【祝日間総合2位】【PHASE1 完結】悪役の魂と共にMCU転生したので生き延びる 作:ゆかりちゃん@良識のある物書き
前話の話の元ネタとなった原作は『アガサ・オール・アロング』。
デス様は、宇宙誕生の黎明期から存在する概念・全知全能・不老不死・とりあえず最強といったキャラで、デス様が殺せないキャラは殆ど存在せず、逆にデス様を殺せる存在も殆ど存在しません。
原作にデス様の目的は、魔法を使って寿命を伸ばし、
自然の摂理である死から逃げている魔女達にワカラセをする事。
>つまり、永遠の生命を嫌っているが、自然の摂理に反しない程度なら許してくれる結構寛容で人の心とかあるタイプの最強の概念的存在だと、
筆者は解釈している。
Q.何故、アルバはキスをせがむのか?
A.性欲とか全く関係有りません。
原作において、デス様は魔女アガサの息子の生命を刈り取ろうとしました。
が、アガサは「息子は殺さないで」と、自らの死を受け入れる事を選択。
アガサが代わりに死ぬ事によって、息子の生命を奪う事を恩赦されたという物語展開になっています。
そして、その際、アガサがデス様にキスをする事によって、
身代わりになって死ぬという事が達成されています。
>本作において、主人公は、
義兄マイケルが殺されるのは世界の損失だと信じて疑わず、
寧ろ、MCU世界において混ざりものでしかない脳内Hydraの自分、
が死ぬ方がこの世界にとっても良いと考えている節が有ります。
なにより、義兄マイケルのことをかなり愛しています。
その為、マイケルがデス様に殺されるくらいであれば、
自分の事を殺せ!と、言っているのです。
ただ言い方が、変態チックで……キスをしろと迫っているという形です。
(( ゚д゚))
Q.何故、レディ・デス様は、不完全な不老不死(あくまでも、外部からの継続的補給の必要があり、即死するような物理攻撃や耐性の無い魔法攻撃を喰らった簡単に死ぬ)程度の薬に対して、ブチ切れて来ているのか?
A.神は気まぐれ。
あと、自然の摂理という考え方もあるかもしれません。
本来の人間種の寿命では無いですし。
クラゲとかザリガニはそういう生き物だから良いんです。
アスガルド人も元々そういう寿命だから良いんですが、
人間は100年くらいが限度でしょって話かも知れません。
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私は今!!
猛烈に感動している!!
私の望むオズコープ・インダストリーズが
今目の前にある!!
私の強化された五感に飛び込んでくる情報は、爆風と硝煙、そして───圧倒的なオズコープの暴力である!
「このまま装甲車を前線へ。救助ラインを押し上げます。オズコープの重装甲車両で完全に封鎖して下さい。それと、間を通り抜けようとする謎の飛行物体は全て撃ち落とし、回収するように」
2012年、マンハッタン。
スターク・タワーの上空に開いた亀裂から、黒銀の異星人チタウリの兵士達がハエの群れのごとく雪崩れ込んできた。
その第一報を受け、私は即座に防衛出動命令を発した。
瞬く間にオフィスビル全体を高機能シェルターが覆い尽くし、災害派遣部隊が装備点検を行う。
次々と情報が出揃っていく内に、義兄マイケルによる緊急命令で、対策本部が設立される。
事前に建てておいたマニュアルを参照にしつつ、急患の受け入れ体制や救出活動の具体的な方策が整っていく。
数分もしない内に、全戦力で満を持しての出陣だ。
現在、激戦区における北側の主要交差点を埋め尽くしているのは、我等、オズコープ・インダストリーズの装甲車バリケードである。
その後方に設立した野戦病院には、視力検査のランドルト環に酷似した企業ロゴや、社名が記載された旗が靡いていた。
私の前面にズラリと立ち並ぶのは、全身を漆黒の防護スーツで固めた『オズコープ災害派遣部隊』だ。
彼らが跨がっているのは、特製のグライダー。
以前、軍から盗み出した『EXO-7ファルコン』の情報をストローム博士に投げた結果、いつの間にか魔改造されて謎に出来上がっていたものだ。
最高時速
「隊員諸君! 我々は人命救助のプロフェッショナルだ! 現場の安全を確保し、あの危険な未確認飛翔体を一機たりとも一般避難区域へ通すなッ! オズコープの真髄を見せてやれぇぇぇッ!!」
「「「了解!! 現場の安全を第一に、迅速に救助します!!!」」」
チームリーダーもとい部隊長の一人である男が叫ぶ。
彼はハワード製超人血清を投与された五人のうちの一人。
原作では冷凍状態のまま撃ち殺されていたが、私が救った。
バッキー回収時にちゃっかりと回収済みであり、現在は義父ニコラスが診ている患者でもある。
降り注ぐチタウリの空飛ぶバイク群に対し、超人血清適合者たちが爆速のグライダーで縦横無尽に空へ躍り出る。
チタウリのバイクを遥かに凌ぐ圧倒的な機動力と旋回性能。
時速300マイルの疾走する最中、宇宙人をすれ違いざまにバイクから蹴り飛ばし、ヴィブラニウム合金のナイフで装甲ごと切り刻んでいく。
地上に降りてくる前にチタウリの雑魚兵たちは片端から撃墜されていった。
───嗚呼、ウルトロン、ありがとう。
原作知識で
この世界でヴィジョンは誕生するのだろうか。
「圧倒的ではないか、我がオズコープは」
───だが、次の瞬間。
ワームホールの深淵から、空気が重く沈み込むような超重低音が響き渡り、街全体が地鳴りのような振動に包まれた。
ゴオオオオオオオオオッ!!
ワームホールの奥からぬっと姿を現したのは、全長数百メートルにおよぶ超巨大装甲生物───『リヴァイアサン』。
巨大な竜の如き巨躯が空を優雅に泳ぎ、その身を捻るだけで高層ビルの外壁が削り取られる。
ガラスと鉄骨の雨が降り注ぐ中を勇敢なる超人たちはグライダーで駆け抜け、肉薄する。
されど、重厚な流体金属の装甲は超人の振るう刃すらも跳ね返し、地上からの高射砲を散らして弾き返した。
ただ通り過ぎるだけで街が砕け、人々が絶望に息を呑む───まさに空を飛ぶ要塞、圧倒的な天災そのものであった。
「ダメだ……! アルファチーム、旋回!!」
「質量が違いすぎる、突進を食らったら潰されるぞ!!」
通信機越しに上がる超人隊長たちの悲鳴。
超人兵士の筋力では、あの数千トンの怪物を止めることは不可能だった。
リヴァイアサンが巨大な顎を開き、オズコープのバリケードを噛み砕かんと地上へ向かって急降下してくる!
私はインカムのチャンネルを合わせ、腹の底から叫んだ。
「行きなさい、バッキー!誰かのためじゃない、あなた自身の願いのために!!」
ドォォォォンッ!!!!
交差点の真ん中に着地し、舗装道路を粉砕したのは───見る者を圧倒する巨大メカ!
深紅のメインカラーに漆黒のフレーム、そして要所に配された鋭利な黄色いアンテナブレード。
両肩と両腰から斜め後ろへと大きく突き出した、4基の流線型大型バインダー。
頭部にはセンサー精度を極限まで高めた巨大な面構成のメインカメラと鋭角なアンテナが鎮座し、胸部中央には完成された人工心肺の赤い結晶が眩く発光している。
更にその背面には、魔改造されたグライダー技術を転用した高出力ジェット推進ユニットが装備されている。
機動戦士外骨格『
キィィィィィン……ドゴォォォンッ!!
「ハルク型生体筋肉、圧力限界突破! ジェットエンジン全開ッ!!」
操縦席でバッキーが両手で制御トリガーを固く握り締める!
背中のブースターから青白いプラズマ噴射が爆発し、約1トンの重装甲が音速の壁を突き破って大空へと一気に駆け上がった!
そう、この機体は通常の3倍速い。
パイロットがバッキーだからだ。
両手足の先端部からシャキーンと吐き出されるのは、オズコープ最新技術の結晶───超高周波振動刃である。
対するは、ビルをなぎ倒しながら凄まじい風圧とともに突進してくる巨獣リヴァイアサン!
『GYAOOOOOOOOー!!』
スゥーーッ……ギコギコ。
魔改造ジェットエンジンの超爆速飛行によって、空中を縦横無尽に旋回する『アスラン』がリヴァイアサンの巨躯の周囲を乱舞した。
展開された高周波ブレードが超高速振動を上げ、決して傷つかないと思われた流体金属装甲を、まるでパン切り包丁のようにギコギコと削り落としていく!
激しい火花と切り落とされた巨大な装甲片がマンハッタンの空に舞う。
高周波ブレードをメインとした連続空中格闘乱舞───これぞまさに『アスラン』の真骨頂だ。
『ギッ……シャアアアアアアッ!?!?』
絶叫するリヴァイアサン。
装甲を削り取られ、内部の生体肉腫が露出した。
その瞬間、バッキーは空中盤転とともに高出力ブースターを逆噴射させる。
距離を取ると、可変パーツが動いて凄まじい電気を纏った。
「決まったな」
ズガァァァァァァァァンッ!!!!!!
心に刻んだ夢も未来さえも置き去りにする使い捨て超電磁砲。
どうしてもロマンを詰め込みたい私を見兼ねたゾラ爺が開発したものだ。
胸部を撃ち抜かれたリヴァイアサンは、最期の悪足掻きか、オズコープ社のバリケードに突っ込んできた。
しかし、バッキーが許すはずもなく、『アスラン』の体制を整えると、真正面に陣取る。
そして、ハルク人工筋肉と魔改造ブースターを全出力で推進させ、高周波ブレードで切り裂いた首筋の肉腫へピンポイントで蹴りを叩き込む。
ダイヤル音。眩い虹色の光。再現度100%。全てただのハッタリエフェクトだ。
空中で激突する、数千トンの巨獣と一撃必殺の超質量蹴撃!
激しい衝撃波が周囲のビルのガラスを全滅させ、空気が爆砕した。
莫大な運動エネルギーが、装甲を破られたリヴァイアサンの内部肉腫を直接粉砕し、太い首骨を内側から爆破するように破壊していく!
首骨がバキバキと砕け折れる凄まじい破壊音が響き渡り、直進していたリヴァイアサンの巨体を斜め上へと強引に跳ね上げる。
勢いを殺しきれず、空中で激しく旋回したリヴァイアサンは、そのまま真っ逆さまに隣の広場へと大激突した。
ドスゥゥゥゥン……ッ!!!!!
広場の石畳がめくれ上がり、巨大な煙塵が空高く舞い散る。
あれほど絶望的な威容を誇っていた巨獣は、首をあり得ない方向に折り曲げられ、ついに動かなくなった。
魔改造ジェットエンジン、高周波ブレードを用いた空中格闘乱舞、そして生体筋の物理蹴撃によって、空の要塞が地に沈んだのだ!
激しい煙塵の中から、軋む重厚な金属音とともに静かに立ち上がる赤黒の決戦兵器『アスラン』。
その背後には、時速300マイルのグライダーに跨がって空を制圧した超人部隊がオズコープの旗を掲げてズラリと集結し、圧倒的な勝利の姿を刻み込んでいた
「「「対象エリアの安全確認完了!弊社の『アスラン』および災害派遣部隊により、害獣の駆逐と避難ラインの完全確保に成功しました!!」」」
「ありがとう、助かります。引き続き、市民の誘導と残存敵機の掃討に努めてください」
空の上でロキが呆然と固まる中、我がオズコープの決戦兵器『アスラン』とグライダー超人部隊は、NY決戦の北部戦線を完全に支配してみせたのであった。
パイロットがバッキーではなく、
アルバだった場合は、急旋回時のGに負けて、
気絶、墜落、爆発ENDを迎えています。
2012年にGameloftからリリースされたスマホアプリ版『The Amazing Spider-Man』を
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