ソードアート・オンライン〜英雄の影に英雄あり〜 作:静かな人
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デスゲームスタートから2週間がたった、そのあいだ俺は初心者のレクチャーと「アルゴ」と言う女性と攻略本?らしき物を書いて、武具屋などで無料配布していた、攻略本も2巻を書き始めたと言うところで外を歩いていると噂を聞いた
「おい、聞いたかか今度一層攻略するって言う情報」
「ああ聞いたよ、絶対行きたくないよ」
男の二人組が話すところを聞くとすぐに話しかける、
「さっきの話し本当か?」
男二人は驚いているがすぐに話す
「ああ、本当さ…もしかしてお前行くつもりか?」
非常識と言わんばかりの言い方だ
「もちろん行くさ、参加するしないはあんたらのかってだけど、それより場所と日時を教えてくれ」
邪魔くさそうに言う
「えっと〜12月日2時から、トールバーナの広場だ」「そうかありがとう。」そう残すと狩場に向って走って行く
(こうはしてられない、なそれまでにレベリングしないと!)
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〜12月2日〜
コロシアム風の広場につくとそれなりに人は集まっていた、そこで見覚えのある人を発見する
「よー、キリトー久しぶりー!」
と肩を叩く
「久しぶり、カイ。生きてて何よりだ」
と返してくれる
「俺はそう簡単に死なねーよ!」
「それもそうか!…にしても性格明るくなったな」
よく気づく奴だところ思いながら話す。
「まあ、こうしてテンション高めにいたらいつのまかこんな性格になっててな、まー俺の特技だ」
「それは特技とは言わないよ」
と笑いながら話してると広場の真ん中から声が聞こえする
「はーい、じゃあそろそろ始めさせてもらいまーす」
と青髪の男が今日俺たちを集めたやつらしい
「俺の名前はディアベル気持ち的にナイトやってます」
と場を和ませるがそれを手で制し真剣な表情で話しだす。
「今日、俺のパーティがボスの部屋を見つけた!」皆がどよめく。
「一層をクリアしてこのデスゲームはいつかクリアできるってことを皆に伝えなければならない!!そうだろみんな!!」
すこしたってから拍手が聞こえる、中には口笛を吹く者もいる、俺もその中に混じる。
「OK、じゃあレイドを作ってくれ、ボスは普通のパーティじゃあ勝てないレイドを作るんだ」
ディアベルが言い終わる前に皆レイドを作ってしまっている、キリトが俺たちと同くあぶれた者に声をかけパーティを組んだ
「じゃあ、よろしく」
名前を見ると「アスナ」と書いてあった、フードを頭から腰まですっぽりとかぶり顔はわからないが声と名前からしてたぶん女だろう
「まぁ、よろしくな姉ちゃん」
するとすぐにキリトがツッコミが返ってくる
「お前初対面で「姉ちゃん」ってナンパじゃないんだから…ともかく、よろしく」
パーティが全員組み終わり再開しようと思った時
「ちょっと待ったー!」
と声言うとともにオレンジ髪のツンツン頭が階段を下りて来た。そいつは「キバオウ」と名のり、βテスターは死者への土下座、コルやアイテムの提供をしないと攻略に参加しないと言う。
横のキリトをみるとまるで女みたいに震えている、肘でキリトを突き
「絶対出るな」
と声をかけると
「あぁ」
と細い声が返ってくる。
「発言いいか?」
黒い肌でスキンヘッドの男が立ち上がる
「俺はエギルだ、キバオウさんあんたはβテスターへの謝罪及び賠償と言うことだな、このガイドブックあんたも持ってるな」
と俺とアルゴが作ったガイドブックを取り出し言葉を続ける
「これは武具屋、道具屋などで無料でβテスターから配布されているものだ、それにこのゲーム開始から一週間ほどは初心者を集めたレクチャーもしていた、ビギナーでも情報は手に入れられた」
そう言われるとキバオウは皆が座っているとさころに座る。
「じゃあ、再開するよ、先ほどガイドブックの二巻が発行されたそれによると、ボスは「イルファング・ザ・コボルト・ロード」取り巻きに「ルイン・コボルト・センチネル」ボスの武器は斧とバックラー、四段あるHPバーの最後の一本が赤くなると武器をタルワールに変えると書かれている。以上、攻略会議を終了する、明日は10時ここに集合、解散!!」
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夜になると皆酒を飲んでいる、あぶれ組を除いて。
階段を降りるとアスナが座ってパンを食べていた
「うまいよなそのパン」
「あなた本気で思ってるの?」
「ちょっと工夫はするけど」
と瓶をアスナの横に置く、アスナがその瓶を触ると指が光る、俺がパンにつけろというジェスチャーをするとアスナはパンに指をつける
「クリーム?」
とアスナは驚く
「あれ?なくった…」
アスナが使った後で瓶が壊れたので思わず口にする
「ごめんなさい…」
アスナが謝る
「いや、いいんだよ」
「ほら、これ使いな」
そう言うといつの間にかいたカイがさっきの瓶を渡してくれる。
「おおー、サンキューな!」
「いいってことよ、それより姉ちゃん食べてみなうまいから。」
そう促すとアスナが一口かじると3秒ほど間を取ると2秒ほどですべて食べてしまった
「クエストの報酬だけどコツ教えようか?」
「美味しいものを食べるためにここにきたわけじゃない」
「まぁ、そりゃそうだよなー」
笑いながらカイが言う
「私が私であるため、町の宿屋で腐っていくくらいなら外にでて私らしく生きる、怪物に負けてもこのゲームには負けたくない」
「パーティメンバーには死なれたくないな…せめて明日は」
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〜森のフィールド〜
「もう一度確認しておくぞ俺たちあぶれ組は取り巻きのルイン・コボルト・センチネルを倒すのが役目だ、俺が奴のポールアックスを跳ね上げるからスイッチしてくれ、そのあいだカイは他のルイン・コボルト・センチネルを見張っててくれ」
とキリトの説明に
「任せとけ」
と返事をする
「スイッチって何?」
とアスナがまさかの発言をする
「もしかしてパーティを組んだのはこれが初めてなのか?!」
キリトは肩を落とすが道中説明するってことで進みだした
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〜第一層ボスの部屋前〜
「俺から言えることは一つだけだ勝とうぜ!!」
ディアベルが気合を皆に入れる
扉を開け中に入ると周りが明るくなりボスのイルファング・ザ・コボルト・ロード(以下コボルト・ロード)が奥から飛びその足元にルイン・コボルト・センチネル(以下センチネル)が三匹出現する。
ディアベルの指示でボスは着々とHPが減っていく
姉ちゃんはレイピア使いで初心者かと思っていたが剣先が見えないくらい早かった。
三匹目のセンチネルを倒した時コボルト・ロードのHPバーが赤くなり武器を違うものに変えただがそれはタルワールではなく野太刀だった、しかもそこにディアベルが飛び込んでいってるのだ。
そうわかるとキリトと顔見合わせ
「キリトは警告を!俺はディアベルを助ける!!」
と言い残し走る、敏捷値パラメーターを全開にして走る。
キリトが
「全力で後ろに飛べーー!!」
そう叫ぶも虚しく、ディアベルは警告を無視しコボルト・ロードと対峙する。
コボルト・ロードは天井を飛び回りディアベルをを狙っている、ディアベルまでもう少し飛びいう所でディアベルが切られる、(まだHPは残ってる!)と信じ走るが間に合わなかった、ディアベルは宙を舞っていた、それでもディアベルを助けると思い宙に舞ったディアベルをキャッチする
「なんで無茶した!!」ポーションを差し出すと言葉はなかったが手で押し返す。
「いいから、飲め!」怒り気味でポーションの蓋を開けディアベルの口の中につっこむ
少しづつ体力が回復していく
「ゲボッ、ゲボッ、ウッ…何故僕を助けた?君もβテスターならわかるだろう」
「
「ありがとう」
ディアベルはそう呟く
コボルト・ロードはどこだと探すとそいつは宙を舞っていた。
「こっちに来るんじゃねーよ!」
とぼやきソードスキル「
キリトと…見知らぬ美人がやってくる。カーソルを合わせて確認する。その美人はアスナだった、場所が場所でなければ口笛を吹いていたであろう。
「最後の攻撃一緒に頼む!」
キリトの願いに俺とアスナが答える
「「了解!」」
そしてボスに向かって走り出す、俺がもう一度「滝登」を発動させ野太刀を切り上げると同時にジャンプ、アスナ、キリトの頭上を跳ぶ。
キリト、アスナの順で攻撃するがまだ倒れない、もう片方の武器ナックルのソードスキル「スピード・ナックル」でコボルト・ロードの腹を殴ると、
「グオォォ」
と声とともに隙を作る、そこに素早くキリトがスイッチする
「ハァァァッ!!」
とさけびながらソードスキルを発動させコボルト・ロードの肉を切り裂いていく、キリトの叫び声が終わると同時にコボルト・ロードはその体をポリゴンに変えた。
頭上に「congratulations」の文字が表示される、ふぅ、と一息つき皆喜んでいるとき一つの声が響く
「なんでや、なんでディアベルはんを危ない目に負わせたんや!!?」
キバオウが叫んだ。
「僕は助かりましたもういいんです」
とディアベルが慰めるがまだ続ける
「お前はβテスターなんやろ、だからボスの攻撃を知ってたんや!なんでそのことを言わへんねや!他にもおるんやろ!」
場がどよめく、キリトは苦い顔をしている、俺が弁解しようとするとキリトがガラにもない声で
「ハッハッ!ハッハッ!」
と笑いだす。
何か策があると思って黙っていると、自分は他の誰も行ったことがない層まで行き、そこで刀を持った敵と戦ったから攻撃パターンを知っている、情報屋が目じゃないくらい情報を持っていると言い出した、無論すべてハッタリだ。しかも誰かが言い出した「ビーター」の名を気に入りLAの防具を装備行ってしまった。アスナがキリトのもとに走って行ったが何をしているのかわからなかった。
「おい、皆よく聞け!俺もβテスターでガイドブックの著者だ」
キリトがいなくなった所で弁解を始める
「ガイドブックの情報間違っとるやないか!どういうことやねん!!」
キバオウがまた叫ぶ
「βテスト時と違っていた…ボスの攻撃パターンが違っていたんだ」
そう説得するも誰かがそれを否定する
「こいつビーターのやつと仲が良かったからかばってるんだ!」
「そうだそうだ!こいつがガイドブックが書いたかもわからないんだ!」
「武具屋を開いているやつに聞くといいガイドブックは俺が店に置いてくれと頼んだからな」
そう言うとキバオウたち「うっ」といいこれ以上言わなかった、一人で二層への階段を上り二層の転移門の使い一層に戻る。そしてアルゴがいる宿に向かう。
「アルゴ、入るぞ」
ノックして入る
「お疲れ様〜カー君」
聞き慣れぬ言葉を聞く
「その…カー君って俺のことか?」
「そうだヨ〜」
と気楽な声で話す
「まぁいいが…ボスの攻撃パターンが違っていたんだ」
「にゃ!!本当〜?」
この後に及んでも気楽な声だ
「本当だ、これからこうゆうことが多々あるかもしれない。だから攻略本はこれ以降書かない」
「まぁ、そうするのがフツーだよね〜でも寂しいナ〜」
「攻略本は書かないが情報屋として頼むぜ」
俺もいつも調子に戻る
「アッ、そうだったね〜これからもよろしく〜」
「じゃあ、ボスの攻撃パターンその他諸々2000コルでどうだ?」
「ダメだねせめて1500コル」
「1700コル!」
その後いつの間にか半額の1000コルにされてガックリ肩を落として町を歩いているが俺の心境と逆の明るい第一層攻略のお祭りらしきものをしていた。
読んでくれてありがとうございます。戦闘描写少ないかつ下手くそですいません、次はどうするかまだ決めていません、次の話もどうぞ読んでください。