遅くなってすみません。ちょっと書く気力がなくなってました。前回の最後に次は無人島とか書いてましたが、ストーカー事件のこと忘れてたんでそっち書きます。
暴力事件の再審議の日となった。
ということで、今日は佐倉の護衛を遠くからします。口止め料としてプライベートポイントも貰えるかもしれないから一石二鳥だな。
準備をして、寮の下で一之瀬を待つ。一之瀬に連絡してみると、後もう少しで来るらしい。
「ごめんね〜待たせちゃったかな?」
「いや、時間通りだから大丈夫だ」
「そう?じゃ早速行こ!!」
「あぁ、と言っても今からすることはそんな楽しげにするものではないけどな」
「まぁ何もない可能性もあるしひとまずは楽しく行こう!!」
「....そうか」
明るいな。明るすぎて俺の心が浄化されそうだ。というかされていってる。
一之瀬と話しながら、ケヤキモールに向かった。
ケヤキモールに着くと、とりあえず佐倉がいないかを確認した。
「佐倉さんってどんな子なの?」
「綾小路から聞いていないのか?」
「うん」
まじかよあいつ。
「綾小路曰く、ピンク髪の子で、眼鏡してて、結構暗い雰囲気らしい。まぁ見たらすぐ分かるだろうって言ってた」
「そうなんだ。もしかしてあの子?」
一之瀬が指差した方を向く。そこにはピンク髪の少女がいた。佐倉だった。
「あぁたぶん合ってると思う」
「だよね。電気屋からちょっと焦ったような感じで出てきてたけどもしかして本当にストーカー?」
「かもしれん。とりあえず佐倉を追いかけよう」
「分かった」
そう言い佐倉を追いかけていると、路地裏に着いた。
ストーカーが佐倉に詰め寄っているところらしい。
「一之瀬、警備員を呼んできてくれ。あいつは俺が何とかする」
「大丈夫なの?」
「問題ない。さっさと行け」
ストーカーの行動と音声を録画しつつ、一之瀬にそう言った。一之瀬が去り、ストーカーが佐倉に迫ろうとしたところで、一旦録画を切り、ストーカーの手を掴む。
「おいお前、ここで何してる?」
「誰だ!?」
「俺が誰かなんてどうでもいいことだろう?それよりも今はお前がしようとしていることについてだ。女子生徒に詰め寄り襲おうとしているなんてな」
「違う!!俺と雫ちゃんは運命の糸で繋がれているんだ!!!」
「だそうだが?」
「違います...もうこんなことやめてください!!」
「だってさ。もう言い訳のしようもないな」
「黙れ、黙れ、黙れぇぇ゙ぇ゙ーーー」
「はっw短気だな」
もう能力の発動条件は整っている。
「ほらよっと」
ストーカーを体術で動けなくし、能力で無抵抗にする。
「大丈夫か君たち!?」
「俺は大丈夫なんでこいつ捕まえてください。刃物を持ってます」
「すぐ確保する!!」
警備員の1人がストーカーを連れて行ったところで能力を解除する。
すると、一之瀬に加え、綾小路も来たようだ。
「大丈夫か?佐倉さん」
「あの...はい...ありがとうございます。助けてくれて」
「礼なら綾小路に言ってやれ。あいつが対策をしてくれたからな。気持ちが落ち着かないと思うが、これから事情聴取があるからな、頑張ろう」
「はい...」
佐倉と話していると2人が近づいてきた。
「大丈夫だった!?」
「傷一つない」
「さすがだな」
「録画もあるしあいつには重い罰がくだるだろうな」
「今回は助かった」
「礼はいい。やることをやっただけだ」
「そうか」
その後は警察による事情聴取が行われ、1、2時間ぐらいで解放された。
後日、学校で学校にストーカーを入れてしまったことのわびがあり、佐倉に50万プライベートポイント、俺に30万プライベートポイントが振り込まれた。
ここまでは良かったのだが、ここで少しおかしなことがあった。
朝、教室に入ってみると、白石が不気味な雰囲気の笑顔で話しかけてきた。
「おはようございます夜桜君♪ところでBクラスの一之瀬さんとお出かけしていたという噂がありますが、実際どうなんですか?」
「お出かけ?お出かけというよりかはもっと別のことだな」
「つまり出かけたってことでいいんですね?それで何をしたんですか?」
「すまんがそれは言えん。ただやましいことだったりは一切していない。というかすぐに別行動になったからな」
「そうですか......なら今度私とも『お出かけ』してくれますか?」
「?それぐらい構わないぞ」
「ふふっ♪ありがとうございます」
そんなこんなで俺は白石と出かける約束ができたのであった。
おや...白石の様子が..................