ランナー   作:Zizzi

51 / 53
第五十一章 盤上

意識が冷たい深淵からゆっくりと浮上してくる。最初に戻ってきたのは、嗅覚だった。 七号主排水分路の鼻を突く高濃度硫黄の悪臭ではない。高濃度の消毒液、金属フラックス、そして旧式サーバーの排熱ダクトから吐き出される温風が混ざり合った、乾いた生活の匂い。

一戸は目を開いた。

網膜の縁を微弱な冷青のノイズが掠め、義眼・オラクルがコンマ数秒で低消費電力のセルフチェックを完了させる。ぼやけていた視界が急速に焦点を結ぶ。目に飛び込んできたのは、赤錆びた波形鋼板を繋ぎ合わせたアーチ状の天井だった。

クインビー・ストリートの地下三階、廃止された地下鉄操車場を改装した秘密セーフハウス。

一戸は医療ベッドの縁に手を突いて、ゆっくりと身を起こした。裂けていた左肩の傷口は再縫合され、めくれ上がっていた皮膚と肉の上には厚い医療用合成皮膜が貼られている。引き裂かれるような激痛は強力な鎮痛ポンプによって鈍い痺れへと抑え込まれていた。手首と胸郭には真新しい高分子固定包帯が巻かれ、血管には高濃度の栄養液と広域抗生物質が送り込まれていた。

ベッドの足元の鉄パイプに掛けられた、色褪せた深灰色のトレンチコート。そのジッパーは引き下げられ、インナーの隠しポケットはもぬけの殻だった。

一戸は空になったポケットを一瞥した。表情は微塵も動かず、呼吸のリズムすら乱れない。

「目が覚めたか」

部屋の反対側の影の中から、ハーマンの低く嗄れた声が響いた。顔に埋め込まれた旧式のメカニカル呼吸弁が、特有の「シュー、シュー」という規則正しい排気音を漏らしている。

一戸は顔を上げ、正面を見据えた。 数メートル先の金属作業台の向こうで、ハーマンが幅広の回転式鉄椅子に腰掛けていた。上着の灰色ジャケットは脱ぎ捨て、黒ずんだタンクトップ一枚の姿。古傷と闇市製の改造ポートが刻まれた太い腕が露わになっている。その背後には二名の重武装の腹心が直立不動で控え、手にした改造サブマシンガンを銃口こそ下げているものの、人差し指はトリガーガードに添えられ、油断なく医療ベッドを睨みつけていた。

ハーマンは手元の合成煙草の吸殻を鉄の灰皿へ力任せに押し付け、ゆっくりと椅子を回転させ、一戸と正面から向き合った。 その顔に九死に一生を得た安堵などは微塵もない。眼窩の奥深くに沈んだ濁った瞳が一戸を射貫き、品定めする商人特有の冷徹さを放っていた。

「部下どもが七号口からてめえを引きずり出してきた時は、ミンチ機から引っ張り出した死体そっくりだったぜ。Kloが四十針以上も縫い合わせ、軍規格の凝血剤を三本もぶち込んで、ようやく地獄の底から引き戻してやったんだ」

ハーマンはわずかに身を乗り出し、タコだらけの両手を組んで卓上に置いた。

「四人失った、一戸。クロカワ、ネズミ、がきつめ、シェリア。俺が三年かけて育て上げた手持ちの最高戦力だった。連中は実験タワーで果て、骨のひとかけらすら持ち帰れなかった。……だがお前だけが、たった一人でクインビー・ストリートまで這い戻ってきた」

メインコンソールの青白いモニター光が下方からハーマンの顔を照らし出し、その陰険な輪郭を不気味に切り取る。

「説明してもらおうか。あの夜、上で一体何があった?」

一戸はベッドの縁に腰掛けたまま、脱力した右手の指の関節をわずかに動かした。顔色は依然として蒼白だったが、ハーマンに向けられた眼差しは澱んだ死水のように凪いでいた。

「あんたのくれた『潜入の好機(セーフ・ウィンドウ)』は、ただの死に地だった」

水分を失い、声帯を痛めた一戸の声は掠れていたが、一語一語が研ぎ澄まされていた。

「S7データ区へ足を踏み入れた瞬間に退路を断たれた。扉の裏で待ち構えていたのは通常の巡回班じゃない。レッドウルフ戦略局のハウンド部隊、その精鋭だ」

「ハウンド部隊の精鋭」という言葉を耳にした瞬間、ハーマンの背後に立つ二名の腹心の表情が強張り、銃を握る指先が反射的に引き締まった。 ハーマンの目尻がピクリと跳ねる。その部隊編成は、大金を注ぎ込んで『エコー』から買い叩いた一次情報と寸分の狂いもなく一致していた。

「シェリアは初手で肉薄され、喉仏を握り潰された。ネズミとがきつめは十字砲火に蜂の巣にされ、クロカワは殿を務めて胸を撃ち抜かれた」

一戸は感情を交えず、まるで他人の過去を語るかのように冷徹に事実を並べた。

「俺も残っていた爆薬で最下層の排水分路を吹き飛ばし、配管を伝って中層都市(ミドルシティ)へ転がり落ちるのが限界だった」

ハーマンは一戸の瞳を凝視し、その若い冷徹な顔立ちから動揺や嘘の兆候を嗅ぎ取ろうとした。だが、そこには何も映っていなかった。

沈黙の後、ハーマンは不意に低く乾いた冷笑を漏らした。 足元に置いていたジャケットのポケットへ手を差し入れ、衝突による凹み傷だらけの、鈍い鉛色の六角形シールドコンパートメントを取り出すと、テーブルの上へとコトンと重々しく叩きつけた。

「なら、こいつはどうだ?」

ハーマンは分厚い人差し指で、高周波ツールによって切断された外装の継ぎ目をコツコツと叩いた。その眼差しは刃のように鋭利だった。

「俺が渡したピックは、モジュールを実験タワーのスロットから引き抜くためのもんだ。絶対シールドコンパートメントの物理自爆ロックをこじ開ける手口なんざ、教えてねえぞ。……この外殻を切り開いたのは、どこのどいつだ?」

張り詰めた殺気が、瞬時に部屋を満たした。 一戸は卓上のコンパートメントを見つめた。中には第一関節ほどの深紅のAX-19モジュールが収まっている。だが数日前、老井(ラオ・ジン)の工房において、その凍結されていた暗号キーはすでに神経インターフェース(ニューラル・ポート)を通じて己の神経中枢の深奥へと焼き付けられていた。 今やテーブルの上に転がるそれは、目の前の老獪な狐を釣り上げるための、ただの空箱にすぎない。

「三百メートルの高さから配管を落下した際、ケースが二枚の防爆扉を突き破り、内部の冷却機構が焼き切れた」

一戸は冷ややかな目を上げ、あらかじめ用意していた半端な真実を淡々と口にした。

「外殻が異常加熱を起こし、物理自爆が作動しかけたんだ。少々ツケを払って、中層都市(ミドルシティ)最下層の闇市にいた腕利きの技師を探し出し、高周波ナイフで外装の自爆信管を焼き切らせた。そうでなければ、持ち帰れたのはドロドロに溶けた鉄くずだけだったはずだ」

ハーマンは眉をひそめ、金属ケースの縁を撫で回した。その瞳の奥に、裏社会の古株特有の驚嘆と賞賛が閃く。

「耐改ざん熱感知信管か……あの軍規格の内部信管は、限界温度を三秒オーバーしただけでチップを溶融させる。駆け出しの青二才なら、ケースごと吹き飛んで灰になっていたところだ。よく機転を利かせたもんだ、そんなドブ底で腕利きを引っ張り出して、このお宝を守りきったとはな」

口先では褒めそやしながらも、ハーマンは上体をわずかに前傾させ、窪んだ瞳で一戸の微細な表情をロックした。声音を一段低く落とす。

「外装のロックが開いていたのなら……首の後ろにこいつを差し込んで、中にどれほど値打ちのあるモンが詰まっているか覗いてみようとは、思わなかったのか?」

一戸はハーマンを見据え、その口元にわずかな、計算された冷笑を浮かべた。

「出所も定かでない、レッドウルフの最高暗号化プロトコルが施された軍用チップを、ファイアウォールもない神経インターフェースに直結しろと?」

一戸は息を継ぎ、感情を削ぎ落とした、説得力に満ちた声で告げた。

「俺は金で動く傭兵であって、ハッカーじゃない。レッドウルフの改ざん防止ウイルスに脳味噌をジュクジュクに焼き焦がされるほど、命が惜しくないわけじゃない。それに、仮に底層の生コードが並んでいたところで、俺に読めるわけでも、腹の足しになるわけでもない」

ハーマンの引き締まっていた口元が、わずかに緩んだ。 その返答は、彼が一戸に対して抱いていた認識と完全に合致していた——闘技場(アリーナ)の死体の山から這い上がってきた超一流の殺し屋であり、技術を持たない、極限まで研ぎ澄まされた一本の抜き身の刃。この地下都市(アンダーシティ)において、未解読の企業中枢モジュールを自分の脳へ無造作に差し込むような馬鹿はいない。それは手榴弾を飲み込むのと何一つ変わらない自殺行為だ。

ハーマンは気づいていなかった。ベッドの縁に腰掛ける一戸が目を伏せたその刹那、瞳の奥底で義眼・オラクルの冷徹な青い光条が一瞬だけ明滅したことに。

老井(ラオ・ジン)と清子(きよこ)の惨殺、RD-89が口にした『ランキング』、そして棘刺(ソーン)が狂乱の中で喚き散らした『リスト・プロジェクト』の真実について、一戸はただの一言も口にしなかった。

「利口な奴だ」

ハーマンは再び背もたれに深く身を預け、卓上の煙草を一本引き抜いて火をつけた。白い紫煙を吐き出すと、その顔から試すような色は完全に消え去り、同じ泥舟に乗る者特有の陰湿な打算へと塗り替えられた。

「だがな、一つだけお前の言う通りだ。今回の任務は、最初から最後まで仕組まれた罠だった」

ハーマンは緑色のインジケーターが明滅する短波無線機を指差し、隠しきれない苛立ちを声に滲ませた。

「お前が上で逃げ回っていた数日間、レッドウルフは中層都市(ミドルシティ)へのルートを完全に塞ぎ、俺のセーフハウスを三箇所も根こそぎ潰しやがった。事の真相を暴くために、俺は手持ちの財産の半分を注ぎ込んで、ダークウェブの『エコー』から実験タワー当夜の最下層配備ログを買い叩いたのさ」

一戸は顔を上げ、静かに問いかけた。「何が書かれていた」

「反抗組織の連中が寄越した『潜入の好機(セーフ・ウィンドウ)』とやらは、最初からレッドウルフが垂れ流した毒餌だった」

ハーマンは煙草の吸殻を噛み締め、奥歯から呪詛を吐き捨てた。

「俺たちが出撃する丸八時間も前、レッドウルフ戦略局はハウンド部隊の精鋭をS7データ区へ完全に配備し終えていたんだ。奴らが敷いたあの巨大な包囲網は、データなんぞを守るためじゃねえ。反抗組織の口を割らせるためですらなかった」

ハーマンは言葉を切り、振り返った。その濁った、抜け目のない双眸で一戸の全身を舐め回すように見つめる。まるで手に入れた稀代の至宝の価値を改めて値踏みするかのように。

「ログの最下部、作戦コードにはただ一行だけ刻まれていた——『高価値生体資産回収』」

「一戸。雲の上にふんぞり返るレッドウルフの支配者どもが、喉から手が出るほど欲しがり、地を這いずり回ってでも生け捕りにしたがっているブツ……それは、お前だ」

セーフハウスに短い沈黙が降りた。部屋の片隅で、サーバーの冷却ファンが単調な唸りを上げている。 一戸は静かに耳を傾けていた。包帯に覆われた拳が微かに力んだが、表情は依然として冷やかだった。

「俺一人を捕らえるために、そこまでの戦力を動かす理由があるのか?」

「以前の俺なら見当もつかなかったさ。闘技場(アリーナ)から身請けされた一匹狼のどこに、レッドウルフ戦略局をここまで狂わせる価値があるのかとな」

ハーマンは一戸の目を指差し、次いでその背骨を指した。その瞳には、勝ち目のない博徒が最強のジョーカーを手にした時特有の、狂気と貪欲が渦巻いていた。

「だが今ならわかる。ハウンド部隊の精鋭の重包囲を単身で切り裂いて脱出し、中層都市(ミドルシティ)の全域に敷かれた指名手配の網を掻い潜って追手を皆殺しにし、五体満足でAX-19を持ち帰ってみせた……お前のこの肉体の中に眠るモノは、レッドウルフにとって値札のつけられない無二の至宝なんだよ!」

ハーマンは膝を強く叩き、回転椅子から跳ね起きると、大股で一戸の医療ベッドの前へと歩み寄った。 包帯の巻かれた一戸の左肩、そしていかなる機械化も施されていない、純粋な生身の肉と筋で構成されたしなやかな脚を見下ろし、わずかに眉根を寄せる。

「だが、その工場出荷時の生身の肉と骨は、脆すぎる。今回は運良く生き延びられたが、次も重装甲部隊にぶち当たれば、生身の両手じゃ大口径徹甲弾の嵐は防ぎきれねえぞ」

ハーマンは一戸の無事な右肩を気安く叩いた。まるで大盤振る舞いをする篤志家のような口調で語りかける。

「そこでだ。Kloはまだ近くにいる。俺の武器庫には、闇市から押さえてきたばかりの軍規格の油圧式サイバー義肢が二組、それに皮下ナノ防弾ネットとタイタン製の合成腱が転がっている。金は俺が出す。今夜中にKloに命じて換装させてやる! 四肢をすべて軍規格のチタン合金にすげ替えちまえば、次にハウンド部隊の突撃中隊と正面衝突したって、素手で引き裂いてやれるはずだ」

地下都市(アンダーシティ)において、完全な軍規格の戦闘義体は天文学的な価値を持つ。ましてやハーマンにしてみれば、義体の深層ファームウェアに、いつでも一戸の行動を強制停止できるバックドアを仕込む絶好の機会でもあった。

一戸は静かに手を上げ、自分の肩に置かれていたハーマンの手を無造作に払い落とした。

「いらない」

一戸の声は冷淡で、議論の余地を一切残していなかった。 ハーマンの手が中空で静止し、眉が跳ね上がった。「いらないだと? おい小僧、その軍用義肢が闇市で何人分の命に化けるか分かってんのか? 生き残るための資本をくれてやるって言ってんだぞ!」

「生身の感覚のほうが性に合っている」

一戸は立ち上がり、ベッドの縁に掛けられていたボロボロの深灰色のトレンチコートを引っ張り、ゆっくりと身に纏った。無数の包帯と縫合痕をその厚い布地の下へと覆い隠していく。

「脊椎に埋め込まれたヤツだけで、すでに頭痛の種には事欠かない。これ以上鉄くずを身体に溶接したところで、抜刀の速度が落ちるだけだ。それに、顔も知らんヤブ医者に己の神経回路を弄らせる趣味はない」

ハーマンは無言のまま、丸三秒間、一戸をじっと見つめた。 青年の瞳に宿る冷徹さと頑なな決意を察し、ハーマンの瞳の奥にわずかな悔しさが過った。だが男はすぐにハハッと乾いた哄笑を上げ、手際よく腕を引っ込めた。

「いいだろう! 腕の立つ奴にゃ独特の偏屈があるもんだ、無理強いはしねえよ。俺のために人を斬り続けてくれるなら、棒切れ一本で戦場へ出たって文句は言わねえさ」

ハーマンは作業台へと戻り、AX-19モジュールのケースを再び上着の内ポケットへと収めると、セーフハウスの奥で青い光を放ちながら予熱運転を続ける円筒形のマシンを指差した。

「義体を拒むのは勝手だが、その傷だけは完治させてもらわねえとな。闇市から急ぎで調達してきた軍規格のナノ修復ポッドだ。最高純度の活性修復液を満たしてある」

ハーマンは指を二本立て、その口元に陰湿で確信に満ちた笑みを刻んだ。

「その中へ入れ。体力を回復させるための時間を二日間やる」

「お前がくたばりかけていた間にな、俺を捨て駒にした反抗組織の連中と話をつけておいた。提示額を四倍に吊り上げてやったよ。AX-19が欲しければ、四十八時間後に現物を用意して、同時交換の取引に応じろとな」

ハーマンは声を一段落とし、メカニカル呼吸弁から二筋の濁った白息を吐き出した。

「あの政治屋どもは手痛いしっぺ返しを食らったんだ。二日後の取引現場でおとなしく金を払うはずがねえ。その時、お前が俺の背後に立ち、睨みを利かせて奴らを威圧してほしい」

「この取引が成立したら、3割をくれてやる。この地下都市(アンダーシティ)で一帯の通りを買い叩いて豪遊できるだけの額だ!」

一戸はトレンチコートのジッパーを首元まで引き上げ、無菌化された甘い薬品臭を放つ軍規格修復ポッドを一瞥し、次いで目の前で算盤を弾くハーマンを見つめた。

「わかった」

一戸は取引場所の詳細を問うことも、取り分を交渉することもしなかった。ただ簡潔に、その一言だけを返した。

ハーマンは満足げに頷くと、それ以上長居することなく、二名の腹心を連れてセーフハウスを後にした。重厚な防爆鉄扉が背後で重々しい音を立てて密閉され、外側の機械式カンヌキが落とされる。

部屋にはサーバーの低い駆動音と、ナノ修復ポッドの内部で循環する青い薬液のかすかな水音だけが残された。

一戸はその場に佇み、閉ざされた鉄扉を静かに見据えていた。 灰色の前髪の奥で、冷徹な青い光を湛えた義眼・オラクルが無音で明滅する。網膜の最深部、AX-19に属する血赤の暗号キー文字列が一瞬だけ閃き、闇へと溶けた。

二日後。 ハーマンは自分が鍵を握り、双方を強請って胴元として大逆転を果たす甘い夢に酔いしれている。だが、この盤上が真にひっくり返るその瞬間、誰が真の生贄であるのかを、男はまだ知る由もなかった。

一戸は背を向け、色褪せた深灰色のトレンチコートを脱ぎ、丁寧に畳んで枕元に置くと、青い光を湛えるナノ修復ポッドの中へと静かに歩み入った。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。