色んな人の脳を焼きすぎて重い感情を向けられてる余命僅かなホロウレイダーの終活   作:如月トッポ

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意外と好評だったんで急いで書きました、ありがとうございます。

時間ない中急いで書いたので少し雑です、時間をみて少し直していきます


ホロウレイダー辞めるとか言ったけど金ねぇんだが?

第二話 ホロウレイダー辞めるとか言ったけど金ねぇんだが?

 

 

 

 

 

「ん~~~」

 

 

 

 アラームもまだ鳴らないような清々しい朝の光の中、俺は目を覚ました。

 

 まぁ、カーテンを買う金がないだけでもあるのだが。

 

 

 

「.....はぁ」

 

 

 

 そう、何をかくそう俺は貧乏である、だが稼ぎがないわけではない、というかなんなら人より稼いでる自信がある、絶対的な自信が(大事なことなので二回言いました)

 

 

 

 俺は軽く伸びをし終え、ベッドから降りて部屋を見渡す、すると見えるのは普通の感性からみれば異常なものだろう。

 

 

 

 生活に必要なものは最低限、そして代わりに所狭しと敷き詰められた圧倒的な武器の数々。

 

 刀に剣に大剣、ナイフに防具に籠手や暗器、そして圧倒的な存在感を放つ銃器火器たちにその他面白そうな武器やかっこいい武器たち。

 

 クローゼットをあければ今度はそれらのアタッチメントやメンテナンス用品、改造用のパーツにショルダーなどの装備が所狭しと押し込まれている。

 

 

 

「........こうみると流石にやりすぎたな...。」

※気づくのが圧倒的に遅い

 

 

 

 そう、俺の貧乏の理由はこのコレクションたち、というか俺の散財癖のせい100割である。

 おかしいな、普通に人一人がFIREできる程度には今までに稼いでる筈だが....。

 

 それに中にはなんかエーテル利用してエグいことできる武器...っていうか兵器みたいなめっちゃ値段張ったのも滅茶苦茶あるし.....。

 

 

 

 まぁそんな思考もそこそこに、台所へと向かい数日前に買った食パンを一切れ咥える。

 

 

 

「(どうでもいいけど七枚入りの食パンとか毎朝一枚食べるだけだと絶対賞味期限過ぎるよな~)」

 

 

 

 まだ二切れも入っているのに賞味期限を今日だと示していやがる食パンの包装を眺めながらその素材の味...もとい何もつけてない安い食パンを食べ終え、顔をぱっと洗う。

 

 冷たい水が頬を、額を濡らしていき思考の中の霞と一緒に流れていく。

 

 物理的にも頭を冷やしたからか、頭の中も視界もすっきりしたのでいつもの日課の依頼の確認をしてみる。

 

 

 

「....って、もう辞めるんだった」

 

 

 

 俺はそう思い依頼の確認からエゴサえと切り替える、毎朝の習慣だった故にやらないとなんか物足りない感じである。

 

 

 

「......げっ、支払い...、」

 

 

 

 俺がエゴサを開始しようとすると一つの通知が目に入ってきた、内容は生活に必要なもの諸々の支払いといった感じである。

 

 

 

「ん~、まぁ今月は昨日の依頼の分あるからなんとか.....なるかなぁ」

 

 

 

 普段なら依頼一個で普通に払える値段、俺は割とホロウレイダーでも強いためかなり割高の値段設定をしている、だが昨日のはアキラの方の依頼、それを俺が手伝っただけである。

 

 分け前はそりゃあるが、一か月の生活費の大半を支払えるかと言えば微妙である。

 

 

 

「てか....俺...今どんだけ貯金あるっけ.....」

 

 

 

 俺はそう思い通帳を確認する、するとそこに刻まれた0の数はたったの二個だけである。

 

 

 

「600ディニーて.....手数料で吹き飛ぶやんけ.....」

 

 

 

 つまりは実質0である。

 

 

 

「あれ....?俺金なくね?」

 

 

 

 俺は確かに余命僅かである、もう人生のゴールが見えるくらいには....だが明日死ぬわけではない、今月に死ぬわけではない、まだ割と少しはしぶとく生きることはできる訳で。

 

 と、いうことは生活費ももちろん必要な訳で、俺の性格上娯楽費も欲しいし。

 

 

 

 トアという人間はお金を必要だと思ったことはない、なぜなら稼ぎたい時に稼げるから、やりたいこと(エーテリアスの蹂躙)をしているだけで簡単に割とまとまったお金を稼げていたからである。

 

 とどつまり、トアは貧乏であってもお金に困ったことはない、という訳である

 

 

 

 ということで、今、この状況は

 

 

 

「あれ?俺もしかしてお金全然足りない?」

 

 

 

 トアにとっては初めての金欠である。

 

 

 

「仕事するか~」

 

 

 

 俺は依頼確認のルーティンを再開した。

 

 コレクションを売れ?そんなこと出来るわけないだろ!!!?!命だぞ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

閑話休題

※ホロウ関係ない仕事したらいいだけというのは内緒

 

 

 

 

 

 

 

 

 と、俺が依頼の確認をしていたら一つの見覚えのある名前が目に入った。

 

 

 

「ニコ達....か、」

 

 

 

 邪兎屋からの依頼があった、内容はホロウの中の探し物らしい、依頼の文章で泣きつかれている、プライドは存在しないのだろうか。

 

 それとどうでもいいが探し物多すぎないか?別にこっちとしては戦えるしなんでもいいのだが。

 

 

 

「ま、報告ついでに丁度いいな」

 

 

 

 俺はその依頼を受けた。

 

 

 

 と、いう訳で時は翌日に移り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やっと来たわね、トア」

 

「遅れてごめんね、」

 

 

 

 俺はいくつかの装備を持ち出して待ち合わせ場所へと足を運んでいた、因みに別に時間に遅れていたわけでもないが先に居た上に待ってたぽいので謝った、別に遅刻したわけではないのである、遅刻したわけではないのである!!!

 

 

 

「よっ、今日はよろしくな」

 

「よろしく...」

 

「うん、よろしく」

 

 

 

 と、その時電話がかかってきた。

 

 

 

「あ、ごめん...少し電話にでてくる、」

 

 

 

 そういい俺が少し離れる....するとその一方で。

 

 

 

「にしても親分、よくトアなんて有名人引っ張ってこれるよな、お金は大丈夫なのか?」

 

「大丈夫って、そりゃツケよ」

 

「....まぁ、予想はできた」

 

「親分ってなんか.....店長といいトアといい人脈あるのに......なんというか」

 

「何よ、言いたいことあるなら言いなさいよ」

 

「人使いが荒いっていうかもったいない、ってビリーが言ってる」

 

「そこまで言ってねぇよ!!?!」

 

 

 

 こんな会話をしてた。

 

 

 

 

 

 

 電話が終わり。

 

 

 

「ニコ?なんの話してたの?」

 

 

 

 俺が背後からそう声をかけるとビリーとニコがビクッとしてこちらを振り向いてきた。

 

 

 

「なっ、なんでもないわよ!」

 

「あっ、あぁ、なんでもないぜ、世間話だよ世間話」

 

「トア、ニコとビリーは....」

 

 

 

 そうアンビーが言いかけると突然ビリーがアンビーの口を塞いだ。

 

 

 

「あ!話も良いけどそろそろ依頼に向かうべきじゃないか!?」

 

「そ...そうね!ほら、もうホロウに入るわよ!」

 

 

 

 そういいビリーがアンビーを引きずりながらホロウの入口へと向かっていく。

 

 

 

「..........(誤魔化すの下手すぎるだろ....)」

 

 

 

 俺はそんなことを思いながら三人の後についていった。

 

 あ、因みに電話はただの回線の勧誘だった、くたばれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 依頼の様子は執筆の時間の関係で大幅カット....すみません。

現在執筆時刻9/7の22:51

 

 

 

 

 

 

「で、その依頼のものがあるのはあそこかな?」

 

「そう...ね、だけど.....」

 

「な~んでこうも都合よく何体もいるんだか...」

 

 

 

 俺らは順調に依頼を進め、依頼された物がある一歩手前まで来ることができたのだが....。

 

 ビリーのセリフのように、まるで漫画かアニメかのように、しっかりとエーテリアスが守っていやがる、偶然だろうが、本当に守ってるかのように固まって6体、すぐ目の前にいる。

 

 明らかにピンチ...とまでいかなくともキツイ状況だろう、だが、俺にとっては気持ちよくなれる状態に他ならない。

 

 

 

「ここは任せといて、」

 

「そうね、その方が早く終わりそうだしね」

 

「トア~、気をつけろよ~」

 

 

 

 どうやらニコ達も任せてくれるそうなので俺は内心ウッキウキで前に出る、まぁ内心を悟られるとダサいから至って真面目な顔はしているが。

 

 

 

 

 一歩、また一歩と俺はエーテリアスへと近づいていく、誰にも悟られぬよう、右手に握ったワイヤーを張り巡らせ、近づいていく。

 

 すると、こちらに気づいたエーテリアスは真っすぐと、小細工もなにもなしに全速力でこちらに突っ込んでくる。

 が、俺は何も構えずにただ、自然体でそれを眺めている。

 

 

 

「トア!?あぶねぇぞ!?」

 

 

 

 後ろからそんなビリーの声が聞こえる、エーテリアスはもう残り10mもないほどに近づいてきている。

 

 そして、一番近くのエーテリアスが跳躍しこちらに襲い掛かってくる、が、その瞬間、そのエーテリアスは空中で、他のエーテリアスもそれぞれの体勢で時が止まったかのように動かなくなる、いや、動けなくなる。

 

 

 

「.....相変わらず何してるのかわかんないわね.......」

 

「すげぇ....どうやってんだ?」

 

「(ワイヤー?)」

※地味に気付いてる

 

 

 

「(ちゃんと絡まってくれたな)」

 

 

 

 俺は右手に握ったワイヤをぐっと引っ張り完全にエーテリアスを動けなくさせる。

 

 

 

「(俺だけならこのまま放置でもいいけど、ニコ達がワイヤーに引っかかるかもだからな...)」

 

 

 

 俺は左手に、少し前に買ったウィンチェスターライフルを握り、エーテリアスの一体のコアに突きつけ、引き金を引く。

 

 

 

 すると乾いた火薬の音と共にコアが砕けエーテリアスが消滅した、俺はそれを見届けながらウィンチェスターライフルを回しレバーアクションで排莢と装填をし、次のエーテリアスのコアに突きつけ、引き金を引く、そしてそれを5回繰り返した。

 

 

 

「....よし、戦闘終了だね」

 

 

 

 俺はエーテリアスがいなくなったのを確認し、ワイヤーをしまう。

 

 

 

「相変わらず一方的というか...、弄んでるというか....」

 

「「かっこつけてる(わね)」」

 

 

 

 アンビーとニコの声が重なる。

 

 

 

「でもかっこいいでしょ?」

 

「少なくとも俺は大好きだぜ!そういうの!」

 

「だよね????」

 

 

 

 別に他人にどう思われてもいいのである、そりゃかっこよく見えるに越したことはないが、自分がかっこいいと思い、楽しめたのならそれで正解なのである。

 

 

 

「まっ、なにがともあれ、これで依頼達成ね」

 

 

 

 ニコが奥の方へ行き、何かを漁ったかと思うと、何かを手にしてそういいながらこちらに帰ってきた、おそらく依頼の品なのだろう。

 

 

 

「因みに依頼の品はなんなの?」

 

「この首飾りよ、中々に悪趣味な感じだけれど....まっ、お金くれるならなんでもいいわ」

 

「首飾り.....ね、」

 

「?、トア?どうかしたか?」

 

「いや....なんでも、(依頼の探し物率と首飾り率よ....)」

 

 

 

 

 そんな平和な会話をしながら俺はニコ達と共に帰路についた。

 

 

 

 

 

 帰りも大幅カット....すみません今日中に投稿したいんです許してください....。

※現在、同日23:26

 

 

 

 

 

 

 

 

 ホロウ外にて

 

 

 

「や~っと今日の依頼も終わったわね」

 

「今日は結構早くおわったけどな」

 

「ていうか私たち殆ど何もしてない」

 

 

 

※トアがナチュラルに全部七閃だけでバラバラにしてた

 

 

 

「(何かいうこと.....あ、そうだ忘れてた忘れてた)」

 

 

 

 終わりの...解散の雰囲気と程よい運動をした気持ちよさ、そしていつもの少し話してからの解散という流れに流されかけて一番大事なところを忘れるところだった。

 

 

 

「そうだ、ニコ、ツケについての話なんだけどさ」

 

「あ゛.....」

 

 

 

 それまで普通に話してたニコの表情が凍った、普通のホロウレイダーより割高な俺、何回もツケにしているため額は数百万に上っているだろう。

 それをニコも把握しているようで顔が青くなり、冷や汗が出てきている。

 

 

 

「あ~、終わったな、親分」

 

「年貢の納め時」

 

「まぁ、親分が終わるってことは俺らも終わるんだけどな」

 

 

 

 ビリーとアンビーがそんな会話をしているのが聞こえる、他人事すぎね?

 

 まぁ、それはいいとして、さっさと伝えてさっさと帰るとしよう、普通に疲れたし。

 

 

 

「あっとぉ.....えっと....その件なんだけれどね?」

 

「別にもう返さなくてもいいよ、自分、もうホロウレイダー辞めるから」

 

 

 

「「「.........え?」」」

 

 

 

 三人の声が重なった、やっぱ仲いいなこいつら。

 

 

 

「ちょっと!?辞めるってどういうことよ!!!?!」

 

「ちょっ!?トア!!?辞めるってまじかよ!!!?!」

 

「....初耳」

 

「ちょ...うるさ..」

 

 

 

 そんな俺の抗議も虚しくニコが俺の肩を揺さぶりながらまくし立ててくる。

 

 

 

「ちょっと!?聞いてる!!?勝手にやめるなんてどういう了見よ!?私のカモ...じゃなくてビジネスパートナーだと言うのに!?!!?」

 

「親分~、本音漏れてるぞ~」

 

「そういうところに愛想つかいたのでは...」

 

 

 

 そんなビリーとアンビーのヤジを無視しながら更にまくし立ててくる。

 

 

 

「ちょっと!せめて理由を聞かせなさいよ!!理由を!!!!!」

 

「いや...ちょっと寿命がなくなっちゃって」

 

 

「...は?寿命?」

 

 

 

 ニコにとってそれは予想外の回答だったのだろう、驚いて肩をつかむ力が緩んだ、それにビリーとアンビーも驚いて固まっているようである。

 

 そして、俺はそんな隙を見逃すほど甘い男でもない。

 

 

 

「とっ、とりあえずそれは追って話すね!じゃ!また今度!!!」

 

 

 

 俺はするっと身をよじり手から逃れ距離をとるとそういいさっさと家へと逃げていった。

 

 

 

「ちょっとトア!?話はまだ終わってないわよ!!!!!」

 

「行っちまった...な」

 

「逃げ足速い....」

 

「はぁ....一体なんだったのかしら、ツケをいらないといったかと思ったらホロウレイダー辞めるっていうし....理由を聞いたら寿命がない?あいつ私より年下でしょ!?おちょくってるの!?」

 

「まぁ、普通に考えたら嘘」

 

「ん~、嘘つくタイプだと思ってなかったが...、まっ、後で聞けばいいだろ、とりあえずこの首飾りをさっさと依頼人に持っていこうぜ」

 

「まぁ.....それもそうね」

 

 

 

 

 ニコ達はそんな会話もそこそこに車へと乗り込んでいった....。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 翌日、朝

 

 

 

 

「んん.....」

 

 

 

 朝の光が俺を照らし...目を覚まさせる...、何か記憶が曖昧だ....。

 

 

 

「(朝...か?えと...昨日...ニコ達から逃げて帰ってきて.....疲れてて...シャワー浴びて...寝たんだっけ)」

 

 

 

 正直寝た覚えがない、俺は昨日あのあと何をしたんだろうか....、普通に帰って...、疲れすぎてすぐ寝たのか...?

 

 

 

 たまにある時間感覚が狂う感じに気持ち悪さを感じながら目を開けようとする、すると。

 

 

 

「あ、おはよ、トア」

 

「え?あ...おは...よ?」

 

 

 

 そんな声が聞こえ反射的に挨拶を返した、え?挨拶?は?なんで?え?

 

 

 

 いるはずのない人物、聞こえるはずのない声に動揺し、驚いて目を開ける、すると、俺の部屋に、なぜかどこぞのビデオ屋の店長(妹)の姿があった。

 

 

 

 

 

「.........は?」

 

 






邪兎組
・突然の報告に完全に嘘だと思ってる、トアの説明責任不足(半分ニコのせい)


まだ…、まだその時ではない……。




今回雑すぎてすみません……、書き終わってすぐ投稿したのに日を跨いでる……。


感想くれた人ありがとうございます、時間あるときにまとめて返信させて頂きます。

良いなと思って頂けたらお気に入り登録やここすきお願いします!投稿頻度とクオリティがあがるので。
感想くれたら私が狂いながら喜んで投稿頻度とクオリティとモチベーションが一番上がるので疑問や些細なことで全然良いので感想よろしくお願いします。

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