暗殺生徒〜アズライールの成り変わり透き通る世界へ〜   作:魚野郎(ハント)

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どうも魚野郎です
後1、2話書くと言ったな、アレは嘘だ
はい、本当はアズライール意外の皆んなの反応を書くつもりでしたが、隠した方が面白そうなのでやめることにしました。てことで原作スタートです!
それではどうぞ


原作開始じゃーーーー!!!!

???

 

「・・・・私のミスでした」

 

いつのまにか知らない場所にいた。目の前には血を流した女の子がいる、他の人は居ないようだ

 

「私の選択、そしてそれによって招かれたこの全ての状況」

 

「結局、この結果にたどり着いて初めて、あなたの方が正しかったことを悟るだなんて・・・・」

 

これは、私に言っている?

 

「・・・・今更図々しいですが、お願いします」

 

「〇〇先生」

 

私の名前・・・・私が、先生?

 

「きっと私の話は忘れてしまうでしょうが、それでも構いません」

 

「何も思い出せなくても、おそらくあなたは同じ状況で、同じ選択をされるでしょうから・・・・」 

 

「ですから・・・・大事なのは経験ではなく、選択」

 

「あなたにしかできない選択の数々」

 

「責任を負うものについて、話したことがありましたね」

 

「あの時の私には分かりませんでしたが・・・・。今なら理解できます」

 

「大人としての、責任と義務。そして、その延長線上にあった、あなたの選択。それが意味する心延えも」

 

「・・・・・」

 

「ですから、先生」

 

「私が信じられる大人である、あなたなら」

 

「この捻れて歪んだ先の終着点とは、また別の結果を・・・・」

 

「そこへ繋がる選択肢は・・・・きっと見つかるはずです」

 

「だから先生・・・・どうか」

 

その後私は女の子の話しを黙って聞いた。そして私は彼女の意志を汲み取ることにした

 

だって私は先(・)生(・)だから

 

やがて女の子の話しが終わると急に視界が白くなった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・く・さい、起き・ください、先生」

 

「起きてください!先生!」

 

“うぇ!?”

 

女性の怒鳴り声が聞こえ、私は目を覚ました。あたりを見回すと、私は知らないオフィスにいた

 

連邦生徒会・オフィス

 

「・・・・」

 

“・・・・?”

 

私が困惑していると目の前に大人びた女の子がいた。女は私のことを気にも止めず話しを続けていく

 

「少々待っていてくださいと言いましたのに、お疲れだったみたいですね。なかなか起きないほど熟睡されるとは」

「夢でも見ていたようですね。ちゃんと目を覚ましてください」

 

あれが・・・・夢?まるで現実のようだった。でもうまく思い出せない。・・・・・そんなことより

 

“・・・・・君は?”

 

「私は七神(なながみ)リン、学園都市『キヴォトス』の連邦生徒会の幹部です」

 

“連邦・・・生徒・・会・・・?”

 

なにそれ?それに、キヴォトスって?

 

「・・・・。まぁ、説明はエレベーターで着いてきてください先生」

 

そう言ってリンと言う女性は私をエレベーターへと案内した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後リンちゃんにおおまかな説明を聞いた「だれがリンちゃんですか」

 

ここは学園都市『キヴォトス』と言い何千といった学校で出来ている都市だと言うこと、そんなキヴォトスは今、大変な状況だと言うこと、そんなキヴォトスで私にはそこの先生をやってほしいと言うこと・・・・・なのだが

 

「あなたはおそらく、私たちがここに呼び出した先生・・・・・のようですが」

 

“なんで推測形なの?”

 

何故推測形で答えたのかリンちゃんに聞いてみる

 

「それは、私も先生がここに来た経緯を詳しく知らないからです」

 

“・・・・ごめん、私もどうやってここに来たかわからないんだ”

 

「・・・・・え?」

 

目が覚めると知らない場所にいたことを説明すると、彼女は驚いていた。・・・・・大丈夫かな

 

「・・・・・ところで先生」

 

“なに?”

 

「随分と中性的な見た目をしていますね。失礼ですが、性別は?」

 

“私は男だよ”

 

「そうなのですね、すみませんでした」

 

“大丈夫だよ。私も理解してるから”

 

先生の見た目は随分と中性的だ、身長は成人男性ぐらいあるが顔は少し女性的で髪は少し伸びている。体はスラっとしていて女と間違われてもおかしくない見た目をしている

 

チーン

 

「どうやら着いたようですね」

 

“じゃあ、降りよっか”

 

「はい」

 

そう言って私とリンちゃんはエレベーターから降りた。すると奥からドタドタと足音が聞こえてきた。見てみると4人の少女がすごい勢いでやって来た

 

「ちょっと待って!代行!やっと見つけた、待っていたわよ!連邦生徒会長を呼んできて!」

 

「首席行政官、お待ちしておりました」

 

「連邦生徒会長に会いに来ました。風紀委員長と副委員長が、いまの状況について納得のいく回答を要求されています」

 

三者それぞれ別のことを喋ると、リンちゃんは心底面倒そうな表情でため息をついた

 

「はぁ・・・・面倒な人たちに捕まってしまいましたね」

 

リンちゃんは一歩前に出ると、笑みを浮かべて話し出した。しかし、その笑顔には影がかかっていて表面だけの笑顔だと分かった

 

「こんにちは、各学園からわざわざここまで訪問してくださった生徒会、風紀委員会、その他時間を持て余している皆さん」

「こんな暇そ・・・・・・・・・大事な方々がここを訪ねて来た理由は、よく分かってい

 

“本音でてない?”

 

サラッと暇そうな方々も言いそうになったリンちゃん。なんでそんなにイラついているんだろう?

 

「今、学園都市に起きている混乱の責任を問うために・・・・・・ですよね?」

 

リンちゃんがそう聞くと、青髪の子が前に出てきて声を荒げる

 

「そこまで分かってるなら何とかしなさいよ!連邦生徒会なんでしょ!」

 

「数千もの学園自治区が混乱に陥ってるのよ!この前なんか、うちの学園の風力発電所がシャットダウンしたんだから!」

 

「連邦矯正局で停学中の生徒たちについて、一部が脱出したという情報もありました」

 

「スケバンのような不良たちが、登校中のうちの生徒たちを襲う頻度も、最近急激に高くなりました。治安の維持が難しくなってます」

 

「戦車やヘリコプターなど、出所の分からない武器の不法流通も2000%以上増加しました。これでは正常な学園生活に支障が生じています」

 

・・・・なんか、すごい物騒な話が出てきたよね?戦車?ヘリコプター?そんなのが学園都市にあるの?

それを聞いたリンちゃんは黙り込んでいる。その様子に痺れを切らした青髪の子が声をだした

 

「こんな状況で連邦生徒会長は何をしているの?昨日クロノスから失踪したってニュースが流れてたけどどうせデマなんでしょう?今すぐ会わせて!」

 

そう彼女が言うと今まで黙っていたリンちゃんが口を開いた

 

「いえ、そのニュースは本当です。連邦生徒会長は、行方不明になりました」

 

「・・・・・・・・え!?」

 

「・・・・・・!!」

 

「あのニュースは本当だったのですね」

 

なんか、クロノスって所のニュースは信用が無いのかな?そんな信じられないことある?

 

「結論から言うと『サンクトゥムタワー』の最終管理者がいなくなったため、今の連邦生徒会は行政制御権を失った状態です」

 

「認証を迂回できる方法を探していましたが・・・・・先程まで、そのような方法は見つかっていませんでした」

 

リンちゃんがそう言うと、黒い制服を身にまとった大きな子がリンちゃんに問いかける

 

「それでは、今は方法があるということですか、首席行政官?」

 

「はい」

 

リンちゃんは肯定すると私の方に振り向くと再び前を向いた

 

「この先生こそが、皆さんのフィクサーになってくれるはずです」

 

「「「「!」」」」

 

“え、私?”

 

リンちゃんが私に手を向けてそう言うと、私を含めたリンちゃん以外の全員が困惑の声を出した。なんせ私もそう言うことを前もって聞かされていないからだ

 

「ちょっと待って。そういえばこの先生はいったいどなた?随分とキレイな顔をしているけど。どうしてここにいるの?」

 

「キヴォトスではないところから来たようですが・・・・・・・先生だったのですね。凄く細い・・・・・うらやましい!」

 

「はい。こちらの先生は、これからキヴォトスの先生として働く方であり、連邦生徒会長が特別に指名した人物です」

 

「行方不明になった連邦生徒会長が指名・・・・・?ますますこんがらがってきたじゃないの・・・・・」

 

青髪の子が頭を抑えてうなり始めた。少し心配になったが、とりあえず自己紹介をすることにした

 

“初めてまして、これからキヴォトスで先生をすることになった〇〇だよ、よろしくね。あと、先に言っておくと私は男だよ”

 

そう言うと青髪の子が慌てて挨拶を返してきた

 

「こ、こんにちは、先生。男の人だったのですね。私はミレニアムサイエンススクールの・・・・って!こんなことしている場合じゃなくて!」

 

「そこのうるさい方は気にしなくていいです。続けますと・・・・・」

 

「誰がうるさいって!?わ、私は早瀬(はやせ)ユウカです!覚えておいてください、先生!」

 

“わかった。よろしくね、ユウカ”

 

そう言うと皆んなが一人一人自己紹介をしてくれた。メガネをかけている子がゲヘナ学園の火宮(ひのみや)チナツ、羽の生えたおっきい子がトリニティ綜合学園の正義実現委員会の羽川(はねかわ)ハスミ、白い髪の子も同じトリニティ綜合学園の守月(もりづき)スズミと言うそうだ

みんなに挨拶を返して終えると、リンちゃんが咳払いをした。みんなの意識がそっちに向く

 

「先生は元々、連邦生徒会長が立ち上げた、ある部活の担当顧問としてこちらに来ることになりました」

 

“そのある部活って?”

 

「連邦捜査部『シャーレ』」

 

そう言ってリンちゃんは『シャーレ』の説明をし始めた。簡単に言うとどこの学園でも制限なしに行動ができ、どんなこともできる超法的機関とのこと、何故そんなのを一個人が作ったか分からないが、それはリンちゃんも同じだった

 

「シャーレの部室はここから約30km離れた外郭地区にあります。今はほとんど何もない建物ですが、連邦生徒会長の命令で、そこの地下に『とある物』を持ち込んでいます」

 

そう言うとリンちゃんはスマホを取り出すと誰かに電話をかけた

 

「モモカ、シャーレの部室に直行するヘリが必要なんだけど・・・・」

 

『シャーレの部室・・・・・ああ、外郭地区の?そこ、今大騒ぎだけど?』

 

「大騒ぎ・・・・?」

 

そう聞き返すと、モモカと言われた子はどこかグタッとしたような感じで話し始める

 

『矯正局を脱出した停学中の生徒が騒ぎを起こしたの。そこは今戦場になってるよ』

 

「・・・・・・・?」

 

リンちゃんはハテナになっているそれでもモモカは話し続ける

 

要約すると、連邦生徒会に恨みを持った不良達がシャーレを占拠したらしい。そのことに困惑しているとモモカはデリバリーが来たからと勝手に電話を切った

 

「・・・・・・」

 

なんか、リンちゃんの周りにモヤが見える気がする

 

“大丈夫かい?”

 

「・・・・・大丈夫です。少々問題が発生しましたが、大したことではありません」

 

そう言うとリンちゃんはさっきの4人に視線を向ける

 

「な、何?どうして私たちを見るの?」

 

「ちょうどここに各学園を代表する、立派で暇そうな方々がいるので私は心強いです」

 

「・・・・・え?」

 

4人は困惑している様子

 

「キヴォトスの正常化のために、暇を持て余した皆さんの力が切実に必要です。さあ、早く行きましょう」

 

そう言ってリンちゃんは4人を外にと追いやっていく

 

「えっ!?ど、どこに行くのよーー!?」

 

はてさてこの先どうなりますことやら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???

 

「始まったか」

 

フードを被った男が荒れた街を見ている

 

「さて、私も始めるとしよう」

「先生、頼りにしているぞ?」

 

そう言って、フードの男はビルを後にした

 

「さて、我が刑(けん)に相応しい相手であることを祈ろう」




原作開始しました!いやー長かった。ここからが大事だ頑張っていきますのでよろしくお願いします
ではまた

他のサーヴァントって出していいかな?出していいならギルガメッシュ出したい

  • よかろう、この我が許す
  • ダメだ、不敬であろう?
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