幼馴染がそっちの人間でした 作:炒飯仙人
思わず笑うホモサマー作品目指して頑張ります!
取り敢えず自己紹介の後は普通の授業が始まるのだが……難しいぜよ。
ほら、男って基本的にIS関係は将来的にその職に付きたいって奴以外勉強しないからさ、完全に畑違いの分野なのよ。
いっちーは何故か知らんが滅茶苦茶勉強してたらしく、普通にわかるが俺は真耶ちゃん先生の素晴らしい爆乳を眺めながら現実逃避だ。
「主なISの仕組みはこの様になってます
ここまでで分からないところはありますか?」
気遣ってくれてるのか、俺といっちーの方を見ながら訪ねてくれる真耶ちゃん先生。
結婚しないと(使命感)
「俺は大丈夫です」
「真耶ちゃん先生が美人で可愛いしか分かりません!」
俺がハキハキとそう伝えると、ちっぴーからバキバキに叩かれまくった。
なぜだ!?
「か、可愛―――っ!?」
お、少し褒めたら顔が赤くなっちゃって〜真耶ちゃん先生可愛い〜な〜
ちっぴーの背後には修羅が居るけど気にしたら負けだよね。
「荒屋敷……入学前に渡したマニュアルはどうした?」
「弾達と『仁義なき戦い』ごっこで防弾チョッキの代わりにしたらケチャップとソースの混ぜ物まみれになって捨てました!」
すると響く快音。
痛い……心よりも頭が普通に痛いぞちっぴー!
「ちふ……織斑先生!豪には放課後手取り足取りしっかり教えますので授業を進めてもらってもいいですか?」
「それは駄目だ!」
「そーだそーだ、放課後真耶ちゃん先生と二人きりで『ドキッ☆放課後秘密の補修♡〜ポロリもあるよ〜』をするんだ!」
すると滅茶苦茶いいこと一撃をちっぴーからお見舞いされる俺氏。
くそう……これじゃ真耶ちゃん先生の爆乳がポロリじゃなくて俺の涙がポロリじゃねぇか。
「荒屋敷の補修は私が見る、良いな?」
「ちっぴー先生!ゴリラに何を教われば?バナナの剥き方?」
そして俺は天井とキスをして幸せな眠りにつくのだった。
休み時間になり、どんよりちっぴーを脇目に席を立とうとすると金髪ドリルのTheお嬢様が近づいてきた。
「ちょっとよろしくて?」
「「ん?」」
うわ危ねえ!?いっちーの野郎俺が便所に行こうとしたらついてこようとしやがった。
おいおい、神聖な学び舎をハッテン場にしようとするなよホモサマーめ。
「まぁ!なんですのそのお返事!私に話し掛けられるだけでも光栄なのですからそれ相応の態度ってものがあるんじゃないかしら?」
ふーむ……お胸はそこそこだが尻が良いな。
若くハリのあるいい尻だ、だが俺の知り合いにこんなにいい尻の女子は居ないから初対面だな。
「同じクラスのて……田中山さんだっけ?」
「誰ですのそれは!?私はセシリア・オルコットですわ!」
「そうそうオシリアさんだったね」
「セシリアですわ!!!」
「それでどうしたの?ハッ!まさか⋯⋯いやぁまさか初日から愛の告白をされるなんて俺は嬉しいな〜」
セシリアさんは怪訝な表情で思わずいっちーに何か耳打ちしている。
セシリアさんや、ソイツはホモだから狙うのは難易度ルナティックだぜ。
「この方、頭大丈夫ですの?」
「ハハハ、まぁそこが可愛いんだけどね」
「か、可愛い?私には理解出来ませんわ」
「長く付き合うと悪い奴ではないしで分かると思うよ」
そんな話しをしていたらチャイムがなってしまい席に戻っていくセシリアさん。
何がしたかったんだろ?
授業が始まるのだが、その前にちっぴーが教壇に立ち「注目!」と言って視線を集めた。
「これより再来週行われるクラス対抗戦に出場する代表者を決める。
代表者になった者は対抗戦への出場だけではなく生徒会が定期的に行う会議や委員会への出席等をしてもらう。
まぁクラス長のようなものだと考えていい。
自薦、他薦は問わない。
誰かいないか?」
「いっちーで良いと思いまーす」
「俺!?」
そう、クラス長になんてなれば放課後や休み時間が確実に潰れていく。
そうなれば必然的に俺と関わる時間が減っていく、つまり!このホモから離れられる時間が増えるのだ!
その隙に俺はいい感じの娘を彼女にして大人の階段登るシンデレラボーイになるのさ!
おいこら!今チェリーボーイって言ったやつ!覚悟しておけよ!
俺の言葉を起点に、女子達がいっちーをどんどんと推薦していく。
ハッハッハ、勝ったな!
「先生!一人での作業はまだ困難だと思うので補佐を着けてもよろしいでしょうか!」
「む?あぁそうだな」
いっちーはちっぴーにまだISそのものに慣れてないからサポーターを付けることを要求、それが通った。
「俺は補佐に豪を推薦します」
「ザッケンナコラー!」
「放課後密室」
「二人きり」
「何も起きないはずが無く」
「何も起きないし起こさせねぇよ!!!」
「とか言いつつ?」
「無い!」
「でも実は?」
「生物学上女になってからじゃねぇと何もしねぇし起きないっての!!!」
周りの女子がそう言ってくるが、あまりにもな言葉に思わずツッコミをいれてしまう。
てかいっちーや、何その目⋯⋯まさかたっばに何か頼むつもりか?
「お待ちなさい!」
そう言って机を叩き立ち上がったのはセシリアさんだ。
何か納得出来ないのか滅茶苦茶怒ってるぞ。
「クラス代表に相応しいのはこの私、セシリア・オルコットですわ!
私はイギリスの代表候補生であり――――――」
何か演説を始めるが代表候補生ってなんぞ?
よくわからんけどそんなにクラス代表になりたいなら譲ったるかい。
いっちーに目線を向けると投げキッスポーズをしてくるので、お礼に中指を立てておく。
「これ以上授業の時間減らしたくないから俺がやるよ」
「待てよいっちー、そんな嫌々なら俺がやるって」
「いやいいよ、俺がやるよ」
「いや俺がやるって!」
そう言うと困惑しながらセシリアさんがおずおずと手を上げる。
「な、なら私が」
「「どーぞどーぞ」」
俺といっちーで日本の伝統芸能ダチョウ倶楽部を行いセシリアさんをクラス代表にしようとしたら顔を真っ赤にしてしまった。
流石に収集がつかなくなりそうだからかちっぴーが代替え案を提示してくれた。
「来週、アリーナを使い3人でISでの模擬戦をしてもらう
それでクラス代表を決める、この話しはおしまいだ」
「ちっぴー先生!セシリアさんは専用機?っての持ってるから俺達が不利でーす
勝敗が決まってるからやる意味無いです!ちっぴー先生の婚活位意味が無いです!」
「織斑と荒屋敷にも専用機が支給される、それを使い訓練なりなんなりしろ」
ちっぴーから思いっきりげんこつをもらい、悶絶してしまうが俺達にも専用機が来るか。
これは楽しみだな。
こうして後に『ダチョウ倶楽部落とし前戦争』が始まるのだった。
Q、この時の一夏って勉強してなかったはずじゃ?
A、豪が勉強してこないのを読んでいたので全力で勉強して放課後に二人きりで補修する為に頑張りました