「………助けて」
どうもみなさんこんにちは、生徒会長を庇って死んだ月神零です。
今自分は誘拐されてます。事の経緯は…
◇◆◇◆◇◆
「サンクトゥムタワー?」
確か悠人の話だと【ブルーアーカイブ】っていう世界だとは聞いてたな。まさかその世界に行くとは思わなかったけど…
「これからどうすっかな」
そう、今の俺は丸腰である。銃も無ければ身体も強くない*1………そして魔力も無ければ
「………一先ず確か連邦生徒会ってとこに行けばいいのか?」*2
ガシ…
「?」
ふと後ろ見たら…
「「「追いついたぜぇぇ」」」(ニチャア)
零「……………ア」
バタン
っていう感じ、今車で誘拐されてるけど思いっきり無免許運転だろコイツら、大丈夫かよ法律。教えはどうなってんだ教えは!*3
つーか長えよどこ向かってんだよ。
あ、着いたっぽい…そして案の定目隠しされた。これから何が起きんだよ…座らされた挙げ句縛られたし。
やっと目隠し取れる何がいるんだ?マジd
「フーッフーッ」「これが…男…」「カッケェな…」「コイツ意外と筋肉質だな…」「早く触りてえ」「我慢できねぇよ…」「アタシ達が貰っていいのか?」
「……わーお」
…ナンダコレ…全員捕食者見たいな目してるけど、もしかしてこれ襲われる?待って?俺まだ15のガキだぜ?嘘だろ?この年齢で、しかもこの状態で童貞を捨てなきゃならんのか?初めては好きな人が出来てからにして欲しかったな……
一先ず聞きたい事は———
「ここは何処だ?何でこんな事をする?」
「ここは【アビドス砂漠】って所だ」
「ここだったら人来ねえだろうし」
「それで何でこんな事をするって言う質問だったな、それは」
「「「「「お前が男だったからだ」」」」」
「……………………………huh?」
なんで?ドウチテ?男だと襲われるの?どうなってんだこの世界…………
「……アノー。ちょっと待っt」
「もう我慢出来ねぇ!」「オラァ早く出せよ!」「チ◯ポ持ってんだろ!」「早く生で見せて見ろよ!」
「ぎゃァァァァ!!服脱がそうするなァァァァ!!!!」
あぁ。さようなら。俺の貞操……
今スケバンがズボンに手を掛けるその瞬間
ドガァァァァン!!
「!?」
「あぁ?なんだぁ?」
「そこどいて」
「今アタシ達楽しむとこだから邪魔すんn」
ドガァン!
その瞬間スケバンの1人が倒れた。
「「「「「……………は?」」」」」
「何だこいt」
ズドォォン!
「コイツ強ぇ!」
「一先ずコイツ潰すぞ!」
「せっかくの楽しみを邪魔しやがって!」
「…強い」
あっという間に不良達を倒したその生徒はピンク色の短い髪でオッドアイを持つ1人の女性だった。
「大丈夫ですk………って男の人ぉぉぉぉ!?!?」
あぁ。この人もこの反応すんのね。
「一先ず大丈夫でしたか?」
「あぁ…大丈夫だ、助けてくれてありがとう」
「なら良かったです、では」
「ちょっと待ってくれ」
「……なんですか」
「これも何かの縁だと思うし名前を教えてもらいたい」
「嫌です。なんで知らない人に名乗らなきゃならないのですか」
ごもっともすぎる。
「でも」
「しつこいです。では」
「ホシノちゃーん!先行ってどうしたの?」
「ユメ先輩、遅いですよ」
「だって急に走るから何だと思っ…て」
緑髪のパイがデカい女性がこっちに近づき、そして俺を見た瞬間
「…って男の子ぉぉぉぁぉ!?!?」
と言った。
ついさっきやったなこのやり取り……
てかそんなにこの世界で男がいる事って異常なのか?てかピンク髪の人よりうるさいし。
これが初めての生徒の会合で俺が最初の学校に入るきっかけになるのだった。…そして俺の間違いや行動が原因でこの2人がヤンデレになるとは思わなかった。
◇◆◇◆◇◆
ユメ「それでこの地まで来ちゃったと…大変だったねぇ」
俺は今、ついさっきできた出来事をこの2人に話していた。
さっき助けてくれたのは
悠人の情報だとキヴォトス最強格の1人だとか…こんな小さい子が?と思ったら突然殺気っぽいの出してきた。心が読めるのかこの子はと思って冷や汗が出た。この人は怒らせない方がいいと思った。
そして大人への警戒心が強いだとか言ってたな。
もう1人が
アビドス生徒会長だとか、アビドスってなに?この砂漠地帯がか?と思った。
そして悠人の情報だと【原作が始まる2年前に死ぬ】って聞いた事があるような…それを聞いて俺が今する事は…
一つ、【アビドス高等学校】ってとこに入学すること。
二つ、小鳥遊ホシノからの信用を得ること。
三つ、梔子ユメの死亡を避けること。
隠し、???を倒すこと。
この三つは成し遂げたい事だな。
「着いたよー!」
そうして話しているうちに彼女達の学校が見えた。
「ここが【アビドス高等学校】だよ!」
今更だけど零のプロフィール↓
転生前のプロフィール↓
月神 零 (つきがみ れい)
黒髪の黒紫色の目
年齢15歳
身長174cm
血液型O型
誕生日12月31日
すきなもの/人
ゲーム、漫画、ラノベ、睡眠、家族、友達
嫌いなもの/人
ものは特にない。けど人になったら話が別。
家族構成
父親、母親、零、妹3人
父親…出張先で行方不明
母親…買い物帰りに行方不明
妹1…学校帰りで行方不明
妹2…重い病気で息を引き取った
妹3…車に跳ねられて意識不明、その後死亡した
零…家族全員居なくなって精神が病むが友達が元気づけてくれたからなんとかなった。けど完全に精神が治ったとはならなかった。