日常   作:りんばす

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一日4善

 

私たちがなぜ存在するのか考えたことはあるだろうか?

部屋の片隅から視線を感じたり、日常のほんの少しの違和感から不快感を覚えたり

そんな感覚の正体を知りたいですか?

 

 

 

 

知りたいですよね

 

 

 

 

私は、前に不思議な体験をした

 

あくる日私は、ただ何も考えずいつもは通らない暗くて空は晴れているはずなのに雨のにおいがする

そんな路地に進んだ

 

気分転換のつもりだった

数分歩いた振り返る

大通りの喧騒やネオンの光は小さくなっている

 

ここで戻るべきだった

 

私は、ここで日常に戻ろうか悩んだが好奇心には勝てなかった

 

 

暗くなる道

真っ青な空は警鐘を鳴らしている

裏路地は暗く狭い50㎝ほどの広さしかない

4m先は見えないがそれは私を逆に興奮させた

リミナルスペースを思いだす。

 

また都会の喧騒に戻る

裏路地が終わり通学路に戻る

 

と思った。

 

 

私がたどり着いたのは知らない町だった

 

振り返る、戻らなければ、今は何時だ

 

脳内がフル回転するが落ち着きを取り戻す

 

周りの人に聞けばいい

 

「ここはどこですか?」

 

「データ消去済」

 

 

聞き取れない

理解ができない

 

一気に気持ち悪く感じた

 

うすうす感じていた

 

喉に綿を詰められているような

 

そんな感じ

 

ここは似ているがもともと住んでいる町ではない

 

直感した

だけでは解決しない

 

走り出した

 

裏路地へ

空を切る

風を感じる

雨の湿ったにおい

戻れるそう感じた、が

 

 

私が見たのは分かれ道

確かに分かれ道があったが行きは2択今回は3択だ

 

見間違いか?

 

外壁は明らかにビルだが

明らかにビルの外壁がこんな別れ方をすることはあり得ない。

 

風騒音がやけに不気味に聞こえる

冷や汗がでる。

 

まずこういうときは連絡だ

スマホを手に取る

 

県外ではない助かった

 

親に電話する

出ない、出ない、出ない、

 

地図で現在位置を確認する

 

埋まっている、海中に

 

私の住んでいるところはうん瀬戸内というところだ

 

みんなも知っているはず

 

日本海側のちょうど真ん中らへん

そんな場所にいることになっている

どうしよう

 

焦りが目に見えてわかる形で、言い方が悪いな

焦りが強くなる

 

ああなんてことだ

形容しがたい

体が

歪んでゆく

 

[私は暗闇から視線を感じた]

 

 

「嗚呼、まさか、こちらを認識している」

 

クソ管理画面の前に座っている

俺は特別異常存在の監視を行っている

 

まあ[編集済]みたいな創作物の本物版だ

 

いま見ていたのは

 

あらゆる場所に存在する、[実体である]

 

この文章の

隙間

とかに存在する

 

見られていることに気づいた人は

もう手遅れだ

 

そんな人々が私みたいに監視する

 

そう妄想という形で

不安を。払拭するんだ

 

大丈夫君もすぐに慣れる

 

まあ君も感じたことがあるならば

ゆっくりでもいい

少しづつでいいから

考えるのをやめてほしい

我々は早く根絶したいんだ

 

 

 

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