東方夢幻郷 作:月夜叉
”弾幕”とは、正確に狙って命中させることを期待せず、大量の弾丸をばらまくことで確率論的に命中させる射撃法を行うことが多い……
が、例外も多かれ少なかれ存在する、例えるなら『超高性能な追尾型』や『凄まじい命中率』、その他にも『少量ながら威力が高い』、この様な弾幕が存在する、岡本優亜は『少量ながら威力が高い』この部類の中でも上位のクラスに入るだろう何故かって?それは……
ヒュン…ドゴォォン……
「……」
2m級の岩をいちげきで砕くことが出来るからである。
ナレーターsideout
『ナレーターには効きません。』
〜翌朝〜
side優亜
「ふぁ〜ぁ……眠い」
ソファーで目を覚まし赤髪を掻き回しながら時計に目を向けるとこう書いてある。10:47と
「10:47…か、完璧に寝過ごしたな、魔理沙も起こしてくれればいいのに……」
適当に支度して適当に髪を括って(三つ編み)家から出て、鍵は……大丈夫だろ
「………暑ち〜」
予想以上に暑かった。
「取り敢えず昨日のとこまで行くか……」
この後空を飛んで昨日のとこまで行ったがセミがうるさかった。
sideout
魔法の森の上空、金髪二人組が雑談していた。
「でさ〜優が全然帰ってこなくて、一人寂しく本読んでたんだよ」
「魔理沙にしては珍しく本読んだのね、今日は雨ね」
「なっ!!失敬な、私だって本ぐらい読むぜ!!!」
「なんか実験とかも適当にやってそうだけど……」
「何だと!!」
雑談ではなくケンカだったようだ。
と、そこに赤髪の少年が飛んできた。
「おーい、何やってんだ?」
「あっ、おはよう優亜、チョッと魔理沙をイジってただけよ」
「イジってたって……なんか悲しいぜ……」
魔理沙の周りから『ショボーン』という効果音が聞こえてきた。
「魔理沙、なんかドンマイ」
「そんなことより、始めるわよ、優亜」
「今日こそは成功させてくれよな」
「えーっと……こんな感じ?」
優亜は右手をアリスに向けて弾幕を作り出した。
「昨日より進んでるじゃない……まさか…」
「イケ〜!!優、そのままアリスに発射だぜ〜!!!」
何かに気付いたらしいアリスと、ハイテンションでなんかやってる魔理沙を無視して、優亜は弾幕を消した。
「実を言うと昨日の夜密かに特訓してたのだ!!」
「やっぱり…でも大体何時間特訓してたの?昨日あれ程特訓してのに弾幕すら作り出せなかったのに?」
「6時間くらいかな?忘れた」
「だからそんなに弾幕出せるのか……1、2、3、4、5……5個も作れるのか……凄いな!!」
「だとしても、これだけの数を1日で使いこなすなんて不可能に近いわ」
「そこはもう気合で乗り切った!!」
「流石優亜……私達に出来ないことを平然とやってのける……そこに痺れる憧れ「この小説にその人気作品のタグは付いてないわよ!?」……チッ」
魔理沙がジ○ジ○のネタを使おうとしたのをアリスが全力で阻止した。
「あの〜もう終わりましたか?」
何故か申し訳なさそうに優亜が話にマリアリに尋ねた。
「「あっ…ゴメン存在忘れてた(笑)」」
「何で息ぴったりなんだよ!!しかも(笑)ってなんだよ!!俺にツッコミさせんなよ、これでも一応ボケ担当なんだよ!!!」
『よし、優亜はツッコミにしよう』と思った主であった。
「主が裏切ったー!!」
アレ?聞こえるんですか?
「かなり前から聞こえてるぜ」
「私にあった時から聞こえてたわよ?」
「俺は第一話の冒頭から聞いてたよ……」
取り敢えず……困った時にはこれ!
秘技ーキ○グク○ム○ン!!
「「「そんなに使いたいならタグ付けろよ!!(なさいよ!!)」」」
〜3時間後〜
「もう完璧ね」
「弾幕の数も実戦で使えるほどにもなったしな」
「やっと終わった〜!!」
三人の安堵の声が魔法の森の上空に響き渡った。
「……圭祐はもっと上達してるよな……俺も追いつかなきゃ、また置いてかれる」
小声で優亜が囁いた事実……誰にも届くことはなかった。
今回は短くてすみません……
投稿遅れてすみません