かび上がります。
それを見た指導者が言います。
「結果は上々ですね。しかし、一度だけの実験ではまだわかりません。貴女にはまだ付き合ってもらいますよ、断るなら...次そこに立つのは貴女になりますよ?」
Aは恐怖しました。自分の命は指導者に握られていると。
更に指導者は言いました。
「次からは貴女が人員を確保しなさい。いいですね?」
Aは...従うしかありませんでした。訓練、いや実験は続きました。1回、10回、Aは途中から数えるのはやめました。
指導者の命令に従い、アリウス生達を犠牲にしてきたAの心は限界でした。
いつしか笑顔が消え、熱意に溢れていたあの頃とはまるで別人でした。
そして彼女は全てを諦めました。
今も尚、彼女の心は軋み、ひび割れ、砕ける手前なのです。
さて、今回はここまで...