ろくでなしのドナテロ・ヴェルサス・ブランドー 作:クォーターシェル
イギリス、マンチェスター。かつて産業革命の中心地としてその名をはせ、現在は歴史的建造物と現代的な都市文化が見事に調和している。更に有名な音楽バンドやサッカーチームを輩出しており、音楽とサッカーの街とも言われる。
ヴェルサスはそのマンチェスターのスタジアムにてサッカーの試合を観戦していた。
ワアアアアアア……!
ミッドフィールダーからパスを受けたフォワードが一気に攻め立てる。
相手チームのディフェンダー達はそうはさせまいとボールをカットしにいく。
そんな攻防のあった試合は終わり、ヴェルサスはスタジアムを出ていた。
「ふう……」
「俺はサッカーの熱心なファンという訳じゃないがよ」
「こういうスタジアムで生の試合を見ると迫力が違うな」
ヴェルサスが今回マンチェスターを訪れたのは、単なるレジャーだった。勿論サッカーの試合は予約したチケットで観戦したし、夜はパプで音楽を楽しもうと思っていた。
「流石はサッカーの街といったところか」
ノーザン・クォーターというストリートアートが目立つエリアを進みながらヴェルサスは呟く。そんな時だ、
「ねえそこの兄ちゃん」
「……俺の事か」
ヴェルサスに声を掛けて来た者がいた。声を掛けて来たのは背の高い、年齢30代くらいの無精ひげを生やした男性だった。
「あんたがスタジアムから出て来たのを見たけど、サッカーは好きかい?」
「まあ、人並程度には好きだと思うぜ」
「そうか。じゃあいきなりだが、俺とサッカー勝負していかないかい?」
「サッカー勝負?」
「そうだ、色々あるが……」
「今回は1対1のPK対決はどうだ?」
「お互いにシュートする役とキーパー役に分かれてボールをシュートしあうんだ」
「PK対決ねえ……」
「勿論タダで付き合ってくれとは言わないぜ」
「もし俺に勝てたら5000ポンドやるよ」
「5000ポンドも!?」
「ああ、嘘はつかないぜ。ほれ」
男は札束を取り出す。
「おお!」
「分かったその勝負に乗るぜ!」
ヴェルサスは了承する事にした。
「決まりだな。俺の名前はケヴィン・マルカム」
「元サッカー選手だ」
「元サッカー選手?」
「大分前に引退したんだがな」
「じゃあ俺についてきてくれ」
ケヴィンはヴェルサスを案内する。
(ミニゲームに勝てば5000ポンドか!)
(アンダー・ワールドを使えば楽勝だろうしボロいぜ!)
ヴェルサスは内心そう考えながらケヴィンについていく。
その様子を見ていた一人の清掃人が、
「またケヴィンが観光客相手に勝負を仕掛けたか……」
「あの男も可哀想に……」
「病院送りにされるぜ」
とヴェルサスを憐れみの目で見ながら呟いた。
◇
ヴェルサスが案内されたのは、如何にも地域で使っているという風な小さなグラウンドだった。サッカーゴールもある。
「ここでやるのか?」
「そうだ」
「先客がいるみたいだが?」
そのグラウンドでは既に何人かの小学生くらいの少年達がボールの蹴りあいやその他の運動などをやっていた。
「大丈夫だ」
とケヴィンは言うと、
「おいお前らッ!今からこのグラウンドは俺達が使う!」
「“分かって”いるよなあッ!?」
と半ば怒鳴るように子供達に言う。
「……!」
ケヴィンの姿を見た子供達は明らかに怯えた様な表情を見せると、蜘蛛の子を散らすようにそそくさと退散していった。
振り返ったケヴィンは笑顔で、
「さあ、グラウンドも空いたししようか!」
と言った。
「……」
ヴェルサスは何か引っかかるものを覚えたが、
「分かった。とりあえずルールを確認したい」
と話を進めることにする。
「そうだな」
「先ずはコイントスで先攻後攻を決める」
「でだ、シュートする側のプレイヤーはゴールラインまで11メートルの距離からシュートする」
「キッカーは前にボールを蹴らなければならないし、一度ボールに触れたキッカーは、他のプレーヤーにボールが触れるまで再びボールに触れてはならない」
「ゴールキーパーは、キッカーがボールを蹴るまでの間はゴールライン上で2つのゴールポストの間に足を置き、キッカーと正対する」
「まあ、大体サッカーの公式ペナルティーキックのルールと同じと思ってくれ」
「で、今回はそんな感じのPK戦の先攻後攻をやる奴を1セットとして3セットやって得点が多い方が勝利だ」
「成程な」
「後コイントスのコインはどうする?」
「ああ、こちらで用意してもいいが」
「そちらのコインを使っても構わないぞ」
それを聞いたヴェルサスは、
「そうか、じゃあこの10ペンスコインを使わせてくれ」
と、現在イギリスで使われている10ペンスを出す。
「OK。じゃあコイントスだ」
こうしてコイントスが行われる。
「表裏を当てた方が先攻だ。君は表裏どちらにする?」
ヴェルサスは、
「表だ」
と答えた。そしてコイントスの結果。
「表が出たね。じゃあ第一回の先攻は君だ」
ケヴィンはゴールキーパーをするべくサッカーゴールの前に立つ。
ヴェルサスもボールを持ってゴールから11メートルの位置に離れる。
(さてと、先ずは様子見……、普通に蹴って相手がどんな動きをするか伺うぜ)
(三回勝負だしな)
「行くぜ!」
「お手柔らかに頼むよ」
ヴェルサスはシュートを行う。蹴られたサッカーボールは右寄りの軌道でゴールに向かっていく。
「若いからか……、良いシュートだ」
「だがッ!」
ケヴィンは体を動かす。そして、
ドッ!
ケヴィンの手に弾かれてヴェルサスの蹴ったボールはグラウンドの外に飛ばされる。
「ちっ!」
「なんだ、元サッカー選手と聞いたが中々良い動きができるじゃねえか」
「これでもトレーニングは欠かしてないからね」
「若い頃……、怪我で引退する前はこんなものでは無かったが……」
「そうなのか?」
「ああ、俺が21歳の時に事故でね……」
「特に脚が重傷で前線をリタイアせざるを得なくなってしまった」
「そうか……、悪いこと聞いちまったな」
「いや、いいんだ。今の人生も悪いものではないと思っているからね」
「さあ、次は俺の番だ」
攻守が入れ替わる。今度はヴェルサスがキーパー役だ。
「この位置でいいんだよな?」
「ああ、では行かせてもらうぞ」
ケヴィンがシュートを行った。
(威力は然程でも無さそうだな……、ん?)
ヴェルサスは目撃した。迫ってくるサッカーボールに紋章の様な模様が光っているのを。
(なんだこの模様?さっき俺が蹴った時には無かったと思うが……)
ヴェルサスはボールが来る方向へ飛び出す。しかし、
「!?」
飛んできたサッカーボールが急激に落ちていく!
(ド、ドライブシュートってやつかよ!?)
ズシャアッ!
ボールはヴェルサスの体に当たらず、ゴールのネット内に入った。
「クソッ、やるじゃねえかケヴィン!」
「マジで元選手みたいだな!」
ヴェルサスは思わず悪態をついた。だが、あることに気づく。
「?」
サッカーボールの紋章が更に光っているのだ。
ヴェルサスは直感で何かヤバいと感じた。体勢をガードのものにしてボールから離れようとした。だが、
シュ~!
プツ!
ドッグォオオオオオンッ!
「なっ!?ぐわあッ!」
ヴェルサスはサッカーボールの爆発を受けて地面を転がった。
「ぐうう……!?」
(間違いねー、スタンド攻撃だこれ!)
ヴェルサスは辺りを見回す。すると、
「これは驚いたね……」
シュートした位置に立っているケヴィンを見つけた。
「ケヴィン無事か!?」
ヴェルサスは言うが、ケヴィンの方は、
「まったく……、普通は今の一撃で続行不能なる場合が圧倒的に多いんだが」
「ヴェルサスだっけ?君はどうやらプレイヤーとしては中々のものらしい」
と呟く。それを聞いたヴェルサスは、
「はあ!?まさか今の爆発はお前が起こしたのか!?」
と問う。
「ああ、そうだ。だが、警察に相談しても無駄な話だよ」
「俺の『コールドプレイ』による爆発はゲームで対戦している相手以外には全くダメージを与えないし知覚すらできない」
「仮に警察に行っても証拠不十分で解放されるだろうね」
「賞金に釣られた俺が言うのも何だがよ」
「何のためにこんな事を?」
「何のためか……」
「強いて言えばこれが俺の趣味だからかな?」
「趣味だと?」
「このコールドプレイは俺が怪我で引退したしばらく後に目覚めたんだ」
「俺が仕掛けたサッカーのゲームで相手がミス、つまり失点した場合にダメージを与える力……」
「これで俺を怪我で引退した選手という舐めた認識でかかってきた連中を痛めつけるのが面白くてね」
「正直超能力としては扱いづらいものだとは思うけど、嘗ての事故のせいで選手生命を絶たれ、空っぽになってしまった俺の人生を再び彩ってくれたのさ」
「それで、君はゲームを続けるかい?現在の得点は俺が1で君が0だ」
「まあ逃げ出してもいいけど、その場合は勿論5000ポンドは手に入らないし、さっきも言ったけど警察に俺の事を言っても無駄だよ」
「他の誰も見てないのにボールが爆発したなんてね、酔っ払いか薬物中毒を疑われて終わりだ」
「成程……」
「あんた元サッカー選手なのにサッカーを暴力の道具にするってのはどうなんだ?」
「君、俺にスポーツマンシップなんて求めてるのかい?」
「そんなもの選手生命を絶たれたあの日にとっくにどっかに行ってしまったよ」
「……そうか」
「PK戦は続行するぜ!この程度で逃げ帰ったら家族に笑われるだろうしな。その5000ポンドは必ずいただく!」
「そういえばお前のコールドプレイだっけ?もしこのゲーム中にお前が失点した場合はどうなるんだ?」
「何も起こらないのか?」
ケヴィンはその質問に答える。
「いや、俺が失点した場合もボールが爆発して俺がダメージを受ける」
「そういうルールになっているんだ」
「そうか、じゃあ覚悟しな。5000ポンドは俺のものになるしよ、治療費がどれくらいつくか分からないしな」
「さっきのプレーでよくそんな事を言う自信があるな」
「見たところ君のプレーは素人に毛が生えたくらいのものだ」
「運動センスはあるかもしれないが、それだけ」
「こっちのプレーとは実力差がある」
「はっ、それでも勝機があるんだ!」
「で、サッカーボールが爆発したけどどうすんだ?」
「そこを心配することはない。コールドプレイで爆発したサッカーボールは元通りになる」
その言葉の通り、先ほど爆裂したサッカーボールの破片がケヴィンの足元辺りに集束していき元のボールの形に戻った。
「では、コイントスで第二セットの先後を決めよう」
そして、コイントスの結果。
「裏か。じゃあ次は俺が先攻だな」
ケヴィンはキックする位置まで移動し、ヴェルサスもゴール前に移動する。
「では行くよ、コールドプレイの爆発に二度耐えた人間は居なかったが……」
ダッ!
ケヴィンが第二のシュートを行う。ケヴィンにキックされたサッカーボールは不規則な軌道を描く。
「何!?」
「無回転シュートだ……!」
無回転でボールを蹴ることで、空気抵抗を強く受けるようになりボールが不規則な動きをしてキーパーが取りにくくなるシュート!スタンド能力によるものではなく、ケヴィンのテクニックによるものだ。
(野球のナックルボールの要領か!だがよぉ!)
ヴェルサスは左側方面へ飛び出す。
しかし、無回転シュートは左へ行くと思いきや右へそれる。
「!?」
「終わったな……」
「なんてな!」
無回転シュートはゴール前から外へ弾かれた。シュートを腕で弾いたのは、
「!?そ、それは……!」
ヴェルサスが出したアンダー・ワールドだった。
「お前……、俺のコールドプレイと同じような能力を……!」
「スタンド、って言うんだぜ」
「名前はアンダー・ワールドだ」
「こ、こんなのは不正……」
「おっと、お前こそ事前に言ってないのにゲームにスタンドを使ってたじゃないか」
「なんなら今からレフェリーでも呼んでみるか?」
「ぐう……!」
「まあ、スタンド使いのレフェリーじゃねえと意味が無いと思うがよ」
「さあ、攻守交替だ」
今度はヴェルサスがキッカーとなる。
(落ち着けケヴィン・マルカム……、この程度の逆境とプレッシャー)
(現役時代に味わってきた。相手が異能を使えるからなんだと言うんだ!)
(あの男、ヴェルサスがサッカー素人なのは変わらない!)
ケヴィンは深呼吸をした後、ヴェルサスを見据える。
「それじゃあ行かせてもらうぜ!」
ヴェルサスはシュートを行おうとする。
「来いッ!」
直前、ヴェルサスの動きが変わった。
「!?」
(な、なんだ先ほどまでの素人の動きじゃない!?)
(まるで、全盛期の選手のものッ!)
ヴェルサスはそのままシュートをした。
ブォンッ!
そのシュートは大きく曲がる。
(たっ、対応できん!)
そしてそのバナナシュートはゴールに入った。
(アンダー・ワールドで、俺の脚の内部にこの地で活躍したサッカー選手(フォワード)の脚の記録を出現させて俺の脚を動かした)
(正直かなり変わった応用技だし、俺の肉体にも結構な負担が掛ったしよぉー、まっ今回限りかな?)
「ば、馬鹿な……!」
ケヴィンは愕然としている。そして、
シュ~!
プツ!
「あ、ああ……!」
ドッグォオオオオオンッ!
「ぐわあああああッ!?」
ケヴィンはボールの爆発を受けるのだった。
「おお、結構吹っ飛んだな」
「これで得点的には1対1だが……、向こうは続行できるか?」
吹っ飛ばされ、倒れたケヴィン。その脳裏にいくつもの言葉が通過する。
『凄いわケヴィン!将来はサッカー選手ね!』
『ケヴィン・マルカムだな?お前はサッカーにおいては全てをそつなくこなすタイプだが、何かこれだけは負けない1つのものも育てたほうがいいな』
『進路は、やはり地元でサッカー選手か。まあ妥当オブ妥当だな。お前の実力ならプロ入りできるだろう』
『残念ながら……、手はつくしましたが脚にダメージが残っています。満足に歩けるようになるまで数年を要するでしょう』
『見ろよ、ケヴィンだぜ!おーいケヴィンもうサッカーはやらないのかよ!?』
『ゆ、許してくれこんなつもりじゃなかったんだ……。な、なんでサッカーボールが爆発するんだ?』
そして、
「うぐううううう……!」
ケヴィンは立ち上がった。
「おい、大丈夫か?試合は続けるのか?」
ヴェルサスのその問いに、
「も……、勿論だ……!」
と答えるケヴィン。
「次で最終セット……!」
「そこで決着をつけてやる!」
「コイントスだ……!」
コイントスが行われるその結果。
「先攻は俺が行かせてもらうぜ」
最終セットの先攻はヴェルサスだ。
「来い!ヴェルサス……!」
「次のシュートを防いで、後攻でとどめを刺してやる!」
ドッ!
ヴェルサスがボールを蹴る。すると、
「こ、これは……!?」
シュートの威力は何の変哲もないものだったが、サッカーボールが“三つ”になっていた。
「三つのボールの内の二つは過去の記録……、フェイクだ」
「見破れるかな?」
「ほざけッ!」
ケヴィンは三つのボールの内一つを上空へと弾き飛ばした。
「その記録ってのは過去の俺のシュートだろう!お前のシュートと見分けはつくんだよ!」
他のボールは消滅した。
「ちっ、流石に気づくか……」
「ははははははははははははは!」
「これでお前の勝利は無くなったなあッ!」
ケヴィンは勝ち誇る。だが、
ボト……ッ!
ゴロゴロ……
「……は?」
上空から落ちて来たボールがバウンドしてゴールに入った。コールドプレイの紋章が強く光りだす。
「こっ、これはあああああああッ!?」
ドッグォオオオオオン!!
ケヴィンは本日二度目の爆発に巻き込まれた。
それを見ていたヴェルサスは。
「過去のPK戦の珍プレーを思い出して、本命のボールを上に打ち上げやすいようにシュートしたんだが、まさかここまで嵌まるとはな……」
ヴェルサスは倒れたケヴィンに近づく。ケヴィンは死んではいなかったが完全に意識を失っていた。
「こりゃどう見ても続行不可能だな……」
「5000ポンドは……」
ヴェルサスはケヴィンが持っていた5000ポンドの札束を確認するが、札束は爆発によって消し炭になっていた。
「……しょうがねえ」
「救急車を呼んでここから退散するか……」
◇
時刻は夜。マンチェスターのとあるパブでヴェルサスは音楽を聴きながらくつろいでいた。
「~♪」
そんな時近くのテーブルからこんな話し声が聞こえてくる。
「おい聞いたかよ?ケヴィンの奴が病院に担ぎ込まれたらしいぜ」
「ケヴィンってあの観光客相手にサッカー勝負を仕掛けて方法はよく分からないが相手を痛めつけるのが趣味のあの?」
「ああ、なんでもグラウンドでぶっ倒れている所を発見されたんだが、今までケヴィンが勝負を吹っ掛けた観光客と同じような怪我を負っているらしい」
「へー、あいつ観光客相手に何かやってるのもそうだが、子供をいじめてたって話も聞いたし天罰でも下ったのかねえ……」
それを聞いたヴェルサスは飲み物を飲みながら、
(あいつ、この辺りじゃ結構有名なんだな……)
と考える。そして、
(あいつは結局サッカーは好きだったのか、嫌いだったのか)
(それとも本当はサッカーが嫌いなんじゃなくて、サッカーをやれなくなった自分が嫌いだったのかもな……)
(まっ、俺には関係ないか……)
とも考えた。
「おい、アンコールだ!」
ヴェルサスはパブ内で演奏しているバンドにアンコールをするのだった。
To Be Continued...
……人物紹介……
・ケヴィン・マルカム
マンチェスターに住む33歳の元サッカー選手。将来を有望視されていたが、21歳の時に大怪我をして若くして引退する事になった。現在は観光客に相手が勝てば賞金を支払うPK対決を挑み、自らのテクニックとスタンド能力を駆使して相手を痛めつける事を趣味としている。元々はスポーツマンシップに溢れる性格だったが、事故を機にサッカーを用いて相手を痛めつける事を喜ぶ歪んだ性格になってしまった。スタンド名はコールドプレイ。
コールドプレイ
パワー:E(爆発の破壊力B)
スピード:D
射程距離:C
持続力:D
精密動作性:C
成長性:D
姿:ケヴィンの使うサッカーボールに紋章の様な模様が出現する。
能力:ケヴィンの指定したサッカーに関する勝負で、相手が失点した場合にサッカーボールが大爆発を起こし、相手にダメージを与える。この爆発の影響を受けるのは失点した相手のみであり、ケヴィンと勝負している相手やスタンド使い以外には爆発を知覚すらできない。しかし、ケヴィン自身が失点した場合、ケヴィンの方も爆発のダメージを受ける。ある意味公平なスタンドである。
駄文閲覧ありがとうございました。ご感想等をいただけたら幸いです。