先生とフウカの日常   作:yrtohoyr

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どうも皆さんこんにちは、はじめましての方ははじめまして、作者です。
この物語は私のいつもの小説のごとく前書きあとがきはほぼ本文と関係ありません。
それはさておき、皆さんブルーアーカイブはプレイされていますか?
実は私は最近始めたばかりの新米教師です。
ですからここに登場する生徒たちのキャラ崩壊がひどい可能性があります。
どうかそこは、初心者であることに目をつぶっていただき、指摘すべきとこがありましたら是非コメントで指摘ください。

それでは記念すべき第一話をお楽しみください。


一時間目 ようこそゲヘナ学園へ!

ここは学園都市キヴォトス。

この話を読んでいる読者にはもはや説明不要かと思うので細かい説明は割愛するが、この都市はその名の通り幾千もの学園自治区と連邦生徒会の管理地域で構成される連邦都市だ。

このお話は、そんなキヴォトスの中でも一際異彩を放つゲヘナ学園にフォーカスを当てたお話である.....

 

~ゲヘナ学園 校門前~

ブロロロロロキーッ...

一台の黒いセダンがゲヘナ学園の校門前で止まる。

時刻は朝8時、生徒たちが登校。。。?している姿が確認できた。

 

???「ここか、ゲヘナ学園。」

ズダダダダアdン!!パパパァン ンパパパァン!

すると突然、校門を入った先の方から銃声が聞こえ始め、それを聞いた生徒たちが野次馬がてら各々の武器を手に我先に集まり始める。

 

風紀委員モブA「待てっ!!それは校舎への持ち込みが禁止のはずだ!」

 

モブ生徒A「うるせー!!それはお前ら風紀委員が勝手に決めたことだろ!!」

ズダダダァンパパァンパパパァンズドドドド...

 

風紀委員とモブ生徒の仲間が徐々に集まり始め、銃撃戦はただの小競り合いから紛争レベルのものに一気にヒートアップする。

 

???「おいおいおい、いくら治安が悪いと聞いていたがこれじゃ俺の命がねえぞ...」

校門の外、車の中から銃撃戦を見つめる男、そうこの男こそ今回の主人公の先生である。

 

風紀委員モブB「くそ、風紀委員はあつまれ!!...ん?おい、そこの校門前に止まってる車!!そこにいると危ないぞ!!」

 

???「危ないと言われてもねぇ...どこに止めれば良いですか!!」

 

風紀委員モブB「あぁもう、お客様ですよね!!そこの壁際なら安全ですからそこに止めて、窓を閉めて鍵をかけてお待ちください!!」

この銃撃戦が日常なのか、やたら冷製な対応である。

そして数分後...ドガァァァァァァン!!

何やら爆発が起こると、銃撃戦は徐々に勢いが収まり始め、やがてまたいつもの登校風景へと戻っていた。

 

風紀委員モブB「ったく酷い目に合った...すみませんお客様、本日はどのようなご要件で?」

 

???「ああ、これを。」

 

風紀委員モブB「連邦捜査部S.C.H.A.L.E.....うぇぇぇぇ!?しょ、少々お待ちを!!あ、く、車は校門入られましたら左に見えます風紀委員会本部の方に止めていただければと思います!」

そういうと足早に風紀委員会の施設へと走って行ってしまった。

 

ブロロロロロ...

普段見かけない車に生徒たちの視線が集まる。

だが、風紀委員会の方に向かうと分かった途端、そそくさと目を背け私は関係ありませんという感じになった。

 

風紀委員会本部館。

この施設と周辺は特に風紀委員会の監視の目が光っており、ゲヘナ学園校舎内でも特に治安が良い。

というより、警備に当たる生徒以外、異様なまでに人っ子一人居ない。

それだけ風紀委員会はこの学園内でも秩序維持に熱心なのであろう。

 

そして男は車を本部館の前に止め、車を降りる。

 

風紀委員モブC「お待ちしておりました、吉澤先生。どうぞこちらへ。」

その男、もとい先生は名を吉澤というらしい。

こうして風紀委員の生徒について行くと、応接室のようなところに通される。

 

風紀委員モブC「では委員長をお呼びしますので少々お待ちください。」

こうして数分、柔らかめのソファに腰を下ろし、委員長と呼ばれる人物を待つ。

 

コンコンコンガチャッ...

 

ヒナ「失礼するわ。」

ゲヘナシロモップ...もとい風紀委員長である空崎ヒナが応接室に入る。

 

ユリー「やあヒナ、忙しいのに悪いね」

 

ヒナ「ううん、むしろ私の方から呼び出してしまって迷惑じゃなかったかしら。」

 

ユリー「困った生徒のところにはいち早く駆けつける、それがシャーレの先生としてのモットーさ」

 

ヒナ「相変わらずね。さて、早速今回呼び出した件なのだけど、先生はこの学園の給食部をご存知かしら。」

 

ユリー「勿論だとも、以前にテロり...美食研究会に拉致されたフウカを助けたからね。」

 

ヒナ「テロリスト呼びでいいわよあんな奴ら。それより知っているなら話が早いわ、今回先生へ頼みたいことはしばらくの間給食部顧問として働いてほしいの。」

 

ユリー「...へ?」

風紀委員長の頼みだからと来てみたら突然給食部顧問をしてくれという突拍子もないお願いをされ少し困惑。

 

ヒナ「突然言われても困惑するわよね、順を追って説明する。今の給食部は残念なことに深刻な人手不足。先生もそれは重々承知だと思う。そんな中で万魔殿のばk...マコトがこう言い放ったの。「補給物資、特に食事は英気に直結するので早急な改善を求む」とね。」

 

ユリー「マコトらしいといえばマコトらしい...」

 

ヒナ「そこで以前外の世界で軍隊用補給食料の製造をしていた先生と給食部で何かしらの策を練ってほしいと考えたの。そう、何故こうして私がお願いしているのかと言うと、正直風紀委員会もこの案件には不本意ながら賛同してしまったのよ。」

 

ユリー「人員的にはもっと欲しいけど風紀委員会としては現状手を差し伸べたくはない、そこで自分の出番、そういうことだね?」

 

ヒナ「...ええ。アコ達にも一応こちらが手を貸すべきか話をしたけど、満場一致で嫌だという回答を得たわ。」

どんだけ風紀委員に嫌われているんだ万魔殿...そんなことを思いつつ今回の件を了承したユリー。

風紀委員会本部の敷地に車を止めて良いこと、その車がいたずらされないように警備人員を少し増やしてもらうことを条件に。

 

~ゲヘナ学園 給食部調理室~

第一校舎の喧騒から少し離れた区画にある、給食部の中央調理室。

巨大な寸胴鍋から猛烈な熱気と蒸気が立ち上り、ステンレスの調理台には山のように積まれた食材が並んでいる。全校生徒分の給食を賄うこの場所は、毎朝が命がけの戦場だった。

 

フウカ「ジュリ! そっちの下ごしらえが終わったら、こっちのカットもお願い!」

 

ジュリ「分かってます!……あら? ユリー先生!」

汗を拭いながら手際よく包丁を動かしていた愛清ジュリが、搬入口の扉脇に立つ影に気づいて声を上げる。

 

フウカ「ふぇ!? せ、先生!?……ご、ごめんなさい、今本当に手が離せなくて! 仕込みが終わったらこちらから連絡差し上げますから、今はごめんなさいっ!」

フウカはお玉を握りしめたまま、申し訳なさそうに、けれど必死の形相で頭を下げた。

 

ユリー「分かった、じゃあまた後でね」

嵐のような熱気と過労気味の悲鳴に押し出されるように、ユリーはあっけなく調理室を後にした。

パタンと重い鉄扉が閉まり、廊下に静寂が戻る。

 

ユリー「かと言って、このゲヘナで無目的に時間を潰すのは危険すぎるな……」

廊下の窓から外を見やれば、遠くで小規模な爆発音が響き、黒煙が薄っすらと上がっているのが見えた。

無防備に校内をうろつけば、元気すぎる生徒たちの抗争に巻き込まれるのがオチだ。

 

ユリー「……そうか。万魔殿(パンデモニウム・ソサエティ)に顔を出せばいいのか」

ゲヘナにおいて、物理的にも政治的にも最も『安全』な避難所——それは最上階にある議長室だ。

治安維持に追われる風紀委員会本部よりも、冷房が効いていてマコトが威張っているだけの議長室のほうが、今の時間潰しには打ってつけである。

 

ゲヘナの危険性を肌に感じたからこその、極めて冷静かつ確実なリスクヘッジ。

ユリーは足早に、絢爛豪華な万魔殿本館へと向かって歩き出した。

 

~ゲヘナ学園 万魔殿議長室~

こうしてユリーは万魔殿の議長室前に到着。

以前半壊していたこの場所であるが、今日はきちんと修繕されているようであった。

壁紙の接着剤の香りがまだ若干残っている。

 

万魔殿モブA「うん?何者だ!!」

 

万魔殿モブB「見かけない顔だが、大人か?何はともあれ不審者だ!!」

銃口を向けられる。

 

ユリー「ちょ、落ち着いて!私はシャーレの先生で...」

 

万魔殿モブA「嘘をつくな!!」

ガチャッ

するとその時のドアが開くと、万魔殿のメンバーである棗イロハが顔を出す。

 

イロハ「何の騒ぎですか、中まで聞こえてますよ。」

 

万魔殿モブA「先輩!!こいつシャーレの先生とか抜かしやがる不審者で...」

するとこちらを見るイロハ。

そして一つため息を付きモブ生徒たちに告げる。

 

イロハ「...ユリー先生ですよ、銃をおろしてください。」

 

万魔殿モブA「へ、本物!?」

 

万魔殿モブB「し、しし、失礼しました!!」

 

ユリー「あはは...今日はちょっと給食部に用事があったんだけどいつもながら忙しそうで追い出されちゃってね。ちょっとだけ時間つぶしに顔を出したんだけど良いかな?」

 

イロハ「ええ、むしろ丁度いいところに来てくれました。またマコト先輩の自慢話が始まりまして...とりあえず入ってください。」

中に入るとそこには万魔殿メンバーが全員揃っていた。

 

マコト「...であるからして、私が一番すごいということなんだな!!」

 

イブキ「マコト先輩かっこいい!!」

目を輝かせながらマコトの話に聞き入るイブキ、万魔殿の癒しである。

するとイブキが始めに先生に気づいた。

 

イブキ「あ!!先生~っ!!」

トテトテと先生のそばに来るとギューッと先生のお腹に抱きつく。

 

サツキ「あらあら~」

 

ユリー「おとと、相変わらず元気だな~」

よしよし。

 

イロハ「イブキ、先生が困ってますから離れてください。」

 

イブキ「え~っ」

パシャッ...

先生に抱きつくイロハを撮るチアキ。

 

チアキ「いやー、いい写真取らせていただきました!」

 

マコト「久しぶりだな、先生!キキキ、ついに我々万魔殿がシャーレ直属の生徒会となり連邦生徒会に続く権力を手にするこの日が...!!」

 

イロハ「何を言っているんですか...恐らく給食部の件で起こしくださったのでしょう?」

 

ユリー「発案者がマコトだってヒナから聞いてね、時間もあるし詳しい話を聞こうと思って。」

 

マコト「ああ、そういう話もあったな。ではこのマコト様の素晴らしい計画を解くと聞くが良い!!」

続く...




いかがでしたでしょうか。
一応この小説はギャグ路線で描いていく予定です。
今後もちょくちょく書く予定でありますので、気に入っていただけていれば幸いです。
それでは次回もお楽しみに。
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