隊長代行 日番谷冬獅郎   作:空座町 町内会

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隊長代行 日番谷冬獅郎

時系列 一護爆誕前。

 

「なめんなよぉぉ!!糞が!!」

 

護廷十三隊 十番隊隊長…後の黒崎一心こと、志波一心は某ラスボス級眼鏡 藍染惣右介が産み出した人工虚 ホワイトと大絶賛苦戦中だった。このままでは史実通り、後の奥さんである黒崎真咲(当時ピチピチの女子高生)に助けられて、なんとか虚を倒すことに成功し、一時的に死神の力と霊力を失って約20年ほど過ごすことになるだろう。

しかし、これはIfのお話。もし、彼が隊長の救援に駆けつけるべきだと判断し、救援に来た場合のお話である。

 

「卍解…」

 

「大紅蓮氷輪丸!!」

 

その刹那、莫大な冷気がホワイトを襲い、ホワイトの動きが鈍くなるが…ホワイトは自分にまとわり着いた氷片を自力で砕いて脱出して元通りの機動性を手に入れたが、一心の持つ刀…斬魄刀で片腕を切断される。

 

「冬獅郎か!?マジで助かったぞ!!」

「すいません、隊長。妙な胸騒ぎを感じてしまい…来てしまいました」

 

何処から見ても中学生ほどの少年死神 日番谷冬獅郎は史実と違い、この戦いに参戦してしまったのだ。本来、死神の隊長と副隊長は現世で戦う場合…許可を貰わなければ霊圧に制限をかけられているが、日番谷冬獅郎は当時は三席。制限はかけられておらず、莫大な冷気を操って一心を援護する。

 

「冬獅郎。こいつが尸魂界に知られずに暴れられるなんてありえねぇ!!それに、俺は何かで霊圧を遮断する装具を着た死神に背中を斬られた。間違いなく、裏切り者がいる筈だ」

「それはそうですね。隊長、そっこうで終わらせますよ」

「ああ!!」

 

と強い言葉で言ったものの…なんやかんや真咲ママが来てしまい、原作通り…真咲ママの中にホワイトが入り込んでしまうのだが。

しかし、変わった点が出てきた。一つ、この時点で冬獅郎が裏切り者の死神の存在に気付いたこと。二つ、この時点で黒崎一護達の誕生を知れたこと、当然…一心が死んでいないことを総隊長である山爺に秘匿情報として伝えることが出来る事である。

 

それから暫くして…黒崎一護爆誕!!

 

「あら、冬獅郎くん!いらっしゃい!!とはいっても、今の主人じゃ貴方は見れないのよね…」

「そうですね。次の休みにはギガイに入ってきますよ。この子が、一護くんですか…隊長とそっくりになりそうですね」

 

黒崎一護 生後数ヶ月で日番谷冬獅郎と出会う。もちろん、一護は当時…物心がないため、冬獅郎とこの日あったことを覚えてはないだろう。だが、ご存知…一護は死神+虚+クインシー+霊王の欠片持ちのウルトラハイブリッド。当然、この頃から冬獅郎のことは見えていた。

 

そして冬獅郎が関わった影響なのか、本来は誕生しない一護の弟が爆誕してしまう。一護爆誕から2年後…

 

「よっ!冬獅郎!!背伸びたな!!」

「3センチだけですけどね」

 

今度は一心とも話せるようにギガイに入ってやって来た冬獅郎。真咲ママの手には一護の弟が抱っこされていた。黒崎夫婦の次男は髪質が母親似で髪色は父親に似ているようで、そこは一護とは逆のようだ。

 

「冬獅郎くん。この子を抱っこしてみる?」

「そうだ!!折角だから、抱っこしていけ。なんたって、その子の名前はお前から取ってるからな!!」

 

「この子は黒崎千冬。お前の頭文字である冬から取ったんだ。一護もそうだが、あの時…お前が来てくれなかったら俺も真咲もどうなってたかわからん」

「それは言い過ぎですよ、隊長と真咲さんなら俺が居なくても、なんとかなりましたよ」

 

だが…運命の修正力…もとい藍染惣右介の計画修正力は想定を超えており、あの6月17日が来てしまう。

 

「ブッギャァァア!!」

 

担当区域外であるが、妙な霊圧を感じて急行してみると…グランドフィッシャーという強い虚の手で、真咲と千冬が殺害され、一護も殺されようとしていた。なんとか一護が殺される前に、2人の魂が補職される前に駆けつけて、グランドフィッシャーを退けた冬獅郎だったが…もう真咲と千冬が生身の人間として甦ることは出来ない。

 

「すまない…一護に千冬、すみません…真咲さん」

「何言ってるのよ、冬獅郎くん。貴方は私達が食べられる前に担当区域外なのに来てくれたじゃない。貴方のせいじゃないわよ」

 

2人が肉体を失ったのは自分の力不足だと嘆く冬獅郎、そしてそれは君のせいではないと慰める真咲ママ。

ここで終わればシリアスだったのだが…

 

「重た」

「「うぉ危な!?」」

 

肉体から解き放たれた瞬間から死神として覚醒してしまった千冬。当然、霊圧の制御なんてほとんど出来ず…幼児が10メートルほどの浅打を振り下ろしてしまい、一護と冬獅郎は左右に避けてしまった。

真咲ママ、一先ず安全のために十番隊事務職員として就職。千冬、一護に次ぐそのスペックの高さから現世に留まるのは危険と判断し…力の制御を学ぶために尸魂界に強制連行。

 

それから更に暫くして…

 

「シロ兄!!冬獅郎隊長!!朝だぞーー!!」

 

中学生程に成長し、正式な死神となった千冬のドロップキックを指先1つで停める冬獅郎。

 

「隊長じゃない。隊長代行だ。何度も言わせるな」

 

そんな冬獅郎は幼少期の一護達と触れ合い、精神的に成長したためか…大学生程の姿 大紅蓮氷輪丸DXイケメンエディションと進化していた。




このシロちゃん…シロ様、山爺ぐらい強いです

シロちゃん…いいえシロ様、ヒロインいる?

  • 雛森さん
  • 別の女性死神
  • イギリスの魔女
  • 一心「アイツ…恋愛出来んの!?」
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