透き通る青春の物語の裏で俺はムカつくやつを裁いて行こうと思います 作:如月トッポ
書きたくて書きました
プロローグ
第一話 俺の話、これまでの話
「ぐぁっ!?」
「がっ....」
「クソ!、なんなんだよお前!ぐっ..!?」
ブラックマーケット近くの郊外、ある建物の一室で無数の銃声にマズルフラッシュ、そして一割の怒号と九割の断末魔が木霊する。
「なんなんだよ.....ね、それはこっちのセリフなんだよなぁ」
あたりの動かなくなったカイザー兵達を見下ろしながらそう呟く、まだ硝煙も晴れぬ部屋を背に軽く部屋を見渡す。
あたりには乱雑に並べられている銃器が部屋を満たしている、ただの銃器じゃない、違法改造されたもの、各学校の校章が入っているもの。
他にも違法改造弾や密造された粗悪品、全てが全て違法の存在自体が違法である銃火器やそれに付随するもの。
そしてこいつらはそれらをブラックマーケットに横流しをして金を得ている、ブラックマーケットでは特段珍しいことでもない、それに一個一個潰したところでなんとかなるものでもない。
でもそれでいい、俺の目的は別にあるのだから。
「(ここも情報なし....、こんな末端じゃ何個巡っても意味ないか...?)」
俺が踵を返し、部屋からでようとすると背後で物音が響いた。
「また随分と派手にやりましたね、貴方様♡」
「......ワカモ程じゃない、それに、自分は大規模な破壊はそんなにしない」
一瞬振り返ろうとしたが独特の雰囲気と声で正体が分かったため振り返ることなくそうそっけなく返す。
自分自身現行犯は避けるために深く帽子を被ったり痕跡を残さないようにしてるのになぜかワカモはよく会う、まぁ、やっていること自体は似ているからだろうか......。
「毎回思うのだけど、なんで毎回居るところが分かってるように鉢合わせるのかな?」
「それは運命がそうしてるからですよ、貴方様♡」
「そういえばこの会話は3回目だったな」
「っ!私との会話を覚えてくださってるなんて!ワカモ幸せです♡♡」
三度目の正直という言葉を信じて質問したが....、三回とも全く同じ答えが返ってくるとはな....、まぁ、そもそも災厄の狐こと狐坂ワカモに会話を試みる方が間違いか...。
「ところで貴方様、まだ情報を探しておられるのですか?」
「あぁ、そうだけれど」
「その、先生とやらが来る日を逆算するための情報....でしたか?」
「そう....まぁ、カイザーPMC理事の居場所が分かればなんでもいいのだが」
「自らそんな大企業に喧嘩を売るなんて変なお方ですね....でもそんな貴方様も...」
「じゃあ、また会えたら....」
俺はろくなことにならなそうな流れを感じ取り、さっさと歩みを進め、一人興奮しているワカモを部屋において扉を閉め、帰路についた。
ここまでの流れを見ればわかると思うが俺は転生者である、このブルーアーカイブの世界に恐らく唯一前世の記憶を持ち生まれ落ちた。
ブルーアーカイブとは、プレイヤーは先生として登場し、この透き通るような青春の物語の中で起こる問題を解決していき、生徒を救い、この物語を、世界を、青春を守るというゲームである。
このゲームの生徒は女子しかいなかったり当然のように全員が銃器を所持している上に異常にその引き金が軽かったりといろいろ問題があるのだが、この世界に起きる問題というのが妙に重いのである。
大企業による貧乏校への圧力に苦しむ学生、割とポンポン顕現しやがる災害じゃ済まないような異質の存在達。
そして当然のように異常なスパンで現れる世界滅亡の危機にそれを利用しようとしやがる黒幕にそれにいち早く気づき世界を守るために自ら犠牲になろうとする生徒。
果てにはこの世界における行政機関、つまりは国会の上層部の大企業との癒着に汚職、かと思えば異世界からの襲撃。
などなど、もうどうしようもないのもあれば許されてはいけない悪によるものもある。
俺はそんな世界に生まれ落ち、そのことを自覚したとき、まずは覚えている限りのストーリーを書き出した、そして主な問題になりえるものを整理した。
そして俺は考えた、この世界をどうしたら俺は更に良い結末へ持っていけるかを、そのためにまずは俺は先生の弱点を考えた、正確には先生に出来得なそうなこと、その結果。
・連邦生徒会の傘下であり、故に正義でなければならない
・先生自身が優しすぎる
・先生自体に戦闘能力がほぼゼロである
頭の足りない俺ではこの程度が限界であった、そして気づいた、この先生という存在は光なのである、光であり、生徒を照らし、救い、某死に戻りの人もびっくりなほど細い正解の択を引いているのである。
ならば俺はどうすべきだ?それは至って単純である、先生が光であるのならばそれを補完するように俺は闇であればいい。
なんとも使い古された痛いフレーズに展開だろうか、だがそれでいい、俺は闇として、この知識を利用し存在する理由のない悪役どもを闇に葬り去ればいい。
そんなこんなで俺の今世の生きる指針が決まった、そして、戦闘をある程度できるように鍛えたり諸々し、現在、恐らく本編開始少し前に至っているわけである。
ガチャ......
家...というより隠れ家?に近い部屋にたどり着き、ドアノブに手をかけ、家の中にはいる。
「(....気配)」
確証はない、ただの勘に近い第六感が何かを警鐘を鳴らした、この先の部屋に何者かがいると。
俺は物音を立てす、ハンドガンを抜き、気配のする扉の前へとたどり着く、すると俺はハンドガンを構え、咄嗟に反応できるようにしながら扉を蹴破り部屋の中へと入る。
「誰だ...」
そう言いながらクリアリングする、するとそれはいた、悠然と、当然のように俺の椅子に座っていやがった。
「クックっク......相変わらず騒がしい人ですね....貴方は」
「.....黒服」
俺の眉間の皺が深くなった。
オリ主君
・転生者で転生前は割と平凡より?
・ブルアカに転生したのを割と詰みだと思ってたり
・作者の都合でコロコロ設定変わるかもだから詳しくはまた今度
・割と常識人
ワカモ
・原作開始前に趣味の破壊中にトアに出会い一目惚れ
・立場とかも近くて割とまじで運命だと思ってる
・しっかり目に狂人
黒服
・???????????
てな感じです、
私は他にも連載が色々あるので続きを書くかは検討中です、反響が良ければ書かせて頂きます。
モチベーションとか続きを書く気力に繋がるのでいっぱいお気に入り登録やここすき。
良い評価や感想とかなんでも良いんで本当にお願いします。
あ、感想くれたら私が狂いながら喜んで続きを書く確立がぐ~んと上昇します(多分一番上がる)
続き書いた方が良い?
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書いた方がいい
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お好きに