やはり俺の青春ラブコメは正しくは無いが間違ってもいなかった 作:Krito
あれから葉山が八幡や茜に近づくことはなかった。
文化祭でおこなうクラスの出し物の準備が滞りなく進む
しかし相模及び由比ヶ浜は一度も文化祭実行委員に行く様子を見せなかった
放課後の部活時間では準備がほとんど終わっているためクラスの出し物の準備は任意となった
八幡と茜は奉仕部の部室に向かった
茜「おつかれ〜」
八「うす」
部室に入るといつもと変わらず雪ノ下が本を読んでいた
雪「こんにちは、貴方たちのクラスは準備が終わったのかしら?」
茜「ほとんど終わったよ〜今日から放課後の準備は任意だってさ雪乃のクラスは?」
雪「私のクラスもほとんど終わっているわ」
八「雪ノ下のクラスはなにやんだ?」
雪「……メイド喫茶と聞いているわ」
茜「ほんとに!じゃあ雪乃もメイド服着るんだ!」
雪「ま、まぁそうなるのだけれど……」
茜「楽しみにしてるね!」
雪「え、えぇ」
三人で文化祭でどこを回るのか、どこに行きたいのか、何が楽しみなのかを話していたら部室のドアが叩かれた
トントン
雪「……どうぞ、あいているわ」
ドアから入ってきたのは葉山だった
葉「すまない邪魔するよ」
雪「要件は?」
そう言うと葉山はチラリと八幡を見た後に雪乃に目線を合わせる
葉「実は文実が遅れていてね。手を貸して欲しいんだ」
八「その件に関してはもう解決法を教えたはずだ」
葉「ヒキタニは黙っていてくれないか?俺は雪ノ下さんに頼んでいるんだ」
そう言って葉山は八幡を睨みつける
雪「……」
葉「頼むよ雪ノ下さん」
雪「…比企谷君に解決法を教えてもらったのなら私から言うことはないわ」
葉「なっ!?そ、そんなこと言わずに」
雪「そもそも直接手伝うのは奉仕部の理念から外れるわ。それに文実は由比ヶ浜さんが手助けしているはずなのだけれど?」
葉「そ、それは……」
雪「それは?」
葉「……結衣も最初はやろうとしていたみたいなんだけど……途中から……」
葉山は顔を伏せ長がら途切れ途切れに話す
雪「……そう、でもこのタイミングから出来ることはないわ」
葉「雪ノ下さんでも無理なのか?」
雪「……無理ね。挑発しようとしても無駄よ?私は負けず嫌いだけれど出来ないことを出来るとは言わないの」
葉「……最後にひとついいかな?」
雪「なにかしら」
葉「どうして文化祭実行委員にならなかったんだい?雪ノ下さんなら必ずなると思っていたのに……だから俺は……」
雪「……意味がないからよ。理由も無いしそもそも私が文化祭実行委員になろうがならなかろうが貴方には関係ないはずよ」
葉「……君は変わった…君を変えたのはヒキタニくんかい?」
雪「……少なくとも私の知っている人物でヒキタニと言う人はいないわ」
葉「……」
葉山はそのまま黙って奉仕部を後にした
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週1とかでも大丈夫!
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作者の気分でいいよ〜