魔と異能と召喚獣と   作:只今更新凍結中

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最初に言っておきます。
忘れてたわけではありません。ただバカテス×東方を微妙に優先してただけです。
けしてゲームに勤しんでいたわけじゃないです。


目覚めに精神的アタックはお断りです

朝……窓よりもれる光は、晴天を知らせるように暖かい光を僕達のばらまいている。

しかしなぜだろうか。こんな晴天なのに腹元はなぜか冷たく、何かにつかまっている。

僕は布団をめくると、

 

「すぅ……」

 

気持ちよさそうに僕の腰に抱きつき、お腹部分によだれを垂らすユキがいた。

これで何回目だろう、彼女が忍び込んだのは……

ユキはあまりにも無防備である。

お兄さん、とても心配です。

しかしどうするか。動けん……おまけにいろんな意味で危険だ。

なんとか抜け出そうとするが何故かこういう時に限ってユキは力が強い。

 

「……」

 

日は差してるがまだ早い。仕方ないからこのままで……

 

「う……ん……」(モゾモゾ

 

訂正、即刻抜け出すか。うんそうしよう。

 

 

__________________________

 

 

ユキをなんとか引き剥がし、学校に来た。

我が校、文月学園では新学期最初の行事である『清涼祭』の準備が始まりつつあった。

どのクラスも学園祭の準備の為のLHRの時間は活気に溢れている。

 

そして我がFクラスというと・・・

 

「横溝! こいっ!」

 

「勝負だ、須川!」

 

「お前の球なんか、場外まで飛ばしてやる!」

 

準備なんてせずに校庭で野球をしていた。

なんでこういうとこで協調性ないのかな……

 

「ちょっと待ってろ」

 

そう言うと雄二は窓を開け、

 

「よっと」

 

 

飛び降りた。

 

「坂本!?」

「坂本くん!?」

 

姫路さんと島田さんは驚いたように叫び、僕と秀吉、ムッツリーニはまたかと言う感じで外を見る。

そこにはFクラスを捕まえる雄二と鉄人の姿があった。

 

 

 

 

「ってことでこれでいいか?」

「「「「「「はい……」」」」」」

 

雄二の言葉に正座したFクラスのみんなが答える。

中華喫茶店か。

しかしまた雄二は霧島さんと勝負しているらしくまとめ役を行っている。

クソ……モテない僕へのあてつけか……

 

「とりあえず一度刺されるといいぞ」

「何いきなり物騒なこと言ってるのさ、雄二」

 

何か電波でも拾ったのか?

次にホール班とキッチン班分け。

 

「明久、お前は両方な」

「え?キツくないかな、それ」

「ほかよりもちょいちょい短い休憩はやるから大丈夫だ。

じゃあキッチン班は明久に、ホール班はこっちに集まれ」

 

そう言うとみんなそれぞれ動き出す。

 

「あれ、康太もキッチン班? 料理できるの?」

 

「……紳士の嗜み」

 

絶対違うな・・・

 

「あっ、それじゃあ私はキッチン班に……」

 

「姫路はホール班に決定済みだ。こっちに来い」

「ど、どうしてですか!? 私、料理が好きなのに!」

「女子は貴重な戦力だからな(あんな毒料理出されたら困る)」

 

 

何やら別の声が聞こえたが気のせいだろう。

こうして作業は進められた。

 

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