卒業バケーション   作:飽きやすい創作隊

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夜のイベント少ないよね?
これでゲームは終わりだったような気がする

もっとほしいーーーーーー


8月5日 夜 イベント

湖で滝をぼーっと見つめていると、舞奈さんとシンディといずみさんがきた

 

 

 

「こんにちわぁ、颯さん。滝壺を眺めてらしたんですか?」

舞奈さんも僕の隣に並ぶ

 

「うん、なんか怪しいなって思って」

 

「怪しいって何があるノ?」

 

「UFOとか落ちてそうだな、とか」

 

「面白いですねぇ、ソレ!宇宙と交信したり、夢がありますよね」

うふふ、と舞奈さんが食いついた

 

「それはナイでしょ」

いずみさんが興味なさそうに呟く

 

「UFO信じてないの?」

 

「いや、それはあるかもしれないけどさ...ここにはないっていう話」

 

「それか、まあ。滝壺の底にレキオの宝があったりして?」

 

「あー、それありそうだね」

顎に手をやりいずみさんも頷く

 

「でしょ?いずみさんもそう思う?」

 

「うん」

 

 

「颯、潜ってみるネ」

 

「いや、俺じゃなくてシンディ潜ってみてよ」

 

「ノー。水着持ってきてないネ」

 

「あんた男なんだし、パンツも海パンも一緒でしょ?」

いずみさんが俺に潜れと言っている

 

「いや、流石に無理...いずみさんが潜ってよ」

 

「あたしにあんたの前でパンツで潜れっていうの?絶対嫌よ」

不機嫌になるいずみさん

 

自分で言ったくせに...?!

「今度、水着ちゃんと持ってきたら一緒に潜ろう」

 

「...分かったわよ」

嫌そうに了承するいずみさん

 

そんな嫌そうにしなくても...!!!

でも不機嫌ないずみさんも可愛いッ...!!!

 

 

「あとはさ、滝修行とかしてるマッチョな男も出てきそうだよね」

 

「やめてよそういうの、本当に出てきたら怖いじゃない」

 

「マッチョってなんですの?」

舞奈さんは本気で言っているようだ

 

「オー!シンディそれ知ってるよ。確かマッチョ売りの少女ネ!」

それはマッチョじゃない、マッチだ!シンディ!!!

 

「シンディもやめてよ、変な想像しちゃったじゃない...もう先に行ってるわね」

 

「あー、待ってください!戸塚先輩!」

 

「ミーも行くネ」

 

今日はなんかいろんないずみさんがみれた気がする

颯はホクホクと宿へと向かうのであった

 

------------

夕食の後

 

 

 

コンコン

ドアのノックオンがした

 

 

「はい?」

 

 

「お邪魔していい?」

 

 

「いずみさん!!どうぞ」

俺は部屋の中に招き入れる

変なものは無いはず、だよね?

 

 

「へぇ、綺麗にしてるんだね」

部屋をぐるっと見まわしいずみさんは微笑む

 

「うん、意外だった?」

 

「そうでもないよ、普段からちゃんとしてそうだし」

 

「そんなことないけど。コーヒー淹れようか?」

 

「今は飲みたくない」

 

「コーヒー好きじゃないの?」

 

「好きっていうのかなあ?」

 

「私の実家が喫茶店だったりするのよ」

 

「それいいね、本物を毎日飲めるんだ」

 

「別にどれが本物かとか無いと思うけど?」

 

「一般人の普通の感覚がわからないようだね、いずみさん」

 

「普通ってなあに?」

ふふっと笑ういずみさん

 

「今度機会があったら僕の普通を飲ませてあげるよ」

 

「じゃあ、お願いするわ」

 

 

「香水の調合は今日はしないの?」

 

「この間の約束」

 

「覚えててくれたんだ」

 

「うん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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