【SW2.5/クロスオーバー(独自設定/何でも許せる人向け)】シグナル卓SW2.5リプレイ小説「最強たちの冒険譚」   作:しぐなる@【しぐなる!卓】

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第2部 「再開(リスタート)」 「再会(前編・後編)」

第2部「再開(リスタート)」

第1話「再会(前編)」

〈大破局〉から300年後、復興の進捗状況を確認しにラクシアへ戻ってきたが…

 

(復讐神世界勢のコメント)

正宗「さて、あれから300年経ったが、流石に復興してきた……嘘だろ…?」

サトシ(復讐神世界)「おい正宗、『300年もあれば文明再建できてるだろ』って言ってたよな?」

正宗「あぁ、これそもそもの前提を間違えてたやつだ…そりゃそうだよな、交通網寸断されてちゃ進むもんも進まんよな…俺としたことが、そこを失念していた…クソが、自分自身に腹が立つ…」

セレナ(復讐神世界)「…まずは、この状況を把握しましょう?その怒りは、落ち着いてからでいいんじゃないかしら?」

正宗「…それもそうだな、では各々で一度情報収集、今から2時間後に合流しよう」

ローラン「あの…カーリーさんどっか行っちゃいましたけど…」

正宗「………黎斗、任せた」

黎斗「だと思ってた、うん、僕に任せて」

 

(カーリーと黎斗が離脱 カーリーの独断行動により離脱→それに気付いた黎斗がカーリーの援護のために離脱)

 

サトシ(復讐神世界)「…さて、俺達は俺達で、情報を集めようぜ!」

アンジェリカ「じゃあ私達はこっちで情報集めてきますね。行きますよローラン」

ローラン「また後で!」

 

(ローランとアンジェリカが情報収集を開始したためここで離脱)

 

サトシ(復讐神世界)「じゃあ俺達はあっちで情報を集めてくるけど、正宗はどうすんだ?」

正宗「今後に向けて軍資金の調達と、活動拠点の確保だな。日銭を稼ぐので精一杯のようじゃ、どれだけ戦闘能力が高くても無意味だろ?それに、俺の力がどこまで必要とされるか知っておく価値はあるだろ?そういうことだ」

サトシ(復讐神世界)「なるほどな」

セレナ(復讐神世界)「…じゃあ私達行ってくるね!」

正宗「あぁ」

サトシ(復讐神世界)「正宗!」

正宗「なんだ?」

サトシ(復讐神世界)「成果、期待してるぜ!」

正宗「…あぁ!」

 

(復讐神世界サトシと復讐神世界セレナが情報収集を開始したためここで離脱 同時に正宗が今後の軍資金の調達と活動拠点の確保を開始したため絶望世界勢はこれにて解散 ※2時間後に合流)

 

(調律神世界勢のコメント)

シグナル「さてさて、300年振りにラクシアにやってまいりしたけれども…復興の状況はいかがかな?っと…」

 

しかし、復興は殆ど進んでいなかった。なぜなら交通網の多くが寸断されていたからだ

 

シグナル「…うん、うんうん、うん!やっぱりだ!ほぼ変わってない!まぁそうだろうなとは予想してたけど!」

サトシ(調律神世界)「だったら、なんでそうリアクションが大きいんだよ…?」

シグナル「まぁ、な?その…あれだ…気にするな」

セレナ(調律神世界)「そ、そういうことにしておくわね…」(-_-;)

サトシ(調律神世界)「んで?俺達は何をすればいいんだ?」

シグナル「そうだな…一旦は情報収集だな。ただまぁ、絶望世界勢も情報収集を既に始めてるだろうから、俺達はざっくり集める程度でいいかな」

セレナ(調律神世界)「なら、2時間くらいあれば足りるかしら?」

シグナル「あぁもう十分十分!じゃあ2時間後合流ってことでどうよ?」

サトシ(調律神世界)「決まりだな!」

セレナ(調律神世界)「けど、シグナルさんはどうする予定?」

シグナル「とりあえずは軍資金の調達手段と活動拠点を確保するよ。ついでに名声もな!」

サトシ(調律神世界)「おぉ!じゃあ期待してるぜ!」

シグナル「任せとけ!」

セレナ(調律神世界)「頑張ってね!」

シグナル「合流地点決まったら連絡するわ!」

サトシ(調律神世界)「あぁ!」

 

(調律神世界サトシと調律神世界セレナが情報収集を開始 同時にシグナルが今後の軍資金の調達と活動拠点の確保を開始したため真世界勢はこれにて解散 ※2時間後に合流)

 

 

そして1時間後…

 

(部屋の確保数 ・復讐神世界勢:二人部屋3つ+一人部屋1つ ・調律神世界勢:二人部屋と一人部屋がそれぞれ1つずつ)

 

正宗「…チッ、まさか、お前とここで再会できるとはな…」

シグナル「奇遇だね、また会えて嬉しいよ」

正宗「…あっそ」

シグナル「冷たいねぇ」

正宗「俺の調子を狂わせるなよ、このクソッタレが」

シグナル「…そりゃすまんな…だが残念!俺が取った宿はここじゃないんでな」

正宗「…あぁそうかよ」

シグナル「てことでまた会おう!機会があれば!」

正宗「…クソが、誰が会いに行くかよ」

 

※その1時間後…

 

ローラン「正宗!」 アンジェリカ「正宗さん!」

正宗「…ロラジェリ夫妻か」

ローラン「情報、しっかり集めてきたぜ!」

アンジェリカ「あとほんの少しだけど、軍資金も集めてきたよ」

正宗「流石だな、ちょうど二人部屋取れたから、そこで集めてきた情報を文字に起こしておいてくれ」

ローラン「了解」

正宗「あとこれ、早速出番だろ?」

アンジェリカ「なんですかこれは?」

正宗「俺手製の『ペン』と『メモ帳』。使い方はもう頭に入ってるだろうから、先に中に入っててくれ」

ローラン「お、おう…ありがとう…?」

正宗「ひとまずお疲れ、その作業終わったら休憩な」

アンジェリカ「…いいんですか?」

正宗「いいもなにも、身体は立派な資本だからな」

アンジェリカ「それは、そうかもしれませんが…」

正宗「…はぁ…妊娠してる状態で“ピアニスト”に挑んだ馬鹿は何処のどいつだったかな?」

アンジェリカ「なっ?!」

ローラン「お前…」 

正宗「ローラン、落ち着け。君の奥さんを侮辱したことは謝るが、街中で騒ぎを起こすのは別問題だ。理解ったなら武器をしまえ」

ローラン「…はいはい、理解ってますし冗談ですよっと…あとな、お前とサシで戦って、五分五分の勝負にすらならないから挑むわけないだろ?」

正宗「…それもそうか…んじゃこれ、部屋の鍵な。とりまお疲れ」

アンジェリカ「そっちもね」

 

(ローランとアンジェリカが休憩)

 

黎斗「戻ったよ」 カーリー「戻った」

正宗「黎斗とカーリーか、お疲れ」

黎斗「そっちもお疲れ様」

正宗「んじゃこれ、部屋の鍵。先に休んでてくれ」

カーリー「あぁ」

黎斗「お疲れ様」

 

(黎斗とカーリーが休憩)

 

サトシ(復讐神世界)「正宗!お疲れ!」

正宗「そっちもな」

セレナ(復讐神世界)「…ところで、他の皆は…」

正宗「先に休憩してる。情報整理は後で行うから、それまでは休憩時間兼自由時間だ」

サトシ(復讐神世界)「理解った」

正宗「あとこれ、部屋の鍵。絶対失くすなよ?」

サトシ(復讐神世界)「理解ってるって!」

セレナ(復讐神世界)「じゃあ、先に休んでるよ」

正宗「あぁ、お疲れ様」

 

(復讐神世界サトシと復讐神世界セレナが休憩 同時に2が休憩 ※一方の調律神世界勢…)

 

シグナル「さて、一足先に来たわけだが…まぁ、待ってりゃいつか来るか…」

サトシ(調律神世界)「シグナル!お疲れ!」

シグナル「お、噂をすれば!」

セレナ(調律神世界)「待たせちゃった?」

シグナル「いや、全然!とりましばらくは休憩時間な。あとこれ部屋の鍵、絶対失くすなよ?」

サトシ(調律神世界)「理解ってるって!」

セレナ(調律神世界)「心配だし、私が持っておくよ」

サトシ(調律神世界)「サンキュー!助かるぜ!」

シグナル「まぁセレナが持ってくれるなら、大丈夫か…ひとまずお疲れ様!」

サトシ(調律神世界)「シグナルもな!」 セレナ(調律神世界)「シグナルさんもね!」

シグナル「俺はもう一稼ぎしてくるから、ごゆっくり〜」

サトシ(調律神世界)「あぁ!」

 

(調律神世界サトシとセレナが休憩 ※シグナルはもう一稼ぎ)

 

ここまでの収入

 

絶望世界勢

・黎斗:20万G

・正宗:500,000G

・カーリー:400,000G

・復讐神世界サトシ、セレナ:250,000G

・ローラン、アニポケ:300,000G

 

真世界勢

・シグナル:506,000G

・調律神世界サトシ、セレナ:250,000G

なお部屋割り

 

※復讐神世界勢

二人部屋:黎斗&カーリー、復讐神世界サトシ&セレナ、ローラン&アンジェリカ

一人部屋:正宗

※調律神世界勢

二人部屋:調律神世界サトシ&セレナ

一人部屋:シグナル

 

※少し長くなってきたので、第2話に続く

 

 

 

第2話「再会(後編)」

冒険者ギルドがある宿屋に集合した俺達。

晩飯を食べ、今日集めてきた情報を整理していた

 

(情報整理 ※復讐神世界勢)

 

正宗「…それでは、今日集めてくれた情報を共有してくれ」

サトシ(復讐神世界)「じゃあ先に俺達から、いいかな?」

ローラン「どうぞどうぞ」

サトシ(復讐神世界)「まず、市街地は安全地帯であること。逆に森とか平原とかの非市街地は、蛮族とかが結構潜んでることが多い。実は2件くらいクエスト受けたんだけど、合計で6回くらい遭遇したんだ」

カーリー「私は50回ほど遭遇して、50体ほど倒してきたぞ」

正宗「なんかやたら稼いできてんなと思ってたが、そういうことだったか…」

黎斗「(うん?50体…?)」

 

※計算した結果、250体討伐していることが判明した

 

黎斗「あの、僕達で倒した蛮族の数、正しくは250体です…」

正宗「…カーリー…」

カーリー「何だ?」

正宗「初日から飛ばしすぎじゃねぇか?」

カーリー「私はただ、民間人を蛮族から守っただけだ」

正宗「まぁ、俺も人のことあんま言えんのだがな」

黎斗「お互い様ってやつ…?」

正宗「話を戻すが、他に情報はあるか?」

セレナ(復讐神世界)「あ、そうそう、情報収集の時に受けたクエストの報酬が、2割くらい引かれたわ。確か、『冒険者ギルドの決まり』って言われて」

正宗「なるほど、クエスト報酬に対する課税か、しかも2割…」

黎斗「…何か裏がありそうだね?」

正宗「2割っていう割合がどれだけ経済に影響を与えるかなんざ、理解りきってることだろ?」

黎斗「確かに…たった5%でも、リーマンショック以上の打撃になる…2割ともなると…」

ローラン「けど、そういうのはそれぞれの場で為すべき道理ってのがあるだろうし…俺は俺なりに、そいつはそいつなりの責任を果たすのが筋だろうし…」

サトシ(復讐神世界)「まぁ、今はそういう段階じゃないよな?」

正宗「当たり前だ…が、それについて今考えるのは時期尚早…」

セレナ(復讐神世界)「ひとまずこの件については、一旦保留にして…」

ローラン「じゃあ俺達か」

アンジェリカ「私達が集めてきた情報はこんな感じ。まず一つ目、都市部には“守りの剣”があるけど、農村部には“守りの剣”がないこと。二つ目は、資金調達してきた正宗君ならもう知ってるだろうけど、復興が全然進んでないこと。これ以外にももっとあるんだけど、この二つは喫緊の課題かなと思って」

正宗「なるほど…となると単に知名度を上げたとしても、政財界を動かせないと厳しそうだな…」

黎斗「…まぁ、いずれは、になるだろうけど…」

正宗「とりあえずお疲れ様。ひとまず今日は解散、明日から本格的に活動を開始。そのつもりで休むように」

サトシ(復讐神世界)「了解」 セレナ(復讐神世界)「了解」 ローラン「理解りました」 アンジェリカ「はーい」 カーリー「あぁ」 黎斗「じゃあ、お疲れ様」

正宗「お疲れ」

 

(情報整理 ※調律神世界勢)

 

シグナル「…それじゃ、今日集めてきた情報を整理するとしよう」

サトシ(調律神世界)「けどまぁ、そんな有用性があると俺は思ってないけど、一応な」

セレナ(調律神世界)「えーと、私達が集めてきた情報はこんな感じね…まず、物価が高い。正確には自由に使えるお金が少なく感じる、ね」

サトシ(調律神世界)「実は情報収集してる時に、手頃な依頼を8件ほど熟してきたんだけど」

シグナル「8件か、中々やるじゃん」

セレナ(調律神世界)「その報酬を受け取る時に、『冒険者ギルドの決まりだから』って受付の人に言われて、2割くらい天引きされたのよね」

シグナル「2割か…その金が全部真っ当に、使われてたら慈善活動家に支援してるだろうしなんなら協力してるだろうし…」

サトシ(調律神世界)「やっぱり『防衛力強化のための財源確保策』っていうのは、その場しのぎの嘘ってことか…」

シグナル「そうなるだろうな…」

セレナ(調律神世界)「…そうだとしたら、政財界に足を踏み入れることになるかもしれないから…その時はお願いね」

サトシ(調律神世界)「俺も、お願いしてもいいか?」

シグナル「あぁ!俺に任せとけ!」

セレナ(調律神世界)「…そう言って、陰謀とかに巻き込まれても、全部解決しちゃいそう…」(^_^;)

シグナル「流石だな、理解ってらっしゃる」

セレナ(調律神世界)「…やっぱりシグナルさんは、こういう感じがお似合いよね」

サトシ(調律神世界)「奇遇だな、俺もそう思う」

シグナル「そう言われるとちょっと照れるな…まぁ、ひとまずお疲れ様な」

サトシ(調律神世界)「お疲れ様」 セレナ(調律神世界)「シグナルさんもね」

シグナル「とりま明日から本格的に活動開始する感じですんで、しっかり休んでもらって」

サトシ(調律神世界)「あぁ」 セレナ(調律神世界)「えぇ」

シグナル「んじゃお疲れ」

こうして、復讐神世界勢と調律神世界勢が情報整理を終え、それぞれ明日に備えていた

 

翌日

 

※第3話に続く

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