戦姫絶唱シンフォギア ディケイドNext〜ライダータイムジオウ〜   作:攻月レイド

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今回は説明とちょっとした戦闘のみ


神風の家族

此処は神風写真館、神風優斗という1人の青年が運営している写真館で普段は写真の仕事をしているが修理屋としての仕事もしている。

 そんな写真館の隣にある3階建ての家3階建てに地下が1階そして屋上があり部屋もかなり多い。庭もあり何故か池がある。

 

そしてその庭で木剣や木槍そして籠手を装備して訓練している人間が数名とそれを見る数名

剣を持っているのは神風(かみかぜ) 優輝(ゆうき)、優斗の息子で今年で18の高校3年生

そして籠手を装備しているのが神風 日向(ひなた)、優斗と響の間に生まれた娘で今年で17歳。響の血が多いのか、戦闘スタイルは複合格闘と武術とインファイトの完全近接タイプ。

そして槍を使っているのが神風 茜音(あかね)、優斗と奏の間に生まれた娘で今は19歳。奏と同じで槍を使っているが槍に限らず薙刀やランスなどの長い武器を使う。

 

優輝「オリャ!」

 

茜音「あっぶな!」

 

日向「セェェイ!!」

 

茜音「なんの!」

 

 優輝が剣で斬りかかれば茜音は槍で防ぎそこを日向が隙を見て攻撃すれば茜音は剣を弾き槍で上へ回避し日向に向かって蹴りを叩き込む、日向はそれを籠手で防ぎ後ろへ下がる。

3人が見合っていつ攻撃するかを狙っているとタイマーの音が鳴り響く、それを止めるのは神風 セリス優斗とクリスの娘で茜音と優輝と同い年。

 

セリス「3人ともそこまで、ほらさっさと休憩に入る!」

 

セリスは手をパンパンと叩き3人の戦闘を終わらせる、3人歯武器を置くとタオルで顔を拭いながらセリス達がいる場所へとやってくる。

 

優輝「クッソー!今日も勝てなかった!」

 

日向「悔しいーー!絶対いけると思ったのにぃぃ!」

 

茜音「いや〜バトルロワイヤルなのに2人で最初に潰しに来るのは読んでいたからね〜。それに歳上としてこれくらいは出来ないとな!」

 

悔しがる2人と一息ついて説明する茜音、セリスはそんな3人に向けて氷が入って冷えている麦茶を渡す。

 

セリス「2人で茜音を狙うのは良かったけど連携じゃなくて両方とも隙を狙ってやってるから茜音に一呼吸入れる隙を逆に与えてるのよ。」

 

優輝「サンキューセリス、ングッ!ングッ!ハァ〜運動後の麦茶は最高だ〜」

 

茜音「爺くさいぞ優輝w」

 

日向「おじいちゃんみた〜いw」

 

優輝「これくらい普通です〜!」

 

そうして雑談をする4人を見て奥にいた2人がやってきた、優斗と切歌の娘の神風 雪奈(せつな)と優斗と調の娘の神風 律(りつ)がアイスを食べながら近づいてきた。2人は同い年で15歳だ。

 

雪奈「およよ?休憩なのです?」

 

律「さっきタイマーなってたよ雪(せっ)ちゃん」

 

雪奈「そうでした!それを聞いてこっちに来たのでした!」

 

雪奈はテヘペロという感じのポーズをとるが律はため息を吐いて優輝と日向の側に近づき聞く

 

律「それで茜音姉さんに勝てた?」

 

優輝「ぜーんぜん」

 

日向「でも追い込めた!」

 

律「そっか、じゃあ私と雪ちゃんでもいけるね」フフン

 

律が得意そうにそういうと茜音は律の頭に手を置いてワシャワシャと撫で始める

 

茜音「お前達は連携は良いけど個人が弱いからな〜」

 

雪奈「ムッ!最近はパパに特訓をつけてもらってるのです!」

 

律「それに叔父さんから色々参考になる戦い方のある漫画を読ませて貰ってる。今までと同じと思わない方が良い」

 

茜音に弱い指摘をされ2人は抗議するように声を荒げる

 

茜音「お前らまた勝手に世界を移動して..........親父に何か言われてもしらねぇぞ?」

 

雪奈「パパは常識の範囲内なら自由に行き来して良いって言っていたのです!」

 

律「特訓のために世界を超えることは常識の範囲内」

 

雪奈は胸を張り律はブイサインを見せる、茜音はため息を吐いて頭をガシガシとかく

 

茜音「コイツらにこんな常識教えたの絶対に勇のおっさんだろうな」

 

優輝「あの人今でも父さんのベルト狙ってるもんね」

 

日向「良い人..........ではあるんだけどね〜」

 

5人が家で優雅に過ごしている中港にあるS.O.N.Gの潜水艦がある港とその近くにある建物、ここが新しいS.O.N.Gの本部である。潜水艦も本部ではあるがいわば潜水艦は移動式の本部でありこちらは地上にある本拠地のようなところのようだ。

 

闘牙「絶対に本部2つも要らないって..........」

 

空「諦めなさい、これは蒼汰さんの提案で半ば強引に決定させたものなんだから」

 

と司令の席に座るのは風鳴(かざなり) 闘牙(とうが)弦十郎と了子の息子だ。今は父から受け継いだS.O.N.Gの椅子に座り項垂れている。

その横にタブレットを持って側にいるのは神風 空(そら)優斗と翼の娘で茜音と同い年

空はタブレットを操作する

 

空「それより補給物質の内容の確認と並行世界の人達との連絡もしないといけないわよ、そうそうアダムさんが今度一緒に食事はいかがらしいわよ」

 

闘牙「了解、それとアダムさんには絶対に行きますって伝えて」

 

空「兄さん絶対アダムさんが奢ってくれるから沢山食べたいから行くだけでしょ」

 

闘牙「俺の!身体は!肉を欲している!!」

 

空はため息を吐くとタブレットの角で闘牙の頭を叩く

 

闘牙「イッテ!」

 

空「馬鹿言わないの、被ったら食事はキャンセルいいわね?」

 

闘牙は再び項垂れブツブツと文句を言う、空はやれやれと言った感じで視線をタブレットに戻して現在仕事をしている2人の事を考える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は変わりイギリスのパーティ会場、そこには仮面をつけた裕福層の客人が多くが参加し今夜の出品される商品を一目見ようと来ていた。

今回出品されるのは探検隊が見つけた赤いダイヤモンドで希少性がとても高く売ることはできない為こうして展示することになった。

 

???「こちらメインホールもうすぐレッドダイヤモンドが展示されるわ、それと同時にお客様も来るから対処をお願いね2人とも」

 

???『ローズ了解』

 

???『リリィ了解、ヴァイオレットさんも気をつけて』

 

ヴァイオレットは優斗とサンジェルマンの娘でフルネームはヴァイオレット・A・神風

ローズはコードネームで本名は神風 マリナ優斗とマリアの娘だ、そしてもう1人リリィの方は優斗とセレナの娘の神風 エリー

 

ヴァイオレット「私には錬金術があるわ、2人が一番気をつけなさい傷を負ったらマリアさんから説教があるからね」

 

ローズ『ウッ、お母さんの説教は堪えるわ.........』

 

リリィ『心配してるのはわかるんですけど、一回の説教が1時間を絶対に迎えるのは私も勘弁してほしいです。』

 

2人はゲンナリとしているとレッドダイヤモンドが展示される、それと同時に入り口から武装した人々が雪崩れ込み発砲する

 

武装集団「大人しくしろ!レッドダイヤモンドは我々が頂く!」

 

そうしてリーダーと思われる人物が叫ぶがそれと同時にライトが消え会場は闇に包まれる。

電気はすぐに復興したが何があったのかわからない人々は展示されているレッドダイヤモンドが消えていることに気づきざわつく。

そんな中何処からか赤い花弁と白い花弁が吹き荒れる、全員が視線を花弁が流れてくる方へ向ければ2人の怪盗がいた。

 

ローズ「真っ赤な花弁は情熱の花言葉、怪盗ローズ!」

 

リリィ「白い花弁は純粋の花言葉、怪盗リリィ!」

 

『怪盗シスターズ、ローズリリィ!』

 

2人はそう言うとローズは懐からレッドダイヤモンドを取り出し見せつける

 

ローズ「レッドダイヤモンドは私たちが頂く」

 

リリィ「それじゃあ皆さんさようなら〜」

 

ローズは颯爽と窓から消え、リリィは手を振りながらローズに続いていく、客の人々はポカンとしていると武装集団は慌てたように後を追いかけていく。

会場がざわつく中ヴァイオレットはマイクを握ると説明を始める。

 

ヴァイオレット「ご安心下さい、ちょっとしたショーでございます、皆様が退屈なさらぬ様にS.O.N.Gが人員を派遣しこの様な催しを開催して頂いたのです。」

 

ヴァイオレットはそう言うとケースの縁を掴むとそこからパネルを抜きレッドダイヤモンドを露わにする。

このレッドダイヤは蒼汰が作った偽物だがその輝きや形は精巧に作られており間近で見なければ鑑定士にしかわからない程だ。

 

ヴァイオレット「ご覧の通りダイヤモンドはこちらにあります。どうぞご鑑賞してください」

 

ヴァイオレットはそう言うと一礼しステージから離れる、そしてステージから離れるとインカムに手を当てる

 

ヴァイオレット「こちらは大丈夫よ、2人は?」

 

 

 

 

ローズとリリィ........否マリナとエリーはワイヤーを使ってビルからビルを飛び武装集団を誘導する

 

マリナ「こっちは予定通りお客様を案内しているわ」

 

リリィ「もうすぐで目的地に到着です。」

 

マリナとリリィが倉庫の一角に降り立つと2人を囲む様に武装集団がやってくる、全員が銃を構え照準を合わせる。

 

武装リーダー「大人しくレッドダイヤを渡せ!」

 

マリナ「そんなにこれが欲しいの?」

 

マリナは取り出したレッドダイヤをリーダーに向かって放り投げる、リーダーがそれを取ろうとするとマリナとエリーが短剣と蛇腹剣で攻撃をしていた。

マリナはカタールのような短剣で兵士達を斬り伏せ、エリーの蛇腹剣はその軌道の読めない斬撃で次々に兵士たちを倒していく。

 

そして大勢いた兵士は一瞬の間に残り10名ほどになっていた。

 

武装リーダー「き!貴様ら!殺してでもこの宝石を奪うつもりか!」

 

マリナ「殺してないわよ?」

 

武装リーダー「なに?」

 

武装リーダーがよく見てみれば確かに切り裂かれた跡はあっても血は一切流れていなかった。

 

マリナ「私と彼女の武器は特別性でね、相手を気絶させる事に特化させているのよ。」

 

エリー「つまり血を流さずに制圧できると言う優れものです♪」

 

武装集団達は手に入れたレッドダイヤをどうにかして本部へ持ち帰ろうとした時仲間の1人が武装リーダー以外の兵士を全て中で感電させ気絶させる

 

武装リーダー「なっ!?なにをして!」

 

と叫ぼうとした時兵士の1人はリーダーに一気に肉薄すると顎に1発と腹部に散髪拳を叩き込み気絶させる。そして拳を叩き込むと同時にレッドダイヤを奪還した。

 

兵士?「ふぅ〜、こんなところかな。2人ともお疲れ様怪盗として良い働きだったよ」

 

マリナ「最後は良いところを全部叔父さんに持って行かれたけどね」

 

エリー「酷いです!蒼汰叔父さん!」

 

兵士はヘルメットとマスクを脱ぎ捨てる、そして現れた顔は狗神蒼汰その人物だった。

 

蒼汰「実は元々僕とヴァイオレットの仕事だったんだけど優斗と君たちの母親から試験も兼ねてみて欲しいと頼まれてね」

 

蒼汰は申し訳なさそうにそう答えながら通信端末を起動させマリアとセレナに繋ぐ

 

マリア『2人ともお疲れ様怪我は無いみたいね』

 

セレナ『しっかり無事で嬉しいです、よく頑張りましたね』

 

マリナ「もう!お母さん達は心配性なのよ」

 

エリー「これでもお父さんや並行世界の人達に鍛えてもらったんですから、そこら辺の一般人には負けません!」

 

通信をしている2人を横目で見ながら蒼汰は心の中で

 

蒼汰(実はこの武装集団、軍隊みたいに強い組織って話をしたら驚くかな?)

 

と考えるのだった。そしてその後はこっそりとレッドダイヤモンドを元に戻しその後は蒼汰とS.O.N.G職員達の手によって無事美術館へ飾られた。

 

 

 

 

 

場所は戻り日本の神風写真館

優輝は裏口から入り要件のある人物を探す、その人物は時計の修理を行なっておりとても集中していた。

 

優輝(ちょっと待っておこうかな)

 

と優輝が考えているとその人物は作業をしながら声をかけてくる

 

優斗「何か用か?優輝」

 

優輝「父さん、やっぱり気づいてたんだ」

 

目的の人物.........彼の父の神風優斗は作業をしながら話を続ける。

 

優斗「俺は気力で気配がわかるからな、それにお前達の気配を間違えるわけねぇだろ」

 

優輝「さすが父さん、俺も父さんを超えられる様にもっと頑張るよ!」

 

優斗「俺を超えるって言う勢いはいいがお前絶対に鏡香に教えてもらうんじゃねぇぞ、それと勇にベルト渡すなよ?」

 

優輝「流石に耳タコだよ父さん..........」

 

そんな軽口を叩きながら作業を終えた優斗は道具と修理品を片付け優輝に向かい合う

 

優斗「それじゃあいつも通りか?」

 

優輝「うん!今日も組み手お願いします!」

 

優斗は写真館の看板をcloseにすると店を出て優輝を連れて家の庭に向かう、そして5m離れた位置で向かい合う。

そんな2人の組み手を見ようと見物客が増える

先ほど一緒にやっていた日向に茜音そしてエリスに雪奈と律そして日向の横に座る神風 沙夜(さよ)優斗と未来の娘だ。

 

日向「やっちゃえー!優輝ー!」

 

茜音「親父をぶっ飛ばせー!」

 

雪奈「勝てなくても一矢報いるのです!」

 

律「雪ちゃんそれだと負ける前提だよ」

 

沙夜「シャル、いつも通り結界お願いね」

 

シャル「任せて」

 

沙夜はそう言うとシャル........シャルティア・A・神風、優斗とキャロルの娘はマゼンタの石を投げる石は割れると家を包み込むほどのドームを作り外からはなにも変わらないが中はネクサスのメタフィールドの様な荒野に変化した。

 

優斗「今回はこのステージか」

 

優斗はそう言ってマゼンタのベルト

ネオ・ディケイドライバーを構える。

 

優輝「今日こそ勝つ!」

 

そう意気込む優輝は中心が白く左右に装填するスロットが2つあるベルトジクウドライバーを構える。

 

2人がベルトを腰に合わせるとベルトは自動で装着される

 

ジクウドライバー

 

優斗はバックルを開きライドブッカーからカメンライドディケイドを取り出す、優輝はジオウライドウォッチを回転させボタンを押す

 

ジオウ

 

そしてベルトの右のスロットにウォッチを装填しベルトの上にあるボタン、ライドオンリューザーを押しベルトのロックを解除する。優輝の後ろに大きな時計が現れ待機音が鳴る。

優斗はカードを前にかざして構え、優輝はジオウの変身ポーズを取ると同時に叫ぶ

 

優斗「変身」

優輝「変身!」

 

優斗はカードを装填しバックルを閉じ優輝はベルトを360°回転させる

 

KAMEN RIDE DECADE

 

ライダータイム

カメ〜ンライダ〜 ジオウ

 

優斗はライドブッカーをソードモードにして刃を撫で、優輝はベルトからケンの文字が現れると武器となる。

 

ジカンギレード!ケン!

 

優輝「いくぞ!父さん!」

 

優斗「掛かってこい、優輝!」

 

優輝は優斗に向かって攻撃を仕掛ける。

 

これが神風の性のつく息子と娘達の日常、彼らの物語はこれから始まる。

そしてその他の関係もこれから始まるかも?

 

〜Fin〜

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