そこはありえない、しかしありえたかもしれない世界
魔法という概念によって集まるありえた可能性の世界
今幾つかの世界の魔法たちが一つの世界に重なり合う
〜side???〜
ここはどこかの国のどこかの場所、さっきまでは激しい戦いが繰り広げられていたが今そこに立っているのは風変わりした服装の四人だけであり周りにはその四人にやられたであろう者たちが20〜30人ほど転がっていた。その中で一人の男に四人の中の騎士の姿をした者が一冊の本を男の前に広げている。
「や、やめ…ぐあああ‼」
その本からなにか呪文のような音が聞こえた後に男から光が漏れ出しその本へと吸収されていく。しばらくすると光は消え男は気を失ったように倒れた。
「なあ××××、全員でどれくらいページ埋まったんだ?」
××××が振り向くと諦め八割期待二割くらいの顔できいてくる赤い服の子供がいた。
「37ページだな。」
「チッ、やっぱりそんなもんかよ、結構悪さしてるらしいから期待してみりゃただの人数だけ集めたザコばっかだったし、今は少しでも急がなくちゃいけねーのに…」
「仕方ないわよ××××ちゃん、また次の人達に期待しましょう?」
「そうだぞ××××、あせって自分たちが怪我をしたら元も子もないのだからな。」
××××のさらに後ろから優しそうな女と筋骨隆々という言葉がよくにあう男が話しかける。
「××××も×××××もうるせーな!そんなこと分かってんだ、分かってんだけどよ…」
××××が少し落ち込むと××××が頭に手を乗せて話しかける。
「ああ、我々にも××××の気持ちはよくわかる。確かにあまりゆっくりとはしていられない。早くしなければ我らが主は…」
こうして今日は終わりをつげる、闇に四人を紛れさせながら………
〜FAIRY TAIL〜
「「「「「観光の手伝い?」」」」」
ここはフィオーレ王国の東方にある街マグノリア、そこにあるギルドFAIRY TAILではマスターマカロフから直接依頼を聞いている五人のメンバーがいた。
「ああ、二日後に他の国から国交目的でくる者達がおるのじゃがその者達がこの国のギルドや街を見て回りたいそうなのじゃ。」
「マスター、何故この五人が選ばれたのですか?」
マカロフに赤髪の長髪の女性エルザ•スカーレットが質問する。
「そうだぜジッちゃん‼俺はこれからこの頃起きてる魔導師狩りを倒そうと思ってたのによー」
「俺もだぜマスター、悪いが今回は他をまわってくれ。」
「ああん?真似してんじゃねえよグレイ。」
「なんだとナツ?先にお前から倒してやろうか?」
「止めろ二人とも!マスターの前だぞ‼」
「「ちょ、まっギャャャ!」
ケンカをしようとしてエルザにしばかれ…もとい叱られているのはナツ•ドラグニルとグレイ•フルバスター、どちらも強い魔導師でありナツは滅竜魔法と呼ばれる
「あはは…でも本当に何で私たちなんですか?」
「そうですね、ナツさんやグレイさんやエルザさんは昔からここに住んでるのでわかりますけど…私やルーシィさんならもっと詳しい人がいるんじゃないでしょうか?」
「そうね、ウェンディの言うで私たちよりももっと長くこの街に住んでる人のほうがいいんじゃないでしょうか?」
今マスターに質問した二人はルーシィ•ハートフィリアとウェンディ•マーベル、ルーシィは精霊の力を借りて戦う精霊魔導師であり、実は名家のお嬢様だったのだが現在家出中である。ウェンディはナツと同じ
「うむ、それも考えたのじゃがその者たちは一週間はここに滞在する予定らしくての〜、現在依頼を受けてないのはお前達だけなんじゃよ。それにあそこで暴れてる三人のストッパーを二人にお願いしたいのじゃ。」
「ナツさんとグレイさんとエルザさんのストッパーですか…」
「それはまた重大な依頼ですね…」
二人が苦笑いするとマカロフは辛そうな顔をする。
「今回の依頼はマグノリアの、ひいてはフィオーレ王国にとっても重大な物になるはずじゃ。くれぐれも、くれぐれもそそうの無いように頼むぞ。」
「そ、そう言われましても…」
「だいたいナツたちを止めるなんて無茶な「今回は重要な依頼だけあって報酬も桁外れに高いのじゃが」私たちにお任せください!」
「うむ、たのんじゃぞ。」
三人が話し終わると後ろからエルザが気絶したナツとグレイをひきずってきた。
「それでマスター、どこの国のどこの方たちがくるのですか?」
「ああ、それなんじゃの、なんでもクラナガン王国というところでアースラというチームで来るらしい。」
〜sideアースラ〜
「みんな!準備はできたか?」
クロノの呼びかけに20〜30人ほどの人たちが応じる。
「今回はここクラナガン王国とフィオーレ王国とを結ぶための重要な任務となる!危険は無いだろうだみんな心してかかるように!」
『はっ‼』
「それではこれより空中移動要塞アースラに搭乗する。」
クロノの掛け声と共に今回任務にあたるメンバーが次々に搭乗していく。
「ユーノくん、フェイトちゃん、アルフさん、任務だけど今回の旅行楽しみだね。」
「そうだね、リンディさんが上に言ってこの仕事をとってきてくれたみたいだね。後で感謝しないと。」
「私も行ってよかったのかな?リンディさんには気にしなくていいって言われたけどまだ私は管理局のみんなの信用を得られてないからなにか言われちゃうかも…」
「フェイトは気にしすぎだって〜、フェイトこの頃頑張ってたじゃない、それに言わせたいやつには言わせてればいいんだよ。」
「そうだよフェイトちゃん!せっかくの一緒の旅行…任務なんだしみんなで楽しもう?」
「なのは…言い直しても楽しもうの部分で本音が漏れてるよ…まあなのはやアルフの言うことにも一理あると思うよ。あんまり気をはらなくてもここにいる人たちはみんなフェイトの味方だから大丈夫だよ。」
「うん…ありがとう。なのは、アルフ、ユーノ、私も少し気が楽になったよ。」
最後になのはたちが入りアースラが出発してからしばらくしてから艦長しつでは艦長であるリンディと補佐のクロノ、今休憩に入ったエイミィがお茶をしていた。
「艦長、今回の任務はあまりにも急すぎます。もう少し事前に何か言ってもらわないと…」
「あらクロノ、今回の任務は不満?」
「いえ、そういうわけではありませんが…」
「そうだよクロノくん、せっかくみんなで任務と言う名の旅行に行けるんだしもっと楽しもうよ!」
「エイミィ、いちよう建前というものがあるのだからもう少し緊張を持ってくれ。」
「まあまあクロノ、正直今回の任務はみんなに親睦を深める意味でもとってきたのよ。」
「と、いうと?」
「ほら、フェイトちゃんのことがあるじゃない?あの子口では大丈夫と言っているけどまだ負い目を感じてると思うのよ。だから今回のことを通して少しでもみんなと仲良くなってアースラでは安心できるようになればなってね。」
「母さん…はあ、わかりましたよ。今回はなるべく口出ししないようにします。」
「うんうん流石クロノくん。お姉さんクロノがこんなに他の人のことを考えられるようになっていて嬉しい限りだよ!」
「エイミィちゃかすな!こうなったら事件がおきないことを願うばかりだな…」
こうして二つの魔法は重なり合い物語がはじまる。
第二話はいつになるかな〜