東京喰種:d×d   作:秋ノ原春助

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すいません!なんかフラフラしてたらいつの間にか間がこんなに空くなんて!

_|\○ _スイマセンデシタァァ!

ライザーとの戦いが幕を開けます

あと書き方を変えたので頑張って慣れてください!
迷惑かけてすいません!


修行の成果

それから時間が過ぎ、今はオカルト研究部にいる。

一週間という限られた期間で皆は以前より確実に強くなっていると思う。

その中でも群を抜いて成長したのが イッセー君だ。

イッセー君は修行の中で目的を見つけた。

絶対に勝たなければならない理由を見つけたのだろう。

その意志が修行に如実に現れていた。

途中おっぱいとかすごい連呼してたけど……………

そのイッセー君は今、リアスちゃんに膝枕をしてもらい号泣していた。

 

「うぅ、部長ぉー! 俺は幸せです!!」

 

号泣というより歓喜と言った方がただしいのかもしれない

 

「もぅ、イッセー、膝枕ぐらいで泣かないの」

「俺、絶対にライザーに勝ちますから! 部長に勝利をプレゼントしますから!!」

「えぇ、ありがとう。イッセー」

「あらあら、膝枕でカッコイイセリフを言っても締まりませんわね」

「………不潔です」

 

イッセー君のおかげで固まった雰囲気が和らいだ気がする。

やっぱり君には皆を魅了する『何か』があるのかもしれないね。

 

「初めてのレーティングゲーム。このゲームには、絶対に勝たなければいけないわ。でも、無理はしないで」

 

先程の空気とは違い、引き締まった雰囲気だ。どこか皆の顔も緊張はしていないが真剣な顔になっていた。

その時、まるで空気を読んだかのように転送用の魔法陣が現れた。

「行くわよ。皆!」

 

僕たちはそれぞれの想いを、決心を胸に魔法陣の中に消えていった。

 

۞

 

光に包み込まれ、それが消えたかと思うと、最初に目にしたのは僕らが通う駒王学園だった。

ただ転移しただけ?と思ったけれど違った。

空が白かった。

快晴だから白という表現をしたわけではない。

本当にただ、ただ白かった。

「ここは……………」

『皆さん、転移は完了しました。これによりライザー様とリアス様とのレーティングゲームを開催します』

 

突然、グレイフィアさんの声が響きわたった。

 

『今回のステージはライザー様からの要望により、リアス様が通うこの駒王学園にセッティングさせて頂きました』

「舐められたものね」

 

そう愚痴をこぼしたリアスちゃんはとことん不機嫌になっていた。

実際舐められているのだろう。あえて敵の優位なステージを選ぶなんてそれほど余裕があるということだ。

『制限時間は12時間、損傷の度合いによっては強制リタイアとなりますので承知ください。それではレーティングゲームを開催します』

平坦で澄み切った声が試合開始の合図となった。

 

۞

 

試合開始から三十分間、僕たちは各々の役割と目的を定め、目的地へと向かっていた

 

僕とイッセー君と小猫ちゃんは体育館へと向かう。

リアスちゃんいわく、体育館はこのステージのほぼ中央に存在する位置にあるので敵は必ずそこを狙うのだそうだ。

体育館への道中にイッセーが話しかけてきた

 

「それにしてもカネキ、お前なんでそんなマスクを着けてるんだ?」

「……私も気になりました」

「うん、これはね僕のケジメなんだ。僕が喰種だということを知るためのケジメ。言うなれば証なんだ。だから僕は戦闘の時はこれをつけて戦うって決めてるんだ」

 

そう、この世界には鳩はいない。

だから、マスクを着けて闘う意味は無いのだけれど、それでも僕はこれを着けなくちゃいけないと思った。

喰種ということを忘れない為に、トーカちゃんやヒナミちゃん、店長、四方さんのことを忘れないために。

僕がこの世界の『異物』である事を思い出す為に。

「見えてきたぞ! 体育館だ」

 

扉に手を掛けると中からドウゥルル。と何かの駆動音が聞こえる。

「イッセー君、小猫ちゃん、恐らく敵が既にいるみたいだよ」

「そうみたいだな。でも俺たちはこの1週間、死ぬ物狂いで修行したんだ。恐れることはないぜ!」

「………そうです」

「そうだね、それじゃあ行こう」

 

スライド式の扉を開くとそこにはチェーンソーをもった恐らく姉妹であろう少女二人組とチャイナドレスの女性がいた。

 

「扉の前で作戦会議すると思ったけど威勢がいいね!」

 

喋ったのは双子の片方だった。

レーティングゲームが開始する前にリアスちゃんから目を通すようにと敵の資料が渡されていたので大体わかる。

あの双子は二人とも『兵士』でチャイナドレスの女性は『戦車』だったはず。

ちょうど一対一だ。

 

「……私が『戦車』と闘います。イッセー先輩とカネキ先輩は『兵士』をお願いします」

 

僕たち二人はそれに頷きそれぞれが敵に対峙する。

ドゥルルルルと駆動音を響かせる双子は口元を緩ませ完璧にこちらを舐めていた。

それもそうだろう。僕たちはこれが初めてのレーティングゲームで、慣れいないのだ。

でも、それでも、それは迂闊だと思う。

「解体しまーす♪」

 

チェーンソーを片手で持ちながらも、遅いとは言えない速度で小さな体躯には似合わない異業をこなし、時にギャリギャリと時に床に傷を刻みながらこちらに接近してくる。

それを僕とイッセー君は左右に散り、それをよけた。

しかし、その行動を予想していたかのように二人とも片足を軸にして回転する事によって空振りの勢いを利用して追撃をする。

ジリッ、と胸元のポケットがかすり、ギザギザの切込みを残す。

やっぱり戦闘慣れしている。

よけた時にとっさに機転を利かして追撃なんてそれが物を言っている。

「ふふふ、大人しくバラバラ死体になってね!マスクのお兄ちゃん!」

 

ギャリギャリと再び床に傷を刻みながら接近してくる。

あれを喰らえば軽傷ではすまないだろう。恐らく、運が悪ければ切断もありえる。

でも―

 

「それだけだろ?」

 

赫子がチェーンソーの軌道を止める。

振り下ろされたチェーンソーは依然としてギャリギャリと刃を回転しているが赫子には傷一つ付いていない。

それに驚いたのか少女は目を丸くして息を止めていた。

ギャァァアンと回転する刃を弾き、手 元からチェーンソーを宙にへと浮かせた。

そのことに気を奪われたのか少女は目でチェーンソーを追い、口を開けていた。

その瞬間を逃さず、僕は少女の懐まで近づき足で舞台まで蹴り飛ばした。

トガァァァァアン!と舞台が崩れ一部が木っ端微塵となった。

 

「お姉ちゃん!」

 

双子の片方が声を上げる。

彼女も姉がこんな風にやられたのは初めてだったのだろう。

 

「隙あり! いくぜ、俺の必殺技!!『ドレス・ブレイク』!」

 

その瞬間を逃さんとばかりにイッセー君は少女の肩に触れると小さな魔法陣が展開された。

パチンとイッセー君が指を鳴らすと同時に衣服が破れた。

 

「イヤァァァァァァッッッ!!」

 

ブハッ! と鼻血を垂らすイッセー君はなんだか今までに幸せそうな顔をしていた。

……………イッセー君らしいけど、なんだか残念感が否めない。

 

「フフフ、見たか! 俺がこの1週間、無いセンスをかき集めて作った新技、『ドレス・ブレイク』!!」

「女の敵!」

「淫魔!スケベ!変態!」

「………不潔です」

 

数々の暴言に胸をエグられたのか、うぅっ、と床に突っ伏してしまった。

その時耳元に装着していた無線機が音を鳴らす。

 

『ジジ、朱野の準備が整ったわ!作戦通りにお願いね!』

「わかったよ。リアスちゃん」

 

僕は二人へとアイコンタクトを送ると二人とも頷き、一斉に入口へと駆け出す。

 

「逃げる気!? ここは重要拠点のはずなのに」

 

そう、だからこそ、『重要』だからこそ意味がある。

僕達が体育館を抜け出すと、体育館の真上を浮遊している朱野がいた。

眩い閃光が体育館を貫く。

その正体は何万Vとある雷撃だ。

『重要』であればあるほどそこに人が集まり格好の『狩場』となる。

それを狙い僕たちはこの体育館を囮にしたのだ。

『撃破』

 

その声が、聞こえると体育館は跡形もなく、ただ焼け焦げた木片を残し3人の姿は消えていた。

恐らく強制リタイアというやつだろう。

一定の損傷を受けると発動すると説明していたものだ。

 

『ライザー様の『兵士』2名、『戦車』1名、戦闘不能』

「うし! 幸先がいいぜ!」

 

ポンとイッセー君が小猫ちゃんの肩においた手をパシッと普段より強く小猫は叩いた。

 

「……最低です」

「いや! 味方には使わないよ!?」

「…………それでも最低です。近寄らないでください」

「あァァァんまりだァァアァ!」

 

ごめん、それは庇えないよ。

苦笑いを漏らしていると不意に後方でズドオォォン!と爆発のような音が鳴った。

その方向に目をやると、そこにはさっきまで隣にいた小猫ちゃんが傷だらけになって倒れていた。




やっと闘いですよ!

やっぱりね! バトルが映えるんですよ僕の小説は!( ✧Д✧) カッ!!

許してください、調子こきました
でも、映えるっちゃあ映えるんですよ!
ここだけは譲れないZE☆

感想をくれると作者が象を持ち上げます
  / ⌒\____
  /・   )  \
 /ノへ ノ    /|
ノ   \\ |/_/_/
    ヽ(・Д・)ノ
     | /
     UU
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