ウマ娘~ホワイトテイマーダービー~   作:睡眠タイム

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プロローグです。

因みに前回書き忘れましたが、オリキャラ達のイメージCVも記載しておきます。
此方がその一覧です。


・ホワイトルミナス:高橋李依さん
・ガンマモン:沢城みゆきさん
・ホワイトルミナスの父:和田圭市さん
・ホワイトルミナスの母:ゆかなさん


若しも御時間がありましたら、何卒宜しく御願い致します。


プロローグ① ~純白テイマーのウマ娘~

 

 

これは、とある『人とは異なる存在のコンビ』の物語。

 

 

ある所に1人の少女がいた。

 

 

平凡で有り触れた日常を過ごしていた彼女は、ひょんな切欠から1体のデジモンと言う電脳世界の生命体と出会った。

 

 

しかし、その少女には普通の人間とは少し違う点があった。

 

 

 

 

『ルミナは如何して、おウマさんの耳と尻尾を付けているの?』

 

 

 

 

そう。

 

 

 

 

彼女の正体は『馬の耳』と『馬の尻尾』、そして『驚異的な身体能力』を持った人とは異なる生き物----『ウマ娘』と呼ばれる存在だったのだ。

 

 

 

 

お互いに『人とは異なる存在』だった2人は、共に過ごす内にパートナーとテイマーとしての信頼関係を築いていく。

 

 

『若しかして君……『ウマ娘』なのかい?』

『啓人、『ウマ娘』って『デジモン』じゃないの?』

 

 

やがて彼女達はその中で、自分と同じ様にパートナーデジモンを持つテイマー達と出会う。

 

 

彼等と彼等のパートナーデジモンもまたその特異性に驚き、そして時は強力や敵対を繰り返しながらも、『ウマ娘』の彼女とそのパートナーデジモンの存在を受け入れて、『仲間』と認めてくれた。

 

 

そんな彼女達はやがて、強大な戦乱に巻き込まれていく。

 

 

 

 

デジモン誕生以前から存在するプログラム----『デ・リーパー』。

 

 

 

増えすぎたデジモンを消し去る単純で原始的なプログラムの存在だった奴等は、元々デジタルワールドの深部の領域で眠りについていた。

 

 

しかし人間やデジモン、そしてウマ娘達の行動を学習して進歩した彼等は、デジモンたちの進化により活性化しデジタルワールド、そして人間界を浸食し始める。

 

 

『アンタ『ウマ娘』でしょ! 人より優れた存在なら、あんな怪物だって退治出来るでしょ!!』

(勝手な事言わないで……! この悲劇を起こしたのはあなた達じゃない)

『ルミナ……。 俺は頭良くないから上手く言えないけど……若しルミナが『戦うの止めて、デ・リーパーをこの儘放置しよう』て言うのなら、それに従うよ。 ……でも、これだけははっきり言わせて。 絶対に後悔する選択はしないで』

『ガンマモン! 私は……私の大切な人達を守りたい! ……だから、一緒に戦って!』

 

 

ウマ娘の少女と彼女のパートナーデジモンはその戦いの中で、時にはデジモン、そしてウマ娘達に対する世界の差別や偏見、悪意等を目の当たりにし、時に苦しんだり悩みながらも、2つの世界を守る為に、仲間達と共にデ・リーパーと戦っていった。

 

 

やがて戦いは彼女等の活躍により、終わりを迎えた。

 

 

しかし、リアルワールドとデジタルワールドの境界が再び強固な物となった為に、デジモン達はデジタルワールドへ帰らなければならなかった。

 

 

『ガンマモン………』

『また一緒に楽しい事をしよう。 ルミナ』

『うん………うん!』

 

 

再会の約束を交わす2人。

 

 

子供達の手から離れ、デジタルゲートに吸い込まれていくデジモン達。

 

 

『ルミナ、何時かルミナがレースする姿を見せてね! 楽しみにしてるね、ルミナ~~!!』

『約束……か』

 

 

その言葉を最後にデジタルゲート消える。

 

 

 

 

こうしてデジモンとウマ娘。

 

 

2人の『人とは異なる存在』の物語は、一旦の幕を閉じた。

 

 

 

 

それから3年後。

 

 

 

 

ウマ娘の少女と彼女の仲間のテイマー達は、それぞれの道を進み始めた。

 

 

 

 

だがあの日交わした再会の約束は、未だ果たされてはいない。

 

 

 

 

しかし物語の疾走を付ける鐘が鳴る時は少しずつ、着実に近付いていた。

 

 

 

 

 

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