隊長代行 日番谷冬獅郎   作:空座町 町内会

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乱菊さんはサボりたい!だが、逃げられない!!

松本乱菊さんはサボりたい。一心隊長が日本尸魂界でバリバリ?働いていたときは、仲間思いだが不真面目で仕事はサボりたく…乱菊さんが巨乳だったことから副隊長に命じた巨乳族である一心隊長に仕事を押し付けたい女性だった。

 

「隊長代行!現世に駐在している隊士から任務報告書が届いてます!」

 

「隊長代行!此方もお願いします!」

 

「シロ兄ちゃん!!此方もお願い!!」

 

「シロちゃん!私のも!!」

 

「隊長代行!!この領収書お願いします!!」

 

「隊長代行!!言われた書類をコピーしてきました!!」

 

不真面目な一心に代わって隊長代行となった日番谷冬獅郎。約20年前の頃から…つまりショタボーイだったシロちゃん時代からバリバリ書類仕事が出来た冬獅郎が隊長代行となり、任務報告書などの書類以外は率先してやってくれる真咲ママ(クロサキ医院の医療事務+会計や仕入れも生前は担当)の存在もあり、どんどん書類の仕事は無くなっていき、乱菊さんはサボる時間が増えていく。

 

「山崎。俺のデスクの上に置いてくれ。

沖田はそこに置いてくれ。山崎の件が終われば確認する。

千冬、雛森は沖田の次だ。そこに置いてくれ。

田中、領収書は真咲さんの所に持っていけ。

杉元、コピーした物は廊下の掲示板に張って、残りは皆に配ってくれ」

 

黒崎一家と共に過ごした20年以上の歳月もあり、冬獅郎は現代社会から持ち込んだ…正しくは十二番隊のエンジニアに作らせたパソコンやコピー機などの最新機材を用いて書類仕事を次々と終わらせていく。もちろん、部下がアナログなやり方で行った書類に関してはアナログな方法でチェックし、判子を押していく。

その際…書類を持ってきた部下が千冬と雛森以外、同時期にジャンプで連載されていた某サムライ警察のあんぱんスパーキングだったり、聖杯戦争に出てきた病弱サムライだったり、不死身の日露戦争の英雄だったり、そこら辺に居そうな平たい顔族なのは内緒だ。

 

「誰がそこら辺にいそうな顔だこらぁぁ!!」

「「「どうした田中!?」」」

「わかったから領収書関係は真咲さんに頼め」

 

部下から書類を引き継ぎ…チェックして判子を押したり、仕事をテキパキとこなす日番谷冬獅郎隊長代行。そんな隊長代行の動きに気を付けながら、そろりそろり…とこっそり退勤して飲み屋街に繰り出そうとする巨乳のお姉さん、松本乱菊副隊長その人である。

 

「む?」

 

だが、そんな乱菊さんは冬獅郎にバレてしまう。もし、冬獅郎の能力がショタボーイ時代と変わってなかったら、ここで追いかけっこが始まるだろう。しかし、冬獅郎は社会経験や精神的に成長して大紅蓮氷輪丸DXイケメンエディションへと進化しており…概念さえ凍結させる。

 

「それじゃあお先!!桃、千冬くん!また明日!!日番谷隊長代行!お先に失礼します!!

そしてお酒が飲める人、後で飲み屋街の天ぷら屋に集合ね!!」

 

扉を開けて全力疾走する乱菊さん。しかし、冬獅郎は「やれやれ」と言いたげに首を横にふる。

 

「氷輪丸・THEWORLD。時は凍結する」

 

概念凍結。この世の理である物事の『概念』を凍結させて、相手の能力を封じたり…時という概念その物を凍らせて時を文字通り停めて自分+指定した人物だけ自由に動かせる文字通りのチート技だ。

冬獅郎はこの概念凍結を用いて、時を凍結させて時間を停めて…自分だけ動けるようにしたのだ。そして椅子から立ち上がり…乱菊さんをデスクの前に移動させて、元の場所に戻る。

 

「概念解凍、時は動きだす」

 

再び時は動き出して、乱菊さんは全力で逃げる筈が、デスクにぶつかってしまう。

 

「ひでぶ!?あれ?失礼しました!!」

 

乱菊さんは再び逃げようとしたが、再び時が停められて…元の場所に戻される。

 

「失礼しま…」

 

何度も行うが残念ながら逃げることは出来ず、何度やっても時を停められて元の場所に戻されてしまう乱菊さんであった。

 

「あっ…ありのままを話すわよ!!どんなに逃げようとしても、冬獅郎の前に戻されるの!瞬間移動とか超速度とかそんなんじゃないわ!!もっと恐ろしい何かの片鱗を見たわよ!!」

「松本。残念だが、副隊長のお前はまだ帰れん。理由は」

 

冬獅郎はそう言い、部下の1人 杉元にコピーしてもらった書類を乱菊さんに見せる。そこには…

 

「来月。イギリスの尸魂界…通称、リバースロンドンから視察団が来る。その関係で1時間後、総隊長と打ち合わせだ」

「「「リバースロンドン!?」」」

 

トリビア 尸魂界は様々な国に存在する。日本だけじゃないよ。




次回

山爺「リバースロンドンの連中が中央四十六室に変なことを言われかねん。釘を指した方が良いから、時停めで一緒に来てくれ」
冬獅郎「はい」

山爺「中央四十六室…ゲフンゲフン!!くそ老害ども全滅しとるやんけぇぇ!!」
冬獅郎「もうこの際、三権分立にしません?」

日本尸魂界の夜明け。藍染さん、唯一…シロ様から褒められることをした模様。

シロちゃん…いいえシロ様、ヒロインいる?

  • 雛森さん
  • 別の女性死神
  • イギリスの魔女
  • 一心「アイツ…恋愛出来んの!?」
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