社会人だってリア充になりたい 作:アンドレアス
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
本来なら、この先も70〜80話ほど続く予定でした。
ただ、色々と考えながら書いているうちに、少しずつ気持ちが折れてしまいました。続きを楽しみにしてくださっていた方には申し訳ないのですが、ここで一旦筆を置くことにします。
中途半端なまま終わらせるのも申し訳ないので、この先予定していた展開を、簡単にまとめておきます。
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クリスマスデートを経て、誠一は年末年始、一人で岩手の実家に帰省する。戻ってきた後、いつもの迷宮で綾(シルキー)に名前をつけ、二人の絆は別の形で深まる。
名付けをきっかけにテレパスとシンクロリンクが劇的に使いやすくなり、誠一は調子にのってしまう。あまり人気のない迷宮の最下層まで一気に攻略するも――そこで、イレギュラーエンカウント「舌切り雀」に遭遇。
大きなつづらと小さなつづらがあり、誠一は大きなつづらを選ぶ。周囲から現れたのは、巨大なハサミを持った老婆と小型の怪物たちだった。
イレギュラーエンカウントの特性によりカードとの繋がりを遮断された中での戦闘で、綾が誠一を守るために前に出る。そして綾をロストしてしまう。(ソウルカードとして残るため、後に復活可能)。つづらの中には、煌びやかなランプが入っていた。
帰還後、誠一と綾はもっと強くなろうという意思が強まる。
その後、誠一と美咲は日光へ小旅行に出かけるが、そこに坂上の父親から連絡が入る。「息子が迷宮に行ったきり帰ってこない」――誠一たちは急遽、坂上の救出に向かう。
坂上は、自身のサキュバスカードに生気を吸われ、衰弱していた。美咲と共にサキュバスを討伐し、坂上を救出。戦闘で古代青銅鏡は割れる。事件後、誠一は警察からの事情聴取の後に、自衛隊から「呪いのカード」――主人に危害を加えることができる、欠陥を持つカードの存在を知らされる。
そして、坂上にそのカードを売った札商・蒲生が、それを知ったうえで安値で売りさばいていた疑いが浮上。誠一は自衛隊に協力し、蒲生との接触を試みる。
蒲生は逮捕され、誠一たちは協力の報酬として、押収されたカードの中から、以前から気になっていた零落せしもののスキルを保有するアマルテイアと、仙狐を手に入れる。
美咲の大学時代の教授から「霊格再帰」――名付けと絆、そして由来の品を捧げることで、零落したカードを本来の格へと戻す方法を教えてもらう。
誠一は、舌切り雀から得たランプをアマルテイアに捧げ、彼女はヘスティアへと霊格再帰する。
仕事を退職し、専業の冒険者になるか悩みながらも兼業冒険者を続けてゴールデンウィークの連休に、誠一はようやく三つ星試験に合格。その後、美咲に相談し誠一だけ仕事を退社。
同じ頃、モンスターコロシアムのレース開催のニュースが流れ、誠一は女の子モンスター限定のこの大会に参戦を決意する。
美咲からもカードを借りて、レースではそこそこに健闘した結果、C+カード持ちとして世間に知られる。
誠一はアマチュアグラディエーターとしてスカウトされ、テレビ出演を通じて知名度を上げる。本格的にプロ冒険者を目指すために美咲は四つ星の筆記試験を受けることを決意。
そんな中、美咲の大学時代の教授からアンゴルモアの予兆を聞く。異空間カードの入手を目指す。
聖母の会からアンゴルモアが発表されて、坂上の会社を中心とした、工業地帯の中小企業グループが、アンゴルモア対策として本格的な拠点作りに乗り出すことに。誠一も過去の縁からこのプロジェクトに加わる。
その過程で、誠一はついにBランクカード・ヘスティアを手に入れ、美咲は異空間カード「カムイコタン」を入手する。
誠一は四つ星試験に合格し、名実ともに拠点の守護者として認められる。そして、ヘスティアの権能によって、拠点を守る役割を担うことになる。
群馬の一角に築いた小規模の拠点。寒い異空間の中で、地域の人々を中心とした仲間たちが、来るべきアンゴルモアに備える。そんな中でも誠一は友人や実家の家族を拠点に迎え入れて、美咲と結婚する。
アンゴルモア後、地域の安定とギルドとの共存を図りながら拠点を維持していると、グラディエーター帝国と聖母の会、両方から接触がある。悩んだ末に聖母の会に協力することに。
見返りとして、霊格再起のアイテムを譲り受け、綾はAランクモンスター「ウェスタ」に再起できるようになる。地域の住民や家族を今後も守ることを誓いカードに認められる。
その後、帝国からの侵略を受ける。ウェスタの拠点に敵を引き込むことで、なんとか戦いに勝利する。
今後も、美咲や家族と共に拠点を守り抜くことを決心する。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。この物語の続きの予定でした。
以下は、シルキーの最終的なステータス(予定)です。
【種族】ヘスティア(綾※シルキーのこと)
【戦闘力】1800(MAX)
【先天技能】
・炉と家庭を司る女神:家庭、炉、国家の火を司る女神ヘスティアの権能を使用可能。
・彼方なる竈の館:ヘスティアが守護する炉を中心とした、異空間型の家「竈の館」を展開する。内部にいる味方の生命力・状態異常耐性を持続的に向上させ、飢えと寒さを完全に遮断する。異空間型スキルを持たない敵からの干渉を受けない。
・竈神の加護: 周囲の味方へ絶対防御を付与する。一日一回
・献げられし炎:捧げ物を糧に、館の中の環境や設備を拡張できる。高等家事魔法、上級収納を内包。
・高等魔法使い
【後天技能】
・メイド
・精密動作
・武術
・献身の盾
・霊格強化
・霊格再帰:ウェスタ(3000)。数値は、初期戦闘力。
・生命の泉
【種族】ウェスタ(綾※シルキーのこと)
【戦闘力】12000(レベルアップ使用した時)
【先天技能】
・国家の炉を司る女神:ローマの国家そのものを支える聖なる炉の女神ウェスタの権能を使用可能。ヘスティアの権能をすべて内包する。
・不滅なる都市の礎:ウェスタが守護してきたとされる国家規模の異空間「ウェスタの都」を展開する。竈の館とは比較にならない規模を持ち、大都市一つ分の面積と機能を内部に構築可能。内部にいる味方全員にステータスを大きく向上させる祝福を与え、飢え・寒さ・疲労のすべてを完全に遮断する。異空間型スキルを持たない敵からの干渉を一切受けない。
・巫女たちの誓い:ウェスタに仕えた巫女たちを眷属として無限召喚できる。眷属体は、都の維持・管理・結界の補強といった役割を担う上位眷属体で、先天スキルとして高等魔法使い、武術、精密動作、結界維持を内包する。
・絶えざる聖火:一度灯した炎は、都が存続する限り消えることがない。都の内部にいる限り、味方は一日一回、生命力を全回復させたうえで一分間『不滅』状態となることができる。
(不滅:効果中、生命力以上のダメージを負ってもロストを免れることができる)
【後天技能】
・メイド
・精密動作
・武術
・献身の盾
・霊格強化
・生命の泉