やはり俺の青春ラブコメは正しくは無いが間違ってもいなかった 作:Krito
林間学校のボランティアはあの後無事に終わった
留美は雪乃から教わった方法を試し無事にいじめから開放された
テニス教室も始めたらしく時折彩加からも頑張っているといった連絡が入るようになった
比企谷家で楽しそうに会話をしている声が聞こえる
茜「にしても本当に良かったよね!何事もなく無事に終わって」
八「だな。留美も元気にやってるみたいだし」
そう言って八幡は夏休みの課題をこなしている留美に目を向ける
留「うん。テニスも楽しいし友達もできた。お母さんも喜んでくれた」
茜「それなら良かったよ!」
留「本当にありがとう」
八「気にすんな。それに俺達だけが頑張った訳じゃないだろ?留美だってよく頑張ったと思う」
さて、何故比企谷家に留美がいるのかと言うと
茜が林間学校の時に留美と連絡先を交換しており時折留美が遊びに来るようになったからだ
もちろん遊んでいるだけではなく勉強を教えることもある
どうやら留美は将来的に総武高校を受験したいと考えているらしい
八「総武に入るって言ってたが本当にいいのか?」
留「どういうこと?」
茜「留美ちゃんはまだ小学生だし...中学に入ったら何かやりたいこととか出来るかもしれないよ?」
留「...そうかもしれないけど...もしそうなっても勉強が無駄になることは無いと思う。総武高校って頭いいんでしょ?」
茜「...まぁね〜まぁ総武に限らず将来の受験の為にってことなら今からやれば安心感半端ないかな」
留「でしょ?」
そう言って留美は再び課題に目を向ける
茜「そういえばさっき由比ヶ浜さんから電話来てたけどなんだったの?」
八「あれか?なんか家族旅行に行くから犬を預かってくれないかって」
留「断ったの?」
八「まぁな。うちにはかまくらって猫がいるし他所様のペットを預かってなんかあった時に責任が取れないからな」
茜「まぁそうだよね〜...あ!そろそろ夏祭りだけどさ!今年も行くでしょ?」
八「ん?茜が行きたいならな」
茜「留美ちゃんも一緒にいく?」
留「え?...いいの?二人って恋人同士なんでしょ?邪魔になったり...」
八「邪魔になんてならねぇよ。」
茜「そうだよ!一緒に行こ!」
留「うん!行く!」
そう言って留美は笑顔を見せた
留「お母さんに許可貰ってくるね!」
そう言って留美は親に連絡をするために離れた
茜「留美ちゃん笑顔が増えたね」
八「まぁ茜のおかげだろうな」
茜「ハチのおかげでもあるよ。ハチだけじゃない、雪乃や彩ちゃんのおかげでもある」
八「...だな」
二人がしみじみと話していると電話を終わらせた留美がニコニコしながら戻ってきた
留「良いって!」
茜「それじゃあ行こっか!」
女子二人がキャッキャしている姿を八幡がMAXコーヒー片手に見ている
その姿は母と子が笑い合う姿を嬉しそうに眺めている父親の姿に見えた(小町談)
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