全てを破壊する者 全てを繫ぐ者 アナザーワールド   作:強者

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ホムラに文字通り話を蹴られた弦十郎は
異世界の装者とライダーから地獄兄妹と共に行動する
ドレイクに選ばれし者キャロルについて話を聞きつつ
ケタロス、ヘラクス、コーカサスの敵側ライダーと
何故か味方となっているビルド世界のブロス達。

そして残りの猶予で巨大隕石について話し合う事に。


アナザーワールド 0010

 

〜二課〜

 

弦十郎「まさかドレイクとなった者が

そんな危険人物だったとは…」

 

キャロル『確かにオレは世界を滅ぼそうとしたが、

今となっては過去の話だ』

 

弦十郎「本人は あぁ言っていたが、

地獄兄妹が驚いてないのを見るに

世界を腑分けする計画を知ってる段階で

キャロルという人物と面識があったという事か?」

 

クリス「それより巨大隕石に ついてだろ!?」

 

灯「言霊ってヤツかな…まさか私の何気ない言葉が

実際に起きてしまうなんて…いや、低能な作者なりに

頑張って立てた伏線だったのかな?」

 

セレナ「どういう意味ですか?」

 

灯「この世界に来る前に雑談したでしょ?

あの時(0001)の会話を思い出してみてよ。

 

錬金術を極めたエルフナインくんが

新地球が錬成してから定時帰りして

ケミー達と戯れてる話の辺りでさ」

 

そう言われて会話を思い出そうとする一同。

 

 

 

 

 

灯『まぁ移住が出来る惑星を用意しといて

損は無いかな? SFとかの巨大隕石とかで

地球が滅びて人類存続の危機とかになるのも

ありえない話じゃないからね』

 

クリス『実際、月が落ちてきたからな』

 

 

 

 

 

クリス「…あの時かぁ」

 

マリア「既に口にした事を言ったところで

しょうがないわ。今は隕石について話し合いましょう」

 

未来「それじゃあ…ジオウのカブト編みたいに

灯さんがギンガファイナリーのウォズに変身して

隕石を破壊するとか?」

 

灯「難しいね。 ウォズはギンガファイナリーの

タイヨウ モードでも焼き尽くす事が出来なかった。

 

それに あの隕石はジオウのカブト編よりも巨大だ。

外側からも内側からも破壊は容易では無いだろう」

 

マリア「それじゃあ中と外、両方から同時は?」

 

翼「そもそも どうやって中に入ると?」

 

セレナ「バースのサソリは?」

 

リア「CLAWs・サソリは発動に

セルメダルの装填は1000枚も必要だから、

錬金術師は居てもアルカ・ノイズ被害は無いし、

グリードにヤミーも居ないから倒してメダルを

補充する事も出来ない…この世界で発動したら

その後ボクはグロッキーだよ。

 

道案内 役にはなれても他に隕石の破壊を担当する

誰かが居ないと中に入るだけで終わって

隕石の中で倒れてワームに蹂躙される…」

 

未来(蠍)「虫に群がられて終わる最期ってのは…」

 

灯「それでギンガファイナリーのタイヨウになって

隕石の内部で焼き尽くそうにも、外側からの攻撃は

誰が担当する? エクスドライブでもないのに

装者に宇宙空間での活動は出力不足だと思うけど?」

 

弦十郎「確かにな、どうしたものか…」

 

未来「コッチの世界の弦十郎さんって

凄い技術者なんですよね? 今の事態みたいな

地球が滅びる程の隕石が落下した時の対策の為に

何か造ってたりなんて事は…?」

 

クリス「おいおい、いくらなんでも_」

 

弦十郎「…」目線 逸らし

 

クリス「_あるのかよ!?」

 

朔也「ちょっと待って下さい司令!?」

 

あおい「そんな話、私達も聞いてませんよ!?」

 

弦十郎「有るには有る…もしも地球崩壊レベルの

隕石が来た時の対策は既に用意していたのだが、

正直この話は白紙のままにしておきたかった。

 

君等の世界の新地球のように、

俺も秘密裏で人間が移住 出来る惑星を

造っていたのだが、いくつも製造した

人工惑星の内、人間が生存を可能とする

惑星の製造に成功したのは1つだけ…。

 

さらに最悪のニュースとして、

その惑星に住める人数は限られてる」

 

リア「まさかだけど鎧武 世界のユグドラシルの

プロジェクト・アークみたいに、この地球に住む

70億人の内、10億人…7人に1人しか救えないとか?」

 

弦十郎「そこまで知ってたか…いや、偶然なのか?」

 

リア「え…マジなの?」

 

弦十郎「マジだ…とはいえ、

10億人を助けて何も知らない60億人を

見捨てるなんて事は出来ない。 だから頼む、

もしも この世界が助からないと判断したら…

この世界の総人口、70億人を君達の世界に_」

 

灯「_無理!無理!無理!無理!無理!

60〜70億人は規模がデカ過ぎるからッ!?」

 

未来「けどジオウはディケイドに

世界を破壊させる前にツクヨミの世界に

ジオウ以外の全ての人間を移住させようとしてたよね?

 

だったら、私達の世界でも同じように…」

 

灯「ツクヨミの世界は滅びる寸前…

人口だって少なかったはずだ。

 

君もジオウの力を手にしたと同時に

その物語を得たなら知ってるはずだ。

ツクヨミことアルピナの世界の

世紀末のような荒れ果て具合を。

 

だからディケイド…門矢 士もツクヨミの世界なら

何十億人だろうと移住しようと受け入れられると

判断して あの作戦を立てたんだと思うけど?」

 

翼「ジオウの世界とやらは分からないが、

万策尽きたという事か…どうしたものか」

 

未来(蠍)「ソッチの世界の人達に協力要請…

もしくは知恵だけでも借りられませんか?」

 

クリス「…もう それしかねぇか」

 

そうして再び通話する事になった。

70億人を異世界への移住という話も

当然『流石に多すぎる。無理』と断られ、

さらに向こうの世界もワームの数が多すぎて

対処に追われていて応援も出せないとのこと。

 

弦十郎「この世界は滅びるしかないのか…!」

 

キャロル《何を諦めている?》

 

諦めかけた弦十郎との通話に割り込んできたのは

向こうの世界のキャロルだった。

 

リア「キャロル、会話に割り込んできたって事は

何か案があるって事で良いのかな?」

 

キャロル《あぁ…その世界でもオレが居るなら

当然『アレ』が有る。 そして『アレ』が

今でも機能しているなら地球だろうと隕石だろうと

破壊 出来るだろう…1000%の確率でな》

 

セレナ「『1000%』…最近の変身は

マジェードだったから久しぶりに聞きましたね」

 

マリア「それで『アレ』って、

なんの事を言ってるの?」

 

 

 

 

 

〜地獄兄妹/チフォージュ・シャトー〜

 

ホムラ「よぉ、相棒。 検査は終わったか?」

 

グレ響「…うん、心臓や脳、体組織に異常は無いって。

変化が あるのは強いて言えば体重が増えただけだって」

 

ホムラ「そうか…なら用意しといた

味噌と塩の兄弟ラーメンは2つとも俺が食うか?」

 

グレ響「それが太る原因なんだけど…」

 

検査が終わったホムラは用意しといた

グレ響の分のカップ麺を食べようとすると

『自分も食べる』と言い出した。

 

しかし食べようとした途端グレ響は

先程までの会話をホムラに聞いた。

 

グレ響「ねぇ兄貴、

本気で兄貴は地球が滅んでもいいと思ってるの?」

 

ホムラ「仮に俺等が動いたとして、

どうやって巨大隕石を止めるってんだ?

コーカサスにも勝てない俺等に何が出来るってんだ?」

 

グレ響「それは…」

 

ホムラ「お前は いいよなぁ…

正義の味方の燃えカスが まだあって」

 

グレ響「でも兄貴だって昔は…!」

 

ホムラ「そんなもん、ウジ虫にでも食わしちまえ」

 

グレ響「…分かった」

 

ホムラ「生きてるって虚しいよな…

けど俺達は、この地獄を生き続ける」

 

グレ響「その地獄には…私も隣に居ていいの?」

 

ホムラ「?」

 

グレ響からの問いにホムラは『?』を浮かべながら

ラーメンを頬張っていた。ちなみに その一口は大きい。

 

グレ響「キャロルは問題ないって言ってたけど、

結局 私って立花 響に擬態したワームなんでしょ?」

 

ホムラ「そんな事どうでもいいって前にも言ったろ?

 

それに、お前が立花 響 本人じゃないにしても、

なんで同じ人間じゃない存在でもキャロルが産み出した

ホムンクルスよりもワームの擬態かもしれない可能性が

高いって思ったんだ? ここで目覚めたんだから

そっちの可能性が高いって普通は考えそうだが?」

 

グレ響「キャロルの部屋を覗いたら

ホルマリン漬けされた心臓があったの見えたし、

それに兄貴が無断で心臓を持ってったらキャロルは

『アイツまた心臓を!』って、怒り混じりで言ってた。

 

覚悟を決めてキャロルの部屋に入ったら私と姿形が

同じ娘が胸に風穴が空いてる状態でポッドの中で

培養液みたいなのに浸されてた」

 

ホムラ「…それで?」

 

グレ響「ここで目覚めた私。 空白の2年の記憶。

 

考えたんだけど…何処かで立花 響をコピーして、

その姿を仮の姿として暴れてる私を見つけた。

 

そこで兄貴は私を捕らえてキャロル達に頼んで

ワームとして暴れてた想い出を奪った。

 

それなら ここで目覚めたと同時に

2年分の記憶が無いのにも納得 出来る…違う?」

 

ホムラ「そこまで頑張って頭を使って

仮説を立てたのに『違う』と言ったら

お前は俺の言葉を信じるのか?」

 

グレ響「正直、信頼 出来る兄貴の…

アンタの言葉でも信じられない。

 

妹分の姿形を真似てるだけの偽物なら、

私は…アンタの隣に居られない。

もう…『兄貴』だなんて呼べない」

 

それだけ言い終えると

いつの間にかラーメンを食べ終えてたグレ響は

容器をゴミ箱に捨ててから その場を去っていった。

 

ホムラ「…」

 

ミカ「行っちゃったゾ」

 

レイア「地味に去っていったな」

 

ファラ「大事な妹ちゃん なんでしょ?

追いかけなくていいの?」

 

ホムラ「なんだ? 笑いに来たのか?

だったら笑えよ、誰か俺を…笑ってくれよ…」

 

ガリィ「そぉ〜ですかぁ? だったら遠慮なく…

アハッ! アーハッハッハ! ハハハ!」

 

ホムラ「ライダーキック!(生身)」

 

ガリィ「グエッ!?」

 

自分で『笑えよ』と言っておきながら

本当に笑ったガリィに対してホムラは

ライダーキック(生身)を喰らわすと、

ガリィは壁に めり込んでいた。

 

レイア「生身の蹴りで派手に 吹っ飛んでいったな」

 

ホムラ「どうせ俺なんて、

笑い物にされる人生が お似合いさ…」

 

キャロル「おい」

 

ホムラ「…なんだキャロル?

お前も俺を笑いに来たのか?」

 

キャロル「いいや、ここに来たのはオレの部屋から

無断で心臓を持っていった事への説教に ついてだ!

とっととオレの部屋に来い!」

 

ホムラ「…分かった。

けど、ガリィは放っておいていいのか?」

 

キャロル「性根の腐ったアイツの事だ。

どうせ自業自得で あぁなったんだろう?

 

それにガリィも一応はオレが生み出した

最高傑作の1体なんだ。 お前の身体能力が

人間離れしてても生身での蹴りなら平気だろ」

 

ホムラ「キャロル、お前は いいよなぁ…

心配する必要ないって相手を信用 出来て…

どうせ俺なんか、去っていった妹を心配して

気が気じゃない…響を信用しきってないんだ」

 

キャロル「面倒くさくなりそうだから

続きはオレの部屋で話すぞ。 お前達、

誰も入るな? 誰も入れようとするな?」

 

そしてキャロルとホムラが部屋に入ると

他のオートスコアラー達によって

壁に めり込んでいたガリィが

引っ張り出される。

 

ガリィ「あんのやろぉ〜…

自分だろうが『笑え』つったの!」

 

ミカ「大爆笑してたガリィが

一番の笑い物になったんだゾ!」

 

ガリィ「うっせぇわ!」

 

灯「邪魔するよぉ〜」

 

突然 聞こえる第三者の声に先程まで内輪揉めしていた

オートスコアラー達は声の方に目を向けた。

 

灯「ど〜も、この世界のオートスコアラー諸君。

並行世界から来たホムラの姉、灯だよ」

 

翼「この世界のシンフォギア装者、風鳴 翼。

この度は特異災害対策機動部二課の司令官、

風鳴 弦十郎の代理として やってきました」

 

ファラ「あらあら? 不法侵入してきたのに

ご丁寧な挨拶で…それで なんの用かしら?」

 

翼「単刀直入に言おう…貴方達の主、

キャロル・マールス・ディーンハイムに

巨大隕石の破壊について協力を要請したい」

 

灯「その為に わざわざ このディエンドライバーを使って

ここまで移動してきたんだから…このドライバーの力で

出したオーロラカーテンは世界の壁だって越えられる。

 

それに このドライバーは世界を股にかける

泥棒が使ってたライダーの力だからね…

チフォージュ・シャトー内部をイメージすれば

例え移動中で日本国内に居なくとも

簡単に侵入 出来るって訳さ」

 

ガリィ「残念ですけどぉ〜、今マスターは

あの男と二人っきりで話し合ってる最中なので

『誰も入れるな』って言われてるんですよねぇ。

だ・か・らぁ〜…一昨日 来なッ!」

 

灯「はぁ…仕方ない。

じゃあ泥棒ライダーらしく入っちゃいけない部屋に

お宝が眠ってないか侵入させてもらいましょうか」

 

部屋に向かおうとすると『そうは させない!』と

オートスコアラー達はアルカ・ノイズを召喚した。

 

翼「コレが錬金術によって生み出されたノイズ…!?」

 

灯「そう、アルカ・ノイズだ。

そしてコイツ等の相手は…出番だよ、バース!」

 

バース「バースじゃなくてビーストの台詞だけど

言わせてもらうよ…さぁ、ランチタイムだ!」

 

オーロラカーテンを展開すると

既にバースに変身したリアが現れる。

 

バース「久々の ご馳走だーい!」

 

オーロラから出たと同時に

バースバスターでアルカ・ノイズ達を撃ちまくって

セルメダルへと変え、即座にメダルを回収し取り込む。

 

レイア「アルカ・ノイズがメダルに?

私のコインと同じか?」

 

バース「その通り。 元々バースはオーズって世界の

欲望と錬金術によって生まれた このセルメダルを

回収する事を前提に開発された仮面ライダー!

 

そして このバースは少し改造していてね、

アルカ・ノイズとかの他の世界の錬金術の産物を

自分の術式に組み替えて倒す事でセルメダルに

変換する機能が備わっているのさ!」

 

〈カポーン! クレーンアーム!〉

 

ご丁寧な解説が終わると同時に倒した

アルカ・ノイズのメダルを回収し、自らに取り込む。

 

バース「そして このセルメダルで生まれた

ホムンクルスのボクは、時折セルメダルを

摂取しないと色々とヤバい事になる」

 

翼「具体的には…?」

 

灯「グリード…メダルで出来た『欲望の塊』であり、

『欲望しかない』怪物に近い存在だからね。

 

小規模な被害で『姉』と慕ってる

雪音クリスが性的に食われる。

 

大規模で世界そのものを

物理的に喰らおうとするか」

 

翼「どちらにせよ危険ではないのか?

何故 雪音クリスは奴を側に置いている?」

 

灯「1度 死んだから失いたくないって思ってるのさ。

だから前までは『ネーサン』呼ばわりされてて

否定してたけど、今では『妹』として認めてる」

 

翼「また『妹』か…兄や姉にとって、

『妹』という存在は それほど重要なのか?」

 

灯「興味があるなら君も妹分でも作れば?

この世界の小日向 未来に剣術を教えたのは

君なんでしょう? だったら『姉』と

呼ぶようにしてみるとかさ」

 

翼「…検討してみよう」

 

そしてバースに目線を戻すと_

 

バース「もう、おかわり無いの?」

 

ファラ「弾切れね…こうなったら」

 

ミカ「アタシ等が行くんだゾ!」

 

_アルカ・ノイズを召喚する為のジェムが切れた

オートスコアラー達は自ら戦う事に。

 

バース「ちぇ〜、もっと欲しかったなぁ」

 

その様子にバースも

後ろに下がって『あとは任せた』と

言わんばかりに灯の肩に手を置いた後は

オーロラカーテンを通って二課に戻っていった。

 

灯「それじゃあアタシが君達に勝ったら

あの部屋に入れてもらえるかな?」

 

ガリィ「『勝てたら』…ね?」

 

灯「それじゃあ変身…する前に

聞きたいんだけど、レイア・ダラーヒム。

君には名も無きデカい妹が居たよね?

ソイツは戦闘に加わるの?」

 

レイア「そこまで知っているのか

異世界のライダー…だが、

先程の会話から察するに、

お前達は侵入に成功してるが

このチフォージュ・シャトーの

現在地までは分かっていないのだろう?

 

妹が加われば派手な戦いになりそうだが、

この場所が知られてしまうのは地味に厄介だ」

 

灯「それじゃあルールは

アタシ対オートスコアラー4人で問題ないね?」

 

翼「待て、私も…!」

 

灯「アタシは別に殺し合いに来たんじゃない。

 

並行世界とはいえ弟のホムラが恋しくなって会いたくて

此処に不法侵入したアタシを君が止めに来た…

そんな筋書きでもなきゃ君まで犯罪者だよ?

 

いくらキャロルに協力要請の為とはいえ

色々と印象 悪くしてる君が自分から乗り込んだと

周囲に知られれば、君の信用はドン底どころか貫通さ」

 

翼「しかし1人で4人を相手だなんて…!」

 

灯「大丈夫だって。

今回はウォズじゃなくてディエンドライバー…

いや、この【ネオディエンドライバー】で戦うからさ」

 

そう言って此処まで移動手段として使ってきた

ネオディエンドライバーを見せびらかす。

 

ガリィ「随分と余裕みたいだけど、

ホントに勝てると思ってるの?

アタシ等マスターの最高傑作なんだけど?」

 

灯「そうは言っても泥棒ライダーのディエンドとしては

君達はアタシが盗むに値する『お宝』と思えるくらいの

魅力や値打ちがあるように思えないけどね?」

 

その言葉にオートスコアラー達は

態度に出さないようにしてたがブチギレていた。

 

灯「ツカサ_じゃなくて、ツバサ、見ていたまえ。

コレがアタシの_いや、僕の戦い方だ!」

 

そう言って灯はネオディエンドライバーに

【カメンライド ディエンド】のカードを

装填して銃身をスライドさせると

上空に向けてトリガーを引いた。

 

〈カメンライド〉

 

灯「変身!」

 

〈ディエンド!〉

 

銃口から放たれたプレートが頭部に刺さると

シアンのカラーリングの仮面ライダーが誕生した。

 

通りすがりの仮面ライダーを追いかける者

【仮面ライダー ネオディエンド】

 




自分達の世界のキャロルからの提案により
チフォージュ・シャトーに乗り込んだ灯。

立ち塞がるオートスコアラー4人を相手に
灯はネオディエンドに変身して立ち向かう事に。

はたしてキャロルの言う『アレ』とは
いったい なんの事なのだろうか?
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