主人公の活躍をキッカケに知名度が上がるのは王道だよね!
っていうノリで書きました。
↓二代目スレ URL
https://bbs.animanch.com/board/6581953/
円堂シミコと古関ウイと戦いの反響
─初代スレの18〜20レス目─
カズハ「すみません、巡回に来ました」
シミコ「お勤めご苦労様です。それでは、いつも通りよろしくお願いしますね」
カズハ「はーい」
(確か、この人ボクシング大会でマシロと戦ってた人だよな。図書委員会で結構いい体つきだった気がするけど、なんかあるのか?)
シミコ「あの?」
カズハ「あぁ、すみません。記憶違いでなければ、以前ボクシング大会に出場されてましたよね?ちょうどその時のことを思い出しちゃって」
シミコ「あぁ、そのことでしたか。はい、確かに私は図書委員会の代表として出場しましたよ。おかげで悪さをする人も減ったので助かりました」
カズハ「なりを潜めた原因は他にもありそうっすけどね……」ハハハ
シミコ「あの時は大変でしたね……私たちの委員長も図書館が壊れてしまうと本気で心配していましたし」
カズハ「あはは……(あの時止めといてマジでよかった……)」
???「誰と話しているんですか、シミコ」
シミコ「委員長!」
ウイ「話し声が聞こえたので来てみれば……何があったの?」
カズハ「すみません。俺……いや、私が話しかけたんです。シミコさんを責めないであげてください」
ウイ「……あなたは?」
カズハ「申し遅れました、私正義実現委員会の杏山カズハと言います。本日は巡回業務のためこちらへ参りました」
「まずは謝罪を。シミコさんとのお話が楽しかったとはいえ、図書館で言葉を発することは、本来規範であるべき正義実現委員会として有るまじき行為でした」
「重ねて謝罪を。図書館の規則を破り、その上そちらのお手を煩わせてしまい、申し訳ありませんでした」
ウイ「……謝る気があるならそれで十分です。それでは──待ってください、あなた名前をなんと言いました?」
カズハ「?杏山カズハですけど……」
ウイ「………」
カズハ「あ、あの?」
ウイ「お前か!数多くの女子生徒を誑かし、公衆の面前でゲヘナの風紀委員長を口説いたのはぁっ!」
カズハ「どこで聞いたんすかその噂ァッ!?後者はともかく前者は身に覚えないっすよ!?」
ウイ「問答無用!」ゴッ
カズハ「がっ!?」
(なんだこの一撃、無防備だったとはいえ結構重いぞ!?こんなの何発もまともに食らったら──)
ウイ「沈めぇ!」ブンッ
(こっちがやられる!)
???「待ってください、ウイさん!」
ウイ/カズハ「「ヒナタさん!?/師匠!?」」
ヒナタ「何があったのかは分かりませんが、暴力に訴えるのはよくありません!一度落ち着いて話を──」
ウイ「あなたまでそんなことを言うんですか!?は、まさかうちのシミコどころか既にヒナタさんまで虜にしたというんですか!?ますます許せない!ここは全力で──!」
シミコ「!!!」(絞め技)
ウイ「ぐぇ、話してくださいシミコ!私はあなたたちのためにこいつを……!」
シミコ「いい加減にしてください!なんでそんな喧嘩っ早いんですか!この前も正実と揉めたばかりですよね!?()そこで先輩は何も学ばなかったんですか!?」※詳しくは冬空の文芸復興~健全なる文化の交流について~を参照
ウイ「い、いやだから私は──」
シミコ「問答無用です!!!」ギリギリギリギリ
ウイ「ぎぃやあぁぁぁっ!!」
シミコ「ふぅ……大丈夫ですか?カズハさん」
カズハ「……」
ヒナタ「カズハさん?やはり殴られたところが痛むのでは──」
カズハ「若女将!」
シミコ「はい?」
カズハ「いやぁ。一時はどうなることかと思いましたが、お陰で助かりました。恩に着ます若女将」
シミコ「いや、あの……」
カズハ「とりあえず救護騎士団呼んできますね、このお礼は必ず。目が覚めたらウイの女将にもよろしくお伝えください。あ、師匠も助けてくれてありがとうございました!また腕相撲やりましょう!それでは!」スタコラサッサー
シミコ「……行ってしまいました」
ヒナタ「あはは……」
ウイ「ブクブクブク……」
後日 図書委員会宛に届いた菓子折りで、古関ウイの読書が捗ったのはまた別の話。
初代スレの191レス目に図書委員会とはどんな絡みをするのか?というお話が出ていたので、取り上げさせてもらいました。
このお題は考察していた本人もssとして取り上げており、二代目スレの13、14、15、16レス目で確認できます。