たんプリの世界に飛ばされちった   作:真夜月

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01 《真宵月世那》 さて、どうしたものか

「着きました!ここがキュアっと探偵事務所です!」

 

「うわ、すげぇ」

 

「それな」

 

スマホスマホ…あったあった

写真撮っとこ

 

「え!スマホ…?!」

 

「ん?ああ、コレはね宵月隊専用の電子機器」

「んま、大体はスマホと変わんないけどね」

 

「な、中へどうぞ!」

 

「はい」

 

「うわ、楽しみじゃね?」

 

泰二に小声で話しかける

 

「それな」

 

テレビで!!見てた!!あの!!!!

探偵事務所に入れます

 

「ジェットせんぱーい」

 

「なんだ?どうした?」

 

「!???!?!?!」

 

「落ち着け」

 

最推しのジェットパイセンが出てきて慌てる俺★

うへへ、可愛い…

写真撮っていいかなぁ…((

 

「…依頼人か?」

 

「そうです!」

 

「…まぁとりあえず座ってくれ」

 

〜人外2人説明中〜

 

「…なるほどな」

 

「で、今仲間が2人?…2匹?いないんですよね」

 

「多分、そこら辺の海にいるとは思うが」

 

「え、泰二GPS見た?」

 

「え、そんな機能あったのか?」

 

「うん、ほら」

 

「まじじゃねぇか」

 

俺のスマホ画面にはメルカとユキの居場所が位置されていた…が

 

「それがさぁ、深海とユキはどっかわからないんだよね」

 

「…ああ、もしかして?」

 

「うん、獣化」

 

獣化

普段は獣人として過ごしているメルカとユキだが

本来自分が暮らす場所にいると何故か獣の本能が全開になる

 

「……めんどくさいことになったな」

 

とその時だった

 

ドカンと大きな音

 

「ポチポチ!」

 

ポチタンの声

 

「ハンニンダー!!!」

 

声が重なった

 

「泰二」

 

「おうよ」

 

窓から出て走り始める

 

「え!?ちょ!」

 

と言っているあんみくの声がするが無視して良いだろう

 

「フォーム起動」

 

スマホの形が変わる

 

「あーあー」

「聞こえる?」

 

「聞こえる」

 

今回は泰二にスナイパーをしてもらう

 

「えーと、右に三体」

「ハンニンダー左に一」

 

「了解」

「翠園」

 

ナイフだと流石に届かない位置に核があるので

短刀を取り出す

ちなみに妖刀だったりする(

 

ジャンプする

屋上を伝い怪物…今回のはリヴァイザか

 

「水属性は倒しにくいんだよなぁ…」

 

翠園に魔力を纏わせる

 

「泰二、行くよ」

 

「了解」

 

スマホ越しにガチャと泰二が銃を構えた音がする

パァン

乾いた音がする

 

一体だけよろめく

 

「今…!」

 

その隙を見逃さない内に

 

「宵月隊式」

 

リヴァイザの目の前に回る

下からジャンプし

 

「殲滅」

 

顎を目掛け刺すと

なんか呻き声をあげてただの水と化した

 

「残り2体」

 

「りょーかいっ」

 

残り二体も同じように倒す

 

「プリキュア!アンサーアタック!」

 

「ハン…ニン…ダー…」

 

向こうも終わったようだ

 

ばさ、と

一つに括り上げていた髪の毛を下ろす

 

「うーい、あつ」

 

「切れば?髪」

 

泰二も降りてきた

 

「えー、切るのもめんどくさくない?」

 

俺と泰二はそんな談笑をしながら

キュアアンサー、キュアミスティックもとい

あんなとみくるの元へ戻るのだった

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