東方夢幻郷   作:月夜叉

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投稿が遅いのは事故ったからです、そこの所ご了承下さい。



〜第ニ章『紅魔郷』〜
第八話『紅い霧』


優亜が特訓を始めて一年……翌年の夏の半ば。

 

「おばちゃん、御手洗団子四つ頼む」

 

「あいよ、ちょいと待ってな」

 

団子屋『蜜』、ココの団子屋はどうやら圭祐のお気に入りらしい。

あっ、どうも前回キャラと何気なく話していたナレーターAです。

 

「ナレーターAさんうるさいですよ?」

 

なんか圭祐の笑顔が怖いのでふざけるのはやめます……

 

「お待たせ、御手洗団子四つ合計で320円だよ」

 

「ありがとう、やっぱりココの団子屋はいいな〜、味は極上、値段は格安、何よりおばちゃんとおじちゃんが優しい、団子屋の鑑だ」

 

「嬉しいこと言ってくれるじゃないの、オマケもう一本付けとくよ!!」

 

「嬉しい、ありがとうございます!!『計画通り……』」

 

圭祐が薄ら笑いを浮かべながら頭を深々と顔が見えないように下げた。

 

「……と、言いたいところだけどやっぱりやめとくよ」

 

「そうですか、残念だ……『チッ、ナレーターめ、余計な真似を……』じゃあまた」

 

「いつでもお出で〜」

 

なんかとても酷い扱いを受けた気がしましたが無視で……

 

圭祐と団子屋のおばちゃんが手を振って別れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

〜それからだいたい一週間後〜

side圭祐、博麗神社 室内

 

博麗神社に住み始めて一年か……早いもんだなぁ〜、こうしてゴロゴロしながら一日を過ごすのにも慣れたし……まさに天国だな。

 

「圭〜洗濯物干しといてね」

 

「たまには霊夢がやれよ、ここ一週間ずーっと俺が干してるぞ!」

 

「嫌よ、それとも何?家主に逆らう気かしら?」

 

 

 

これが最近の俺と霊夢の会話である……

俺が家事の多さに文句を言う

霊夢が先ほどのような異論を唱えてくる

言い争いで負ける……

 

 

 

このような構図が完璧に出来上がってしまった。たった一年でこれ程までになるとは思いもしなかった……

思いたくもなかった。

 

「霊夢、圭、大変だぜ!!」

 

「外がな、外が○→♪☆+〆」

 

「とにかく日本語で話せよ!!」

 

こんな荒っぽい訪問を今まで見たことがない……まぁ大方予想はつくがな、状況反射でツッコミも入れちまったし……

 

襖壊れてる(泣)

 

「魔理沙、優亜、いつも言ってるわよね?玄関から入ってきてって……ねぇ?」

 

「霊夢が怒りの頂点まで達したら多分幻想郷ぶっ壊れるぞ……」

 

オットいけない、我ながらに今のはまずかったか?

 

ついつい本音が漏れてしまった

 

「何故だろう……容易に想像出来ちまったぜ……」

 

「右に同じく、これ程まで簡単な事はないな」

 

「喧嘩売ってんの?勿論買うわよ、表に出なさい……死なない程度に殺して上げるわ」

 

『それもう死んでるから!!』っというツッコミを内心抱きながら声に出せない今日この頃……正直なところ霊夢が怖い。

 

首根っこ掴んで外出てったよ……南無三南無三……チ〜ン

 

「って何よこれ!?」

 

なんだうるさいなー、魔理沙と優亜になんかされたか?

 

「おいどうした?なんかあったの……か…」

 

外は真っ赤な霧が覆いかぶさっているだけだった……

 

「って、なんじゃこりゃ〜!!!!」

 

「だから言っただろ、大変だって」

 

「だから言っただろ、○→♪☆+〆だって」

 

「魔理沙はともかく、優亜は結局何語なのよ!」

 

霊夢…俺の仕事を奪うな!!……

でもまぁそろそろあの人も来そうだし、っていうかさっきからずっといるし……

 

「ユカリーン……」

 

「圭何言ってんの?」

 

側から見たらそうなるわな……けどあの人はこうでもしないと出てこないからさ

 

「☆皆んなのアイドルユカリンでーす☆」

 

「「「「……壊れたか……」」」」

 

予想通りの人物が予想通りの登場をしてくれた……

 

sideout…

 

 

 

 

〜数分後〜

 

 

 

 

 

「シクシク……」

 

圭祐と霊夢がぐうたらしていた部屋で紫がわざとらしく泣いていた。

 

「まだ泣いてんの?」

 

「だってあんな冷たい視線浴びされて平気なわけないじゃないの!!」

 

霊夢の冷たい意見に紫が勢いよく反論した。

 

「とにかく、少しは自重しやがってください、この腹黒スキマBBAが……です。」

 

圭祐に至っては暴言である。

 

「ドンマイ!!」

 

「ガンバ!!」

 

何故か熱い二人のコンビは紫を励ましていた。

 

「……で?この霧は何なのよ」

 

「異変よイ・ヘ・ン♥︎」

 

紫はイ・ヘ・ン♥︎に合わせて人差し指を左右に揺らしながら最後にウインクをした、が

 

「キモい」

 

「自分の歳を考えたらどうですか?」

 

「もう帰る……」

 

そう言いながら紫はスキマを展開させた。

 

「バリボリ……」

 

優亜は煎餅を頬張っていた……紫には興味を示さなかった

 

「スゥーピィースゥーピィー……」

 

魔理沙は寝息を立てながら寝ていた。

 

「ゴメンゴメン、謝るから戻ってきなさい」

 

「ユカリンカムバーック」

 

霊夢と圭祐が紫を引き止めた。

 

 

 

 

紫説明中……

 

 

 

 

「なるほど……」

 

「これまた面倒くさい異変ね」

 

「話終わったか?」

 

「ふぁ〜あよく寝たぜ」

 

全員が思い思いの感想……らしきものを述べた。

 

「じゃぁガンバってね〜」

 

そう言いながら紫はスキマの中に入っていった。

 

「優亜、魔理沙、話の内容話すからこっち来い」

 

そう言うと優亜と魔理沙が圭祐の方によっていった、ついでに霊夢も

 

「まず、幻想郷が紅い妖霧で覆われ、太陽が遮られてしまっため薄暗く寒い夏になっちまった。妖霧は幻想郷の人間の里の中にも及び、人間は短時間しか妖霧に耐えられず、家の外に出られなくなってしまった……って事だ、わかるか?」

 

「私はわかったわ」

 

「なるほど全然わからん!!」

 

「とりあえず霧を止めればいいんだろ?それはわかったぜ」

 

「よし、優亜以外はOKだな」

 

「なんでやぁ!!」

 

「なんで関西弁なのよ…」

 

「霧を出してる奴を倒すんだぜ」

 

「今魔理沙が言った通り、この霧を出してる奴を倒す、つまりは、殴り込みだ」

 

「なるほど、わかった」

 

「じゃぁ準備したらまたここ集合、バナナはおやつには入りません!!」

 

「遠足じゃないんだから……」

 

 

 

〜数分後〜

 

 

 

圭祐は腰に刀一本と、スペカ何枚かと、呪符を何枚か。

 

霊夢はお祓い棒と、スペカ何枚かと、陰陽玉を二、三個。

 

魔理沙は八卦炉と、スペカ何枚かと、箒一本。

 

優亜は紅い傘一本と、スペカ何枚かと、十手を一つ。

 

この様な装備で皆集合していた。

 

「全員揃ったわね?じゃぁ行くわよ」

 

「オー」(棒)

 

「圭祐、やる気出せよ」

 

「先生!リンゴはおやつに入りますか」

 

「ふざけてないでさっさと行くわよ!!」

 

れ霊夢の怒鳴り声を合図に四人は紅い空に飛び立った。

 

 




投稿遅くてすみません。

紅魔郷に突入です、オリキャラ増えます。

次回もお楽しみに!
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