見た目は仮面ライダーデモンズだけど親愛なる隣人スパイダーマンでやります   作:hachi hachi

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スパイダーマンシリーズを見て感動する場面が多くて泣きそうになる。


1話:両親と叔父と叔母と僕

 

 

転生してから5年が経ち、僕は5歳になった。

 

父「ただいま〜」

 

ユウト「おかえり」トタトタ

 

父「ユウト!ただいま〜!」

 

玄関に出迎えたユウトを抱っこする父。

 

父「パパに会いたかったのかな〜?」

 

ユウト「うん、パパにおつかれさまってしたかったから」

 

父「そうか〜、ユウトは優しくていい子だ!大好きだぞ〜」ムギュ〜

 

ユウト「パパ、すこしくるしい」

 

ユウトは更に強く父に抱っこしてもらい少しだけ苦しんでる。

 

そんな二人を見守っているのがユウトの母親である。

 

母「お帰りなさい、あなた」

 

父「ただいま、出迎えてくれてありがとう」チュッ

 

ユウト「パパとママ…イチャイチャ」

 

父「おっと…ユウトには早かったね」

 

母「もうユウトったら…じゃあユウトにも」チュッ

 

夫婦のキスを見て微笑ましいっと思ったユウトに母がユウトの額にキスしてあげた。

 

母「そろそろ夕飯の支度出来るからね」

 

父「ママの料理は楽しみだ!だろユウト?」

 

ユウト「うんママのりょうり…すき」

 

母「分かったから、あなたは着替えてきてね」

 

父「分かってるよ……じゃあユウト後でね」

 

そう言いながら僕の頭を撫でて部屋に向かった。

 

とても恵まれた家族だ。他には叔父と叔母がいる。

 

二人も僕のことを我が子のように愛してもらってる。僕にとってもったいない家族だ。

 

父と母は僕と一緒よく遊んでくれるし勉強も教えてくれる。誕生日とクリスマスも一緒楽しめて嬉しさが止まらなくて、これが本当の家族だって思い始めた。

 

 

父「ユウト、後でパパと遊ぼうか」

 

ユウト「うん!……かくれんぼがいい」

 

父「分かった、食べ終わって休憩したらかくれんぼしよう!」

 

ユウト「うん!」

 

夕飯時に父が遊ぶ約束してくれた。これでもすごく楽しみにしている。

 

前世の子供の頃は一人で遊ぶことが多かったから楽しくてしょうがない。今の人生は嬉しいことばかりだよ。

 

夕飯を食べ終わった後に少し食休みしてから父と一緒にかくれんぼする。

 

父「パパが鬼にだから、うまく隠れらるかな?」

 

ユウト「パパ見つかるかな?」

 

父「もちろん!今から数えるからね」

 

父は後ろ向いて両手で顔を隠して数え始める。僕は急いで隠れられそうな場所を探す。

 

ユウト(父さんの書斎で隠れよう)

 

隠れるのが楽しみすぎて急いで書斎を向かって扉を開けたら、窓が空いていて書類が散らばって部屋の中が荒らされていた。

 

ユウト「パパ……パパー!」

 

僕はおかしいと思って父を呼んだ。呼んですぐに父が来てくれた。

 

父「どうしたユウト?呼んでもかくれんぼに…………っ!…」

 

父は荒らされた書斎を見て、なにか焦ってるように険しい顔になり僕を抱えて早歩きで書斎から離れる。

 

母「どうかしたの?」

 

父「荷物を纏めろ!奴らが動き出した!」

 

母「…っ!……分かりました、すぐに」

 

父と母は何やら急いで荷物を纏めていた。僕の着替えと必要な書類も。纏め終わってから家を出て母は僕を抱えて、父は荷物を持って一緒に車に乗って走り出す。

 

ユウト「パパ……どこに行くの?」

 

父「あ〜、これから叔父さんと叔母さんのところに行くよ!」

 

僕は父にどこに行くのか聞いて、不安させない為か明るく笑顔で答える。荒らされた書斎を見て分かる。父は奴らっと言った。母は不安なのか僕を少し強く抱きしめる。車で20分走って叔父と叔母が住んでいる家に辿り着いた。父と母は荷物と僕を下ろしてすぐに玄関の前に行く。

 

ピンポーン       ガチャッ

 

叔父「おー久しぶり、どうしたこんな時間に?」

 

父「突然すまない……ユウトを預けて欲しい」

 

叔父「…っ!…………まさか……」

 

父「…………ああ……本当に申し訳ないが……」

 

叔父「構わない……ユウトは俺たちに任せろ」

 

父「……ありがとう……………ユウト」

 

父は僕の目線まで膝立をして両手で僕の肩を触れる。

 

父「……ユウト…いいか……これから叔父さんと叔母さんの家に住むんだ。パパとママは今から急いで仕事の用事に行くんだ」

 

ユウト「………すぐに帰ってくる?」

 

父「………すぐには…………難しい……」

 

ユウト「……………やだ……」

 

ユウトは父と母が帰って来ないことを分かって父に抱きしめる。

 

父「本当にすまないユウト……それでも分かって欲しい」

 

父はユウトに見えない角度で悲しい顔して抱きしめ返し、母は今でも泣きそうな顔で二人を見守る。

 

父「ユウト……パパとママは……いつまでもユウトの側にいる」

 

少し離れて父は指でユウトの胸の真ん中に軽く突く。

 

母「…大丈夫……パパとママの愛はユウトの中で生きてるからね」

 

母は泣きながらユウトを抱きしめる。

 

父「ユウトの周りに、いつか君を支えてくれる人達に出会える……それを忘れるな絶対に」

 

ユウト「…………うん……」

 

父「いい子だ…………後は頼む」

 

叔父「ああ……任せろ」

 

父と母は立ち上がって車に向かって歩く。

 

ユウト「……パパー!ママー!いってらっしゃい!」

 

父「…っ……ああ……行ってくる!」

 

母「……グスッ……行ってきます」

 

父と母は涙を流しながら車に乗って走る。ユウトは見えなくなるまで叔父と叔母と一緒に見続けていた。

 

 

 

 

 

 

 

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12年後

 

 

ピピピピ   カチ

 

目覚まし時計のアラームで軽く目が覚めて停止ボタンを押しベッドから降りる。

 

叔母『ユウトー!起きてるー?』

 

ユウト「起きてるよー!メイ叔母さん!」

 

メイに下から呼ばれて寝間着から私服を急いで着てから部屋を出て階段に向かって降りる。

 

叔父「おはようユウト」

 

ユウト「おはようベン叔父さん」

 

メイ「ユウト〜私には?」

 

ユウト「メイ叔母さんもおはよう」

 

ユウトはベンとメイに挨拶をして椅子に座る。テーブルの皿には食パンとスクランブルエッグと焼きベーコン2枚があってユウトは食べ始める。

 

ベン「ユウト今日の学校帰りは早いか?」

 

ユウト「今日、会社の研究所の見学があるから少し遅くなる。なんで?」もぐもぐ

 

ベン「ああ、庭の物置小屋にペンキを塗りたいから手伝って欲しいっと思ってな」

 

ユウト「分かった、なるべく早く帰るね」

 

朝食を食べ終わって洗面台に向かって歯磨きをした後に顔を水で洗い終わってタオルで顔を拭く。

 

ユウト「叔父さん叔母さんもう行くね!」

 

ベン「気をつけて行くんだぞ」

 

メイ「今日も学校楽しんでね」

 

ユウト「はーい…行ってきます!」

 

ユウトはバックを肩に掛けて玄関を開けた後、家を出て歩く。ユウトは17歳になって高校を通う学生に成長した。しかし彼がこれから行く研究所で普通の学生じゃなくなってしまうことを気づいていない。




ラプチャー出るのはまだまだ先になります(汗)

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