透き通る世界にこの世全ての悪は良くないと思います! 作:カップ麺って美味しいよね
アヴェンジャー「何食ってんだ?」
作者「小松菜」
朝から先生と面談かー、さっきまで戦ってたのに嫌になるぜ〜
「アヴェンジャー」
「分かってますよ」
「教えてもらおうか・・・まっくろわんちゃんの姿の事を」
「まっくろわんちゃん・・・先生はいつだかに話した生徒じゃどうにもならないってやつの事覚えてます?」
「あー、あれね」
「それについての話を」
「えっと、ですね」
「話しずらい?」
「とても」
「オレのいた世界にはとあるゲームがあるんですよ、そのゲームのキャラにビーストって言う人類悪がいるんですね」
「うん?ゲーム?もしかしてアヴェンジャーの姿って?」
「そのゲームに出てくるキャラのですね」
「人類悪って言うのは世界を滅ぼす存在なんですよね」
「・・・ま?」
「はい」
「えっ・・・とその人類悪になる条件って?」
「人類を愛するが故になった獣です・・・」
「で!ここからが、なぁ」
「?」
「オレ、人類悪になれるんですよ」
「???」
「質問はオレが話終わるまで受け付けません」
「オレは・・・キヴォトスで色んな人を見たんです・・・笑う人、苦しむ人、悩む人、傷つけられてもがく人」
「それらを見るのがオレは好きだったんです」
「いつしかこう思ったんです・・・痛みがなくなれば良いのになって」
「戦う時に傷つくこともあります・・・でも痛いのは嫌じゃないですか」
「オレは傷つきたくない、他人の手によって他の人が傷ついて欲しくない」
「それなら、それならいっそのこと害のある物を返せばいいんじゃないかって」
「そんな事考えてたらなんかなってた・・・はい!おしまい、質問ある方ー!」
「はーい!」
「どうぞ!先生」
「重すぎない?」
「・・・」
「顔を逸らすな人類悪」
「だってぇ!!オレだって驚いてんですからね!?何か面白い物見てたらヤッベェ存在になってんですからね!?オレの気持ち考えた事ある?無いよな?」
「つっても、いつもは
「・・・先生」
「何かな?」
「人は何故苦しむんでしょうかね」
「今を生きる為とか?」
「今を生きる為?」
「今を生きるってさ大変じゃん、でもその次には楽しいことがあるんじゃ無いかな?」
「次の為に苦しむんですか」
「そうやってもががなきゃ明日はやってこないからね」
「・・・先生」
「何かな?」
「オレはあの姿になるのは本当に嫌です・・・でも本当に大変な事になった時に"吼えろ"と言ってください」
「あの激強まっくろわんちゃんになるの?」
「まぁ、はい」
「次からは大事な事はもっと早くに教えてね・・・報連相大事!分かった?」
「はい、ほうれん草」
「分かったならよろし・・・何でほうれん草?」
「鉄分が大事って話じゃないんですか?」
「君は一旦道徳を学んでこようか」
「道徳ってキヴォトスにいりますかね?」
「いる・・・と思う」
「今迷ったよな?」
「先生他に話さなきゃいけない事あるから退場ー!」
「あ、ちょっと!・・・道徳必要なのは先生じゃないか?」ピロン
君には言われたく無い
「近くにいるだろ!!!」
アヴェンジャー「なぁ、作者」
作者「何かな?」
アヴェンジャー「作者ってシリアス向いてないよな」
作者「お前、やっぱ道徳学んでこいよ」