東方夢幻郷 作:月夜叉
投稿遅れてすいません、このゴールデンウイークを利用するつもりが親に『和歌山→京都→三重→大阪』と言う近畿巡りに連れて行かれました……正直楽しかったのは置いておくとして、これからは気を付けます。
三手に分かれた三人の中で左に進んだ魔理沙、無駄に長い廊下を進むとそこには”大図書館”があった。
「うっひゃ〜、本が一杯だぜ……これなら何冊か貰ってもバレないよな」
まるで本が壁のように隙間なくビッシリ詰め込まれた本棚と赤いカーペット、そしてその奥には大きな机が一つあった。
そこには紫の髪とパジャマを着た女性がいた。
「ん?……魔女か?」
魔理沙が本を盗m………借りる手を止めね魔女の方を見た。
「パチュリー様〜」
後ろから一人の女性の声がしたので振り返ってみると…
「悪魔?」
赤髪で頭に黒い羽根っぽいのが付いている女性がいた。
すると魔理沙と目が合って3秒の静止時間
「……」
「……」
悪魔は一礼して魔女の方に走っていった。
するといきなり……
「パチュリー様〜〜!!大変です〜〜!!侵入者です〜〜!!」
大声で騒ぎ始めたうるさかったのか魔理沙が本を借りるのを止めて2人の方に近づいていって。
「おい、お前ら図書館なんだから静かにするのがマナーだぜ」
魔理沙がそう言うともう一人の魔女の方の女性が……
「勝手に人の図書館に入ってきて勝手に人の本を盗もうとする人に言われたくないわ」
と、正論を魔理沙にぶちかました、それに対して魔理沙は……
「扉開けっ放しになってたから入っていいのかな〜って思ったんだぜ、それに本は盗むんじゃない、死ぬまで借りるだけだぜ!!」
屁理屈を並べた。
「まぁそれは置いておくとして、貴女はなにが目的でここにいるの?
まさか本当に本を盗むためだけに来たのかしら?」
「そんなわけないぜ、あの紅い霧を止めに来たんだぜ」
「そう、なら貴女はレミィの敵ね、即刻この館から退出願うは」
「だが断るぜ!!」
「ならこちらもそれ相応の対処をさせて貰うわよ、”白黒の魔法使い”さん」
「おっと、そう言えばまだ名乗ってなかったな、私は霧雨魔理沙、普通の魔法使いだぜ!」
「私も一応名乗っておくわ。
私は”パチュリー・ノーレッジ”それからあっちであたふたしてるのが”小悪魔”私の下部?みたいな感じの子よ」
「あぁ、よろしくなパチュリー」
「こちらこそ……させと、始めましょうか」
パチュリーは座っていた椅子から立ち上がると魔理沙と向き合うようにして立ち、魔導書っぽい物を開いた。
「やる気満々だな、私も初めから本気でいくぜ!!」
魔理沙は箒に跨り1mほど浮遊した。
こうして魔理沙とパチュリーの弾幕ごっこが始まった。
時は戻って数分前、紅魔館ロビー。
妖精メイド達が伸びていた、そこに一人、紅白の巫女服を着た少女、博麗霊夢がいた。
「そろそろ雑魚潰しも飽きてきたわね……いっそこの館じゅうに夢想封印ばら撒いて……」
なにやら物騒なことをぶつぶつ一人で呟いていた。
と、そこに……
ヒュン……
一本のナイフが飛んできた。
だが霊夢はそのナイフを簡単に避けてナイフをが飛んできた方向、階段の踊り場を見た。
「流石は博麗の巫女ですね、不意打ちのつもりだったのですが……躱されてしまいました」
そこには銀髪でメイド服を着た少女がいた。
「立派な不意打ちだったわよ目で見るまで気付かなかったもの」
「ありがとうごさいます、ですが全ては結果です」
「随分と自分に厳しいのね、尊敬するわ」
「光栄です、それでなにが目的でここにいらしたのですか?まぁ粗方予想は付きますけどね」
「決まってるじゃない、この霧の異変を止めに来たのよ、元凶ぶっ飛ばしにね」
「そうですか、でしたら貴女は……」
すると少女はから消えて……階段の踊り場から消えた、そして……
「……私達の敵ですね」
少女は霊夢の耳元で囁いた、
「!?」
霊夢は驚きながらもお祓い棒に霊力を込めて後ろ目掛けて思いっ切り真横に振った、しかし少女はバックステップでそれを回避した
「紅魔館のメイド長、”十六夜咲夜”です、以後お見知り置きを」
咲夜は霊夢に軽く会釈した
「博麗の巫女こと博麗霊夢、あんたの主人をぶっ飛ばしてこの異変を終わらせる」
こうして『咲夜』対『霊夢』の弾幕ごっこが始まった。
一方その頃虹村圭祐はと言うと……
「この廊下長すぎだろ!!!!」
無駄に長い廊下の上を飛んでいた。