やはり俺の青春ラブコメは正しくは無いが間違ってもいなかった 作:Krito
オリエンテーリングが終わると次は野外炊飯をやる事になっているらしい
小学生を含めた全員が野外炊飯場に集まり晩御飯のカレーを作る準備を始めた
火起こしからやらなければならなかったが平塚先生が見本を見せてくれると言うので全員が(小学生は代表者)平塚先生の元へ集まり火のつけ方を習う
平塚「大体はこんなものだな」
八「かなり手馴れてますね」
平塚「まぁな、これでも大学生の頃にサークルのキャンプで良くやっていたからな。私が火をつけている間に他のカップルがいちゃいちゃと……」
茜「先生?」
平塚「ちっ!気分が悪くなった」
目付きを悪くした平塚先生は立ち上がり小学生に指示を出す
平塚「男子は火の番、女子は食材を運ぶのを手伝いたまえ」
茜「……ここで男女を分けるのって過去の因縁のせいなのかな……」
八「どうだろうな……」
八幡と茜が自分のところに戻ると雪乃がカレーを作り始めていた
八「手慣れてんな」
茜「雪乃上手だね!」
雪「そ、そこまでのものでも無いわよ。」
謙虚に言うが素人目から見ても雪乃の包丁さばきはかなりのものだった
結「わ、私もなにか手伝うよ!」
雪「大丈夫よ。由比ヶ浜さんは何もしないで。本当に。遠慮とかではなくて」
結「そこまでいうんだ!?」
茜「私が手伝うよ。とは言ってもほとんどやることないけどね」
雪乃と茜が並んで料理を始める
八幡は料理中の茜の後ろ姿を見て嬉しそうに笑う
材料を切り鍋に入れて水を注ぎ少し煮る。ある程度素材に火が入ったらカレールーを溶かし更に煮る
八幡は火力を調節するために火の番をしていた
八「あちぃ……」
茜「ハチ、飲み物持ってきたよ。後タオルも」
八「助かる」
八幡が汗を拭いたり飲み物を飲んでいると小学生が居る方から嫌な声が聞こえる
葉「カレー好き?」
葉山が懲りずにまたあのハブられていた少女に声を掛けていた
「……別に」
少女は一言だけそう言いその場から立ち去った
八「……」
八幡と茜の元へ平塚先生が近づく
平塚「君達も小学生とコミュニケーションを取ってくるといい。あぁ、心配せずとも火の番は私が変わろう」
平塚先生は八幡と茜の背中を押して自分はさっさと火の番に入った
しかし八幡と茜は小学生に近づくことなく陰になって目立たないところに移動して座り込む
茜「暑いね〜」
八「確かに暑い……」
特に会話が続くことはなかったがお互い気まずさを感じる様なことはなかった
雪「二人ともこんな所にいたのね」
八「おう」
茜「おつかれさま〜」
雪乃は近くに生えていた木に寄りかかる
「あっ……」
先程葉山から逃れた少女もここに来ていたようだ
「名前」
八「あ?名前がなんだ?」
「名前を教えてって事。言わなきゃわかんない?」
雪「名前を聞く時はし先ず自分から名乗るのが礼儀よ」
「うっ……」
茜「まぁまぁまだ小学生だから。私は八雲茜、こっちの男の人は比企谷八幡で私の彼氏、こっちが……」
雪「雪ノ下雪乃よ。それで、あなたのお名前は?」
留「……鶴見留美……です。」
……このペースだと何話くらいで終わらせられるのかわからなくて不安になる作者です
ちなみに作者はアニメ勢だったのでアニメ放送された所までしか書けません!
3年生編の事は1話も知らないので……書くなら完全オリジナルなっちゃうかもです……
まぁまだだいぶ先のことですが