私の理想世界   作:マキシマ

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彼女らにとっては日々が戦いである。ナイトメアだけが敵だとは限らない。そう、日常でも戦いはあるのである...


3話 日々の戦いそして過去

 

「今日は負けねぇかんなぁ~‼」

 

「それはどうかなぁ? どうせワンパターンなんでしょ?」

 

「はぁ?アタシがいつワンパターンで挑んでいるってんだい?」

 

「ウッフッフッフ♪ 気づかないなんておバカさんいや、おこちゃまだなぁきょーこちゃんわっ♪」

 

「うぅ、なんだよ‼ ブツブツ言ってないでさっさと決めちまおうぜ」

 

「望むとこー‼」

 

「「じゃーんけーん ポンッ!!」」

 

杏子…グー  さやか…パー

 

「へっへーん‼ さやかちゃん勝利‼また今日も私の勝ちだね♪」

 

「何でだ...何でいつも負けるんだっ‼」

 

なんで私たちはじゃんけんなんかしているのかと言うと、日課のゴミ出しと料理の当番を決めていたわけで、最初に負けたほうがゴミ出しと決まっているのである。

いつも杏子はワンパターンのように グー をだしているのだがそれに全くといっていいほど気づいていないのである。天然というかバカというか、まっ、それに気づけないとこが杏子らしいっちゃ杏子らしいんだよね。

 

「あぁまたゴミ出しかよぉ(泣) なんでこう毎回ゴミ出しなんだよ...しかも下まで行くのだるいし~」

 

「別にいいでしょうがぁ、私がいつもご飯作ってあげているんだから」

 

「あ~ハイハイ じゃあさっさと済ませてきちゃいますよーだ」

 

「はい、頑張ってきてくださいねー(笑) さてと、張り切ってご飯作っちゃいますよ~‼」

 

「と、思ったけど冷蔵庫の中にほどんどなにもないからなぁ...杏子ちょっと待って~‼」

 

「なんだ? やっぱり一緒に行きて~のか?」

 

「そんなわけないでしょ! ご飯の材料がないから買い物にいくんだけど、一緒に行かない?」

 

「んだよぉ~、まっ いいよ一緒に行ってやんよ」

 

というわけでゴミ出し+ご飯の材料を買いに出かけたのだったが、思いもよらぬことにこれからなっていくことに今の私たちはまだ気づかないのだった.........

 

 

見滝原市街のとあるスーパー

 

「杏子は何が食べたい?」

 

「ん~ なんだってかまわないよ~さやかが作る料理はなんだっておいしいって決まってるからww」

 

「てれるじゃぁん(´艸`*) じゃあオムライスでいい?」

 

「おぉ、オムライスかぁ~ 久々に食べるから楽しみだなぁ♪」

 

「よし、決まったとしたらざいりょうざいりょうっと...ん?」

 

「どうしたさやか?」

 

さやかの視線の先には『志筑仁美』と『上条恭介』の2人がいた。 2人は楽しそうに話しながら歩いていた...

2人を目で追っているさやかの顔は少し悲しげな顔になっていることに杏子は気づいてしまった。気を使ってくれたのか杏子はそれともお節介か、素でか分からないけど...

 

「2人のあとついて行ってみるか? ニヤニヤ♪」

 

「えっ!?」

 

「なんか気にしているって顔してんぞ? いいじゃんばれないようコッソリと なっ?」

 

「えっ、う、うん。 ちょっ!杏子!?」

 

買い物を放り出して私の手を握りしめ杏子はスーパーから飛び出していくのだった。

 

あとをついていくのだったが仁美と恭介はとても楽しそうに買い物、雑談、などをして公園で談話していた。 なんだか嫉妬しちゃうよなぁ...私はもともと恭介が好きだった。足のけがを治すために、恭介のためにと私はキュウベェと契約して魔法少女となったのだが今では恭介は仁美とこうして付き合っているわけで、あの願いはなんだったんだろうなぁってあの2人をみてると思ってきちゃう。だから前の世界の私は魔女になんかなっちゃったんだろうね。 そう内心思っていて、

 

「おい、さやかあの2人離れて行っているぞ?」

 

「えっ、なに?」

 

「あぁ、もうしっかりしてくれよー(怒) 男のほうがなんか電話かかってきてそのあとすぐ別れたっぽいぞ?」

 

「あぁ、たぶんそれ恭介がピアノのレッスンが急に入ったんじゃないかな? アイツはピアノばかだから、彼女より優先なんでしょ?だからデート中でもおかまいなしなんでしょうね」

 

「なんかそういうところひでぇーな」

 

「まぁそういうところが理解できる人と付き合えばうまくいくでしょうね? 仁美はどっちかな?」

 

「あぁそりゃ、理解はしてるんだろうけどあれじゃなぁ...」

 

仁美は恭介と別れた後、怒ったような素振りをしてその場からいなくなっていった。 そういうところもうすこし理解したうえで付き合えっての‼

あれ、帰ったあと家でブツブツと独り言いうような感じになるんでしょうなぁ。

 

「あぁ~、そういえばご飯まだだったんだよなぁ、なぁさやか?もうどっかで食べていかね?」

 

「そうだね、今料理作るって気分じゃないし なにたべよっか?」

 

「なんでもいいやー」

 

「んじゃ近場のレストランでいい?」

 

「いいよ~ さっさと行こうぜ~」

 

私は恭介がすきでした。だけど今はこうして杏子と楽しく会話もできるしそういうところ私は...まぁ友達として‼好きなんだよね。

こうして会話しているが私はひっそり心の中でおもった、夜はナイトメアが出るような気がすると...

 




初めましてorこんにちは。マキシマです。
このたびは更新が遅れてしまい申し訳ございませんでした"(-""-)"あと、前回予告したような回にならなくてすいません‼‼

今回はちょっと日常+さやかの嫉妬てきな回になっております。さやかという可愛い子がいるのに恭介許すまじ!
次回はちゃんとナイトメア戦にしますのでよろしくお願いします。
今度からは早めに投稿します!
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