やはり俺の青春ラブコメは正しくは無いが間違ってもいなかった 作:Krito
あのチェーンメール事件から数日後、雪ノ下や由比ヶ浜が部活を休むと言ったのでそれならばと奉仕部自体を休みにした。
その日の放課後、八幡と茜はたまたま部活が休みだった戸塚を誘い、一緒に勉強会をしようと学生の強い味方であるサイゼに来た。
すると……
?「じゃあ次はゆきのんが問題出す番ね!」
彩「あれ?この声…」
?「次の慣用句の続きを述べよ「風が吹けば」」
?「風が吹けば?…んー…」
茜「うわ!雪ノ下さんと由比ヶ浜さんじゃん…試験勉強?」
八「…かもな」
結「!風吹けば京葉線が止まる!」
雪「不正解」
茜「…千葉県横断ウルトラクイズ?」
八「だとしたら正解は「最近は止まらずに徐行運転が多い」だな」
彩「八幡詳しいね!」
八幡達は受付を済ませ、通された席に移動する際に雪ノ下と由比ヶ浜の近くを通る事になった
雪「千葉県の名産を二つ答えよ」
結「うーん?みそぴーと……ゆでぴー?」
通り過ぎる瞬間聞こえた由比ヶ浜の答えに八幡が耐えきれずツッコんでしまった
八「この県には落花生しかねぇのかよ!」
由比ヶ浜はビクッと肩を震わせて八幡達のことを見た
結「うわぁ!…ってヒッキー達か、いきなり変な人に話し掛けられたのかと思った」
彩「雪ノ下さんと由比ヶ浜さんも勉強会?」
雪「ええ、でも少し危機感を覚えているわ。由比ヶ浜さんに」
茜「…やっぱりおバカな子だったんだ…」
結「ちょ!おバカってなんだし!」
そんな会話をしていたら茜が後ろから声を掛けられた
?「あれ?お義姉ちゃん?なんでここに?」
その声に反応して茜は振り向く。するとそこには八幡の妹の小町が居た
茜「ん?小町ちゃんもなんでここに?」
八「あの〜小町ちゃん?お兄ちゃんもいるよ?」
小「あ、お兄ちゃんもいたんだ」
すると少し遅れてから一人の男の子が小町の隣に来た。
八「おい小町。隣に来た男は誰だ?」
茜「小町ちゃん…彼氏とかじゃないよね?もしそうなら…チョットコワクナルヨ」
小「ちょちょちょ!落ち着いて!この子は同じ塾に行ってる川崎大志君!オトモダチ科オトモダチ属のお友達だから!」
そのやり取りの後落ち着きを取り戻した八幡グループと小町&大志は同じ席に着いた
小「にしてもお兄ちゃん!」
八「なんだ妹よ」
小「お義姉ちゃんがいながらこんなに可愛い人まで仲良くしてるなんて!ポイント高いよ!」
八「…勘違いしてるが、戸塚は男だ」
小町が一瞬固まった
小「……またまた〜お兄ちゃん、こんなに可愛い人が男なんて失礼にも程があるよ!だよね、お義姉ちゃん!」
小町は「冗談だよね?」というような視線を茜に向ける
茜「彩ちゃんは男の子だよ?」
小「う、うそ…」
彩「あはは…僕、男です…」
戸塚の口から真実を聞いた小町は流れるように額を机に押し付けた
小「すみませんでした」
UA6000突破!
いつも読んでいただきありがとうございます!